IGBTドライバのブログ一覧

浅間山にある、クラブの自力で作り上げたバイク博物館。大きくはありませんが、普段見ることができない、国内外の貴重な旧車がみられます。

1950年代、国内のバイクは外国車に比べ著しく劣っていました。そこで国産車のレベルアップを図ることを目的とし、1995年「第一回浅間高原レース」が開催されました。これを契機に、日本車が世界の市場を席捲する足がかりになりました。

当時ナナハンの名前で名を馳せたHONDA－CB750、小生も愛用し、生活の足となった「スーパーカブ」。そのほか、斬新なデザインでユーザーの度肝を抜いた、スズキ刀など、一見の価値がります。

ビジネス機「HONDAジェット」。三菱MRｊより一足先に世界の空に飛び立ちました。同クラスのライバル機に比べ、速度は約１５％速く、室内は約２０％広く、燃費は約１５％向上したといいます。
またすごいのは、エンジンをはじめ、ほぼ自社製といったとこがHONDAの意欲がうかがえます。

これまで、本田は常に革新的な技術と挑戦で、若者の心をとりこにしてきました。時にはF1へ参戦。はたまた農機具開発など、創業者の精神がいまも息づきます。

ただ、ハイブリッド車インサイトの生産中止など、変わり身の早さもHONDAらしいですね。

昭和初期、海軍から三菱重工に課せられた、新型戦闘機の性能要求は、極めて過酷だったようです。
そんな中、不可能を可能にし誕生したのが「ゼロ戦」でした。そして「太平洋上に敵なし」とも言わしめました。子供心に日本の誇りでした。

時は流れ18日、国産初のジェット旅客機「MRJ」がお披露目されました。洗練された美しい機体。ゼロ戦の血を引いて、燃費がよく航続距離も長いとの事です。

ただ、昨今はDOS/Vパソコンのように飛行機が製作できる時代、ライバル会社に太刀打ちできるのでしょうか・・・ともあれ期待したいと思います。

２０１４年のノーベル物理学賞は、青色発光ダイオードを開発した、赤崎勇・天野浩・中村修二教授の３氏に授与すると発表されました。

青色発光ダオードや高輝度ダイオードは、今や知らぬ間に、広く生活に浸透してきました。省エネ効果や電気製品の発展に大きく貢献ですね。
先ずは、大変おめでとうございました。
o(^-^o)

銚子の「ヤマサしょうゆ」工場見学の巻
暖流と寒流がぶつかりあう銚子は、気温の変動が少なく、多湿の風土が醤油造りに向いているとの事。
さて、案内所で目に付くのが、最古のディーゼル機関車と消防ポンプ。とくに消防ポンプは石炭を燃料とする蒸気機関。何と30馬力の出力を持続できたと言うからおどろきです。