十石峠
関東最凶の酷道といわれる国道299号線。
その一番酷い区間にある峠です。
隣を走る県道124号線のほうが、舗装は綺麗だし道幅も1.5車線は確保されているので明らかに走りやすいです。
ナビに騙されたり、国道のほうが走りやすいだろう!と思い込んで100mも走ると、あっという間に1.0車線に絞り込まれて、対向車が来ないことをひたすら祈りながら進む羽目になります。
それもそのはず、この区間は一部林道だった道を格上げして国道にしています。少なくとも、2001年版マップルでは、群馬側の区間10km程は、国道扱いになっていませんでした。
落石の数、大きさも半端なく、ローダウンした車で進入するのはやめたほうがいいです。せっかくのエアロがバッキバキになる可能性が…
冬季閉鎖解除直後などは、舗装もボロボロになっているので、路面の穴ぼこをよけながら、崖から落っこちないように進む必要もあり。
辿り着いた峠には駐車場と展望台があり、関東を囲う山々が360度パノラマ展開しています。
紅葉の季節に行くと、大変綺麗かも思います。ただし、それ以上に対向車とのすれ違いに気をつけないといけないので、大型車で向かわれる方はくれぐれもご注意を。
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