2012年12月01日
新車で勝手から、2年半です。年間10000kmペースでしょうか。
高い運動性から来る日常の楽しさは、相変わらずです。
2年半経過ってことで、どういうことになったのか簡単にレポートします。
・ハンドルグリップは、溶けてきました
純正がゲル入りの良品ですので、また純正かデイトナあたりのに
しようかと思います。
・足回りは硬くなってます
タイヤの硬さを吸収できなくなってきた感じです。ステムも渋さが出てきた
ように感じます。まあ、このくらいなら、普通かもしれませんが。。
40k程度で若干、フラつきが出るようになりました。
・コーナリング感覚は変わらず
ディアブロスクーターを履いているせいもありますが、ドライならよほど無理を
しないかぎり、すべることはありません。ウェットでも、すべりがすぐにわかって
楽勝です。
ただし、サスペンションのヘタりが影響していると思いますが、バンクしたときに
そこら中を削ってしまってます。 右はマフラー、左はスタンドを、ガイーーンと
路面に当てたり、ガリガリ削ったり・・・ほどほどにしないと壊しそうです。
・シートのヘタり
中のクッションを包んでいるビニール袋に穴が開いてくると、そこから
クッションフォームに水が染み込みます。
生地が防水でないので、雨天が続いたあとの晴天には、シートを
空けて乾燥させないと、ヘタりが早くなるようです。
・白化具合
台湾車の宿命みたいなものですが、黒いプラ部品が白くなってくるのは
Downtown125iでも不可避でした。かなり白く、傷が目立つようになりました。
塗装かなぁ~
気になる方は、早めにかつ定期的に対策を。
また、スクリーンもかなり黄ばんでいます。十分見えるのでそのままですが、
それなりに、ヘタって見えます。
・エンジン・駆動系
ベルトを24000kmごろに交換してますが、まだまだ余裕で使えるレベルです。
クラッチはジャダーが相変わらず出ますが、磨耗自体は余裕です。
消耗に気をつけなければならないのは、片減りしたWRだけですかね。
エンジン本体は、絶好調です。いったい、どうなっているのやら?
高回転だから壊れるのが早いとかなんとか揶揄していた連中に、
ドヤ顔で見せたい気分ですw
・総評して
やはり、期待通り非常に頑丈なバイクです。電装系に問題が若干ありますが、
その点はあらかじめ対策ができそうです。
それ以外の機械的な強さは、どの個体もすばらしい耐久性を発揮しているようで
これは、すごい事だな、と正直に思います。
同クラスの125ccフルサイズスクーターに対して、確実に頭ひとつ抜けた存在
ってことは間違いなし、ですね。
Posted at 2012/12/01 19:27:20 | |
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Downtown125i | 日記