
デモンストレーターとしてゴルフショップにお呼ばれしたんですが、お客様が5人しかいませんでした。
プレッシャーはありましたが意識の高まるシーンにいる自分が大好きです。
プロではないのでお給金は出ませんがクラフトマンさんから「いいものあるよ」と出されたのが中古のアイアンセット。
1998年発売の丸山茂樹プロモデル・ツアーステージ MR-23 アイアンと“マルサンド”と呼ばれたSWをいれ10本です。
「状態がいいから」と勧められ、少しばかり安くして貰い購入しました。
バックフェースのデザインがワッフルみたいでとってもsexyなアイアンです。
店内に居並ぶ現行のモデルと比べても見劣りはしません。
否!これほどカッコイイものはないかと思えてきました。
店をうろついていたら、お客様につかまり「お兄ちゃん格好良かったヨ」と声をかけられ、天狗になりましたですヨ。
帰宅後、クラブを磨き、番手の数字が消えかけていたので、ラメが入っていなくて使えないスイフト用「タッチペン」で墨落とし。
塗料をこぼして、お気に入りのジーンズがあぁぁぁぁぁーーーーっつ!!!!!!!!!!!!!
そして唯一持っていたアウターのチャックが壊れて落ちた。
今年の冬はどうやって乗り切ったら良いのだろうか?
そんで翌日、閉まらなくなった防寒着をひらひらさせて練習場にのりこむ。
生まれて初めてのセミグースにtry
スチールシャフトは今は存在しないメーカーが作ったライフルと名の付くもの。
よく見るテーパーシャフトではなく今どき珍しいパラレルシャフト。
このプレシジョン・シャフトの硬さは「6.0」
①XSの硬さ
②重さ115g~135g
③キックポイント先中
スウィートスポットを外すと激しい衝撃が左手に走る。
シャフトをしならせる打法ではイメージ通りに球が飛んで行かない。
今までのクラブはオートマチックに打たせてもらっていたのだなと、打ち方を変える。
バランスボールに乗っているかのような感覚でアドレス。
インパクトからフォロースルーに回転する腕の動きに身体をねじ込んで行くと良いラインで球が飛んでゆく。
3番も含まれているので初めてのロングアイアンも経験。
遼くんみたいにいつかは「0」番打ってみたいです。
不思議なことにこのライフルシリーズはDGと同じくらいの重さであるが、テーパーシャフトのDGより軽く振り抜ける気がする。
気がつくとたった100球打っただけで、グローブに穴が空いていました。
今月で3つダメにしました。冬はグローブの損傷が激しいようです。
当面はこのアイアンセットを持ち出しての練習でかなり上達するような気がします。
古くはありますが使ってみると昔のクラブは面白いです。
見たことのないデザインが目を惹き、ゴルフの楽しみを引き出してくれるように思います。
ちと調べると
①マクレガー ターニーカスタム
http://blogs.yahoo.co.jp/jdyxx708/folder/1140495.html?m=lc&p=4
②ブリヂストン 倉本プロモデル
http://blogs.yahoo.co.jp/tshwh319/13189413.html
③TOURSTAGE X1000
http://www.golfpartner.co.jp/html/gpcom/issues/32/special/04.html
http://www.bs-sports.co.jp/sokuho03/g0501_iron/g0501_iron_2.html
④初期の TOUR STAGE X-BLADE FORGED
⑤ミズノプロ CRAFT MODEL 893
http://shigezoh-cc.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/craftmodel89391_58b8.html
⑥ミズノ TN-87
http://blog.golfdigest.co.jp/user/polish-a-club-on-a-rainyday/archive/452
※マッスルバックはドローやフェードの打ち分けの練習に使おうかと考えておりまする。
↑で私が入手しやすいのは③か④のみでしょうか。
他に気になるアイアンは 55-HM FORGED と ツアーステージV3000
Posted at 2010/12/29 00:28:59 | |
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