アルジェントのブログ一覧

55年の時空をこえて船橋サーキットを当時のコース詳細図面から実際の1/1サイズ（ストレート区間のみ若干短縮）に広い全面舗装に落とし込み測器にて精密に再現し、疾るイベントです。

開催日:2021年3月19日(土)〜20日(日)の2日間

場所:大阪府　泉大津フェニックス特設コース

詳しくは
https://www.facebook.com/groups/364432495371050/

BMW E90 320i LCI 6MT用にヨコハマアドバンレーシングホイールRSⅡ 17インチ5H F8.5J +35、R9.0J +35を購入。
ブラックメタリックのボディに合わせてレーシングハイパーブラック色とした。

特にタイムを削る為では無く、ハイグリップラジアルとセカンドグレードラジアルの境界線を常に確かめる必要がある立場なので導入。

気になったり、イベントでの使用を申請して来られる際どいタイヤを履いて自身で確認する為。

セカンドグレードラジアルの最上級に位置する国産はBS製RE003，004アドレナリン、そしてアジアンタイヤではアクセレラ651Sport（TW200）。
コレを0.1秒でも凌げば即却下。

結構シビアな部分が分かるほど、今の自分はこの辺りのタイヤに関してはまぁまぁ玄人だと自負してます😆

今週から来月末にかけてひっきりなしの鈴鹿走行が待ち構えています。

15年振りくらいかと思いましたが、15年前は週に2〜3日は必ず鈴鹿出勤していたようです😅

今年は色んなコースへ30日程度になるでしょう。それでも現役の頃の1/3以下です。

今は何よりも走行後のスイーツ🍰が楽しみで楽しみで😆

普段は全く乗らないE90 320iですが今月末で手元に来て10か月が経ちます。

優れている点は大型EZ-UPテント、折り畳みテーブル&チェア、工具、スペアタイヤ×2本程度なら前席を占める事なく積載出来る広さを持っている点でしょうか。

そして、優れたボディ剛性、前後重量配分、今でもそんなに古さを感じさせないボディデザイン、で最も秀逸なのがやはりそのハンドリング。

エンジンパワーは2リッターNAということもあり、BMW量産型2リッターNAエンジンとしては歴代最高出力を誇りますがやはり車重に対しては若干アンダーパワーと言えます。

来月からいよいよ快適性を損なわない程度に軽量化、リアファイナル変更、機械式LSD装着、コンピュータチューニング等の第二ステージへ。

セカンドグレードタイヤのまま鈴鹿サーキットフルコースを2'40秒切りがこのE90 6MTの最終的な到着点です。

そして何より電子デバイスカットの出来るBMW 2リッターNAのFR車として教習号に相応しいクルマに仕上げて色んな方に乗って頂けたらと思っています。

先日、一泊で鈴鹿サーキットお一人様夏合宿に行って来ました。

敢えて雨を選んだのも中高速コーナーでのカウンターステアの楽しみと奥伊吹での特訓道場がしっかり延長線上にあるのか今一度確認の為です。

答えから言ってしまうと、まさにどストライクでその延長線上におりました。

特に今回は6000rpm上限縛りながら、ダンロップ、スプーン2、130R、最終コーナーを攻めのポイントと決め、全周回、時間の永い浅いカウンターステアを維持しながらレインコンディションでの速さも意識して走りました。

結果的に2'55.2、雨量は少ないながらもフルレインではまずまずのタイムでした。

結局、スライドコントロールは勿論の事、雨でもコーナー入口ギリギリまでアクセル全開を貫き、しっかりブレーキングして高い速度でコーナーへ進入出来ないとゼロカウンターを伴いタイムも狙えるドライビングにはならない。

雨の中、ボトムスピード155km/hで毎周クリッピングの少し手前からゼロカウンターを常にするようなトレーニングはオジサンをまだまだ現役と錯覚させてくれる良い材料なのです😆