皆さん、明けましておめでとうございます^^
2013年も宜しくお願いします!
こんにちは、シュソです。
年末年始は、別府に帰省してました。
クラッチとフライホイールをレガシィのトランクに載せて笑"
CUSCO(EXEDY)のカッパーシングルクラッチとEXEDYのレーシングフライホイール(5.75kg)です。
128000km走っている私のレガシィ。
クラッチが滑る前に交換したかったのと軽量フライホイールを入れたかったのもあり、今回交換しちゃいました^^
予め、父親と連絡を取り合い作業の段取りなどを話しました。
外すパーツを記した作業工程表を書いてもらいました。
以前、SFフォレスターのミッションを交換した時の経験が生かされています笑"
経験から1日では終わらないとのことで、1日目は暖かくなった14時から作業を開始しました。
まずは、ジャッキアップ前にエンジンルーム内のインタークーラー、フロントパイプのナット、ピッチングストッパー、バッテリーマイナス端子を外します^^
またフロントタイヤのナットも緩めておきます。
上げてからだと作業が面倒くさいので。
あと忘れないようにミッションに繋がるコネクターを2つ外しました。
ミッションの固定ボルトも緩められるものは少し緩めておきました。
そして、ジャッキアップ。
フロントタイヤ、フロントパイプを取り外しました。
フロントパイプを外すとセンターパイプが落ちてくるので、後々の事も考えてセンターパイプ~リアマフラーまで外しておくことにしました。
また今回の作業に邪魔となるロアアームバーも外しました。
この作業をしている間、父親がフロントストラットのボルトを外すことと、室内でシフト周りを外す作業をしていました。
次に、ドライブシャフトをミッションから抜く作業を。
父親手作りのSSTを使い、ドラシャのピン抜きをし、ドラシャを抜きました。
この際に、ドラシャとミッションの接合部分に合いマークを付けておきました。
父親が室内でシフト周りを外してくれたので、私が下側の固定ボルトを外しました。
上からシフトリンケージを引き抜いてくれました^^
プロペラシャフトを外します。
中間のマウントボルト2本とリアデフとの接合ボルト4本を外せば、ミッションから引き抜けます^^
その後、ミッションメンバーを外しました。
何カ所かボルトを外していくのですが、その中で14mmのナットはディープソケットが必要だと思います。
クラッチレリーズシリンダーの固定ボルト2本とセルモーターの固定ボルト2本を外し、取り外しました。
最後に、クラッチフォークのシャフトを抜き、ミッションが何時でも外せる状態にした段階で午後5時。
ここで1日目終了となりました。
3時間でココまで来れたので順調に作業が進んでいたと思います^^
そして、2日目。
11時から作業を開始しました。
この日は、父親の木工大工からスタート。
完成後、こうやって使いました。
ミッションを外す際に落ちないように、今回油圧ジャッキと手作りの木の支え、及びストラットに鉄棒をかませてひもでくくる3点セットで応戦^^
この状態で、ミッション固定ボルトを外し、蹴ったり揺すったりしながらミッションを後ろへずらしました^^
ちなみにミッション固定ボルトは長さが2種類あります。上部2本が長いボルト、その他が短いボルトです^^
クラッチカバーのボルト6本を緩め、取り外し、フライホイールのボルト8本も緩めフライホイールも取り外しました。
このボルトを緩める際に、フライホイールが回ってしまうので、何らかの方法で回転しないようにする必要があります。
私は、L字ステーを変形させてフライホイールのギア部分に噛みこませる形で固定してました。
今回、ミッションを後ろへずらして作業したので、クラッチカバーやフライホイールを取り外す際、冷却水ホースが邪魔して抜きとれなかったため、一時的にホースを外してクラッチカバーやフライホイールを外しました。
そして取り外された今回の主役です^^
新旧で並べてみました笑"
取り付け自体は、取り外しの逆順です。
取り付けの際の気づきだけ載せときます^^
☆クラッチカバーからレリーズベアリングを取り外す方法。
写真のリングをドライバーなどで抉って外せば取り外せます。
取り付けの際は、リングをドライバーなどで抉って取り付け、その後ベアリングを嵌めこめばOKです。
☆フライホイールの取り付けボルトにネジロック剤を塗布して締めました。
作業が全て終了したのが19時半。
ホームセンターで照明買っておいて良かった―^^
2日間合計で12時間の作業時間となりました。
ついでに、前後のタイヤローテーションとフロントのキャンバー調整もやってしまいました^^
年始に初詣をかねてテストドライブ♪
車が軽くなったように、加速します。
出だしが良くなりました^^
イイ感じです^^
この時、ボンネットダクトから煙!?が噴いて、終った…と思いましたが、車を止めて見てみると冷却水のホースバンドが締まってないだけでした。
バンド締めと冷却水補充で完治^^
作業の最後に一通り確認したつもりでしたが、抜けていました汗"
大掛かりな作業をする際には、ボルトやナットの管理は勿論ですが、一つ一つの作業をしっかりやったかのチェックをやりましょう。
車を壊しかねません汗"
年末年始に大騒ぎなシュソでした^^
ではでは。

 
				  Posted at 2013/01/03 17:59:35 |  | 
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