CMソングなので関東の方しか知らないか(笑)
ハトヤには行ってませんがw温泉で1年の疲れを取ろうと今年は伊豆の伊東に行って来ました。
今回のブログ“も”しこたま長いです(笑)
初日はゆっくり家を出て伊東駅周辺の散策をしようと思ってましたが、熱海で渋滞につかまり現地到着時には結構な本降りの雨…。
その分宿泊地の貸切源泉掛け流しの温泉につかりまずはゆっくりしました。
食事後(カメラ忘れて写真なしwそれなりでしたが美味しかったですよ)、
今度は大浴場へ。
私しかおらず貸切状態w良い気分で歌を唄ってたら、
いきなりガラッ!と扉が開く音がして入浴者が!
慌てて歌うのをやめ、ちょっと恥ずかしい気持ちに(笑)
朝は別の大浴場に行きさっぱりしてから出発。
いつかはここでゴルフしたい。
ま、永遠に訪れないでしょうが(笑)
そして国立公園城ヶ崎へ。
http://itospa.com/nature_park/np_zyogasaki/ (伊東観光協会の紹介ページ)
ここは城ヶ崎海岸、門脇灯台、門脇吊橋等の見どころがあり、なかでも吊橋は長さ48m、高さ23mでスリル満点、と伊東観光協会オフィシャルに書いてありますww
いや、実際橋の上からの風景は意外に目を見張るものがあり高さ、波打ち際の飛沫や、海の透明度…海底が岩でごろごろしているので恐怖感が増します。
この吊橋界隈はそう広いわけではなく岩場で危険を冒して遊びまわらなければ(笑)割とさくっと観て回れます。お勧めですね、時間に余裕があれば遊覧船もあります、海側からの景色も壮観だと思います。

岸壁の先端から。怖くてこれ以上先端には行けません。
風もなく、陽も当たってちょっと汗ばむ感じに。
次に訪れたのが、花吹雪という日帰り温泉地、もちろん宿泊も可能です。
http://www.hanafubuki.co.jp/
50分一人1,500円、バスタオルやタオル等諸々一式常備されていて至れり尽くせり、しかもお風呂は7つあり全部ではありませんが一棟一棟別棟の造りになっているので非常にプライベート感があり、もちろん源泉掛け流しなので言うことなし!とてもお勧めです、接客もスタッフは若い人でしたが良くできていました、フロントに併設されていた食事処でコーヒーを飲み寛ぎました。
隣にテディ・ベアミュージアムがあり、駐車場は満車状態、警備員が付いて入出庫の整理をするほど。
妻は寄りたそうでしたが、混んでそうだったので止めました。奥様やお子様、恋人を連れて行けば喜ばれるでしょう。
利用した黒文字湯、内湯と露天があり、わび・さびを少し感じることができます。
ゆったりほっこりした後は美術鑑賞です。
池田20世紀美術館へ行きました。 入館料900円(HPに1割引きチケット有)
http://www.nichireki.co.jp/ikeda/index.html
(HPより)ニチレキ株式会社の創設者故池田英一氏が個人資産を寄付して設立開業した美術館だそうで、ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ココシュカ、ミロ、ダリ、デ・クーニング等、外国巨匠の大作、秀作や、日本の異色作家の力作です。常設展示は約100点、その他に3ヶ月に1回特別企画展を行います。引用終わり。
美術館で作品自体は館内でフラッシュ撮影が禁止されているだけで撮影は可能、絵画そのものをブログ等で掲載すると著作権法にかかるので、やめてくださいとの注意を受けました。ですのでマスキングしています、館内の雰囲気だけお伝えします(笑)
真ん中の大きい絵がピカソ、おじさんの見ている絵がシャガールのバイオリン弾き。
これは皆さん知ってますかね。
ぼかしたつもりだけど、掲載大丈夫かしら(笑)
絵画についてなんの造詣もありませんが、そんな私でも名前くらいは知っている巨匠・名匠と呼ばれる画家たちの絵を直接観賞する機会などそうないので、それぞれの展示点数は少ないですが説明文と併せて観賞すると色々と想い巡るものがあり有意義な時間でした。
「叫び」で有名なムンクの初期~の絵も展示されてました、説明文を読むととても興味深い、極めて私的な経験からあのような絵が創作されたんだと思わず唸ってしまいました。
シャガールなんてホント名前しか知りませんでしたが、「バイオリン弾き」という絵を鑑賞し説明文を読み、また絵を鑑賞しているうち書き手の想いが少しだけ分かった気になりました、自分なりにですけど(^^;)
アンディ・ウォーホル・・・マリリン・モンロー10点組で有名だと思いますがでも良く分かりませんf(^^;)
このまま感想を書き続けると大変なことになるので最後に。
期間限定展示してあった成田てい介(ていは旧字体の示す偏に貞)氏の作品には今まで観たことのない圧倒的な立体感、遠近感が非常に素晴らしく、感情を揺さぶられました。
30cmくらいの近接で、ちょっと離れて、3mくらい下がって全体を観てると、どの距離で観てもそれぞれに感銘を受け続けました。
こう思った絵は全てではありませんが、何点かの絵は心を鷲掴みにされました。いやぁ凄い、素晴らしかった!
これは美術館で配布されていたポスター、でもこれでは良さが分からないです。
と、美術館を出たところで昼食がまだだったこととお土産を買っていないことに気が付き(笑) 伊東駅界隈へ戻ります。
たまたま入った蕎麦屋さんのカレーうどんが激ウマ!
よくある小麦粉とろみ感が少なく、かつカレーもスパイシーでとても美味でした(^^)
器にピントが合ってるような・・・。
さ、全ての用を終えあとは帰るだけです。
ナビが指定したルート、最初は山の上の方へ向ってヒルクライム!
モードをSにして登っていきます、ある程度車速が乗れば踏み込まなくてもグイグイ登っていきます。
楽しい!
と同時に剛性パーツに気になる点も顔出してました、今後検討するかどうか悩みの入口です(笑)
伊豆スカイライン亀石峠入口に到着、料金を払おうとすると
「ノーマルタイヤですか?」
「はい!?」(杉下右京風w)
「この時間は凍結のため通行できません」
「!?何ですと!」 (プルプル…はしませんw)
結局、熱海も渋滞しているだろうから急がば回れ、沼津へ抜けて東名高速で帰りました。
たぶん、こっちの方が時間的には早かっただろうと。
で、沼津ICの直前でゲット!
今年は妻をほとんどどこにも連れて行けなかった(行かなかったw)ので最後に妻奉公が出来たんじゃないかと思います。
楽しい旅でした(^^)/