桐乃が書いた小説を、アニメ化するお話です。
元々の企画が飛んで、穴埋めに桐乃が書いた 妹都市 に
白羽の矢が立ち急遽アニメ化する事になりました。
制作会議に、黒猫・沙織を連れ立って参加するのですが、
制作側との考え方に乖離がありすぎて、彼女は病んでしまいます。
2回目の会議は、桐乃の代わりに兄である京介が参加し、
何とか妹の望みを叶えるべく、奮闘するのですが・・・
そこで制作側の口から出た言葉が、
「アニメを作ることは、原作者を喜ばせる事ではない。」
「コンテンツは、最終的に利益を生み出さなくてはならない。」
要は原作の「ネームバリュー」は利用するが、アニメ化する際は
原作者の意向よりも利益を優先する。
アニメと実写の違いはあれど、今起こっている問題は、
そういう事では無いでしょうか?
Posted at 2024/01/31 06:36:52 | |
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