
3年目で、30000kmオーバーを達成したうちのDowntown125iですが、
台湾品質だな・・と思うところも、結構出てきた感じがします。
小手先のメンテナンスでは対応できなくなってきたようで、ぼちぼちと全体的なメンテナンスの
時期にきた感じがします。
3年目のインプレ
・加速性能
WRを11.5g×6に設定しているのですが、当初の加速性能をほぼ維持している
ように感じます。
7500rpm以上がパワーバンドという高回転型エンジンですが、6000rpm程度の
スムーズな感触も魅力ですので、これ以上の高回転の駆動系設定は不要に思います。
エンジンパワーは、30000kmに達しても相変わらず爆発的な高回転パワーを
発揮しています。
・車体性能
もうほかのバイクでは、柔くて不安と思うくらい、相変わらずのドッシリ感です。
経年変化で変わるようなところではありませんが、3年間一度も信頼を裏切った
ことの無い優秀な車体です。
エンジンに対して圧倒的に車体が勝ってるのが、安心感に繋がっているかと。
・燃費
何故か、夏場になると燃費が改善します。ストップアンドゴー多用でリッター30、
ツーリングペースでは35前後です。冬になると、燃費が5は落ちるのですが、
パワー感は、夏場の方が上回っているような気がします。
・消耗品など
ベルトはやたらと長持ちします。25000kmで交換しているのですが、十分使える
状態だったので、予備部品として交換前のベルトも保管しています。
クラッチは、シューの減り具合から40000~50000km周期での交換と思いますが、
KEIOパーツの発進改善クラッチなどが欲しくなります。
リアブレーキパッドの入手性が悪いのが悩みどころです。早めに注文しないと
探し回る羽目になります。
GW前に無くなったとき、発注しても間に合わず少しRディスク削りました。
現在は必ず1セット予備を持ってます。
トラブルレポートとしては・・・
・ステムベアリング
重い車重と、硬い足回りのせいか、センター部分で動きが渋くなってきました。
ベアリング交換まで行くとちょっと金が掛かりそうです。
・ブレーキディスク
驚くほど、フロントのブレーキディスクが磨耗しました。もうペラッペラですw
2.0mmくらいしか無いかもしれない。
ペータルディスクですが、材質があまり良くなかったのかもしれません。
主に、プロジェクトμのECOスポーツパッドなどを使用してきましたが・・・
・車体が接地しやすくなった
少しサスペンションが柔くなったのか、ガッツリ寝かせるとゴリゴリと左右とも
車体だかマフラーだかを擦るようになりました。
頻繁にする場合は、タッチアップくらいは必要でしょうけど、擦っててもまったく
車体が動揺しないってのは、凄いです。。
・ハンドルグリップ
日々の使用で磨耗して、なんだか溶けたようになってしまいましたw
ゲル入りで中々優秀なグリップですので、純正を再びつけたいところですが、
手に入らないものだろうか?
・スクリーンや無塗装パーツ
やはり、これらは台湾クォリティでしょうか・・・白ボケが凄く進んだのと、
スクリーンの、コーティング剥げ&黄ばみが激しく、結構ヘタった感じです。
これらの部品も交換ですね。。。
Posted at 2013/07/30 21:45:38 | |
トラックバック(0) |
Downtown125i | 日記