恋は突然始まることはない。

いつものように仕事。









特にひとつの場所に留まって
働くわけでもなく、外にも
出れば会社で居るときもある。










今日は用事である場所に出かけた。















駐車場に到着し、目的地へ歩いて
いると前から女の子が走ってくる。












彼女は年は僕より少し下ぐらいの
20代後半ぐらいの見た目だった。







見た目は美人というか、可愛い
雰囲気の彼女。




女性の見た目を誉める時の言葉
で、『可愛い』『美人』と大きく
分けると二通りの単語になると
僕は思う。







『可愛い』とは愛くるしく幼い。




『美人』とは整っていて大人。







幼いというのは、単純に子供の
ようなと捉える事が出来るが
大人とはと言うと伝えるのが
難しい。


オブラートに包まずに言うならば
性的であり、セクシーであると
言うのが手っ取り早いだろう。















彼女は可愛いながら、どこか美人
というよりはセクシーな部分を
持ち合わせている、そんな人だった。














『彼女もあんなに慌てて走って
大変そうだな。』



単純に僕はそう思った。













建物までは少し遠く、僕は小雨の
なか歩いているとある物が落ちて
るのに気づいた。















スマートフォンが落ちていた。



僕はそれを手にした。










拾ったからにはその落とし主を
探さねばならない義務が発生する。




そのまま放置したり盗んでしまう
のは人間の道徳としていけないよ
うな気がした。












僕は落とし主を探す事にした。



スマートフォンのカバーを見る限りは
女性の物だろう。





たぶんさっき見た彼女の物だ。





僕は広い駐車場で彼女を探した。










……
















しばらく探してると彼女が居た。






『スミマセン、このスマホ落として
ませんか？』



僕は彼女に話かけた。




『私のです！ありがとう
ございます！』




どうやら正解だった。





『私も全力ダッシュしてたら
全然気づかなくて……』






彼女と少し雑談して、再びお礼の
言葉をもらい、その場を後にした。







これがドラマや漫画ならこの事が
きっかけで恋が始まったりするの
だろうが、これはノンフィクション
であり、現実である











だから、恋が突然始まることはない。











……若干ポエミーな始まりですが
こんばんはww




要するにかわい子ちゃんのスマホを
拾って優しく届けてもドラマのよう
に恋が始まるわけじゃないって事を
言いたかっただけですww





でわ(｡･ω･)ﾉﾞBÿeBÿe




PS：イイねだけじゃなくてコメント
してもらわないと、ただのポエミー
でイタいブログなんで何か反応下さいww