レベライザースイッチ(下編 完結)~メダリスト レベライザースイッチの配線~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
メダリストのレベライザーの配線。
以前HID導入時にライトハウジング側の配線を処理して3極コネクタでつなげるように加工しておきました。室内側からはレベライザスイッチのコントロール(抵抗)の線をひっぱってきてあります(ウーファー電源引きこみのときに)。
エンジンルームに放置してある配線が車検のときにマズイと自動後退のお兄さんに言われたので、結線します。
回路図をみると・・・・TAILのリレーから純正は電源をもってきているみたいですが、イルミに連動していて容量の大きそうな配線をみつけなければいけません。
2
TAILの10Aのヒューズのところはスイッチより上流でイルミONにならないですね、、、
3
TAILのリレー、5番に結線すればレベライザーの電源になると回路図では思われますが、リレーの裏面にアクセスしにくくとても配線なんて無理っぽい。しかも5番で期待通りイルミONになるかもうまく確認できませんでした。
4
スモールライトのところからイルミONをもってくることも考えましたが、配線加工しにくい上、防水も心配。結局、ウーファー電源をエンジンルーム→室内へ引きこみ時に追加しておいた予備の配線をつかって室内がわからイルミONをもってきて、エーモンの10Aのミニリレー(コイル消費電力が46mAで小さくイルミ側の負荷が小さかった)でバッテリーからレベライザーのモーターをうごかすことにしました。
5
ヒューズボックス内にリレーと15Aヒューズを追加。窮屈になったせいかふたがしっかりとしまらない。。。また後日整理することにします。
レベラーザーのモーターのアースとリレーのアースはヒューズボックスの上で。
6
室内側運転席足下では既にヒューズを構築してあるイルミの線に結線してエンジンルームに+12Vを送りリレーを駆動します。
7
HID導入時にハウジング側のレベライザ関係の配線とは、運転席側HIDハウジング後ろの自分で設けた3極コネクタ(ホームセンターで売っていた防水コネクタ)で接続。
やっと室内側のスイッチからライトのユニット、電源すべて接続しました。
8
これだけではよくわからないかもしれませんが、モーターがうごいて上下するようになりました。右と左と同時に停止せず左が少し遅れるような、、、抵抗値で制御しているみたいなので、ライトハウジング周辺の配線の長さの違いなどが影響しているのでしょうか。実動作に致命傷ではないので、とりあえず作業終了とします。レベライザーも動作させることで純正HIDのすべての機能を実現できました。
手間の割に、効果は小さいかもしれませんね(^^; まあ、レベライザーで光軸調整できるのでよしとします。
オークション購入のOSRAMのバラスト、1年経過しますが調子いいです。結局は価格とのバランスになりますが、最安でなくてもこの先ももしHID化するなら、これにしよう!OSRAMは欧州では有名な家電メーカーですしね。三菱と提携しているのかな?
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