水温上昇の訳・・・

先日のブログで書いた水温上昇についてですが、原因が判りました。

原因はリザーブタンクのクラックによる水漏れです。

先日の帰省時にエキスパンションタンクを確認したところ、
冷却水がカラッカラでした。
真夜中に確認を行っていたので
水が減っている原因は判らないまま、
自宅に帰らねばならないので
補水を行い出発。(1.5Lも入ってしまった・・・。)

自宅への帰路の中、冷却水が減ったを考えました。
で、考えられる可能性をいくつか挙げ、後日チェック。
1)エンジンのどこかから水漏れ
2)ラジエター、ホース、その他補機類から水漏れ
　
結果、その他補機類であるリザーブタンクからの水漏れでした。
・走行中、水温が下がること
・補給した水の量が1.5L程度だったこと
それらからラジエターやエンジンから漏れているとは考えにくく
リザーブタンクのクラックまたはリザーブタンクまで繋がる
ホース・パイプ類からの水漏れでは？と推定していました。

で、後日明るい中確認した結果、
リザーブタンクにクラックを発見。
GC8はエキスパンションタンクが付いていますが
欧州車の様に完全な密封式の冷却回路ではなく
リザーブタンクへ配管が繋がり、大気解放されています。

Reserve=(直訳すると）蓄え。
そりゃリザーブタンクが死んでいたら
加圧弁解放時に水を吐き出すだけ出して
冷間時に吸い上げられないので冷却水は
一定量まで減ってしまいますよね・・・。

何だかんだで作業出来ていないので
ヤフオクでポチったリザーブタンク交換作業は
後日別途ご報告です。