バイクの買取査定にて思った事

あまりこういう事はブログに書くのは好きでは無いのだけど、
今日ちょっと思う事があり、吐き出したい気持ちなので書きます。

今日、DUKEの下取りを検討してて、
午前中にバイク王に来てもらい、
午後には全国展開している某バイクチェーン店に行って来ました。

バイク王の査定は想定していた通りで、
希望の金額ではなかったのでお断りしました。
バイク王の買取担当の方は、終始感じが良く、バイクが好きなのも伝わって来たし、
頑張ってくれているのも分かったので、
申し訳ない気持ちでお断りしました。

で、午後から某バイクチェーン店に行って来たのだけど、結論から言ってしまうと、
もう2度とあの店には行かないと思う。
そのお店では、次に乗りたいバイクを扱っていたので、
下取りという形で査定をしてもらいました。
そこではシャシダイみたいなものもあり、
ブレーキの効きやメーター誤差なども
確認して車両のチェックをしていました。
事前に『エンジンを高回転まで回してチェックするのでご了承下さい』と言われていたので、
快諾したのですが、レブリミットを10秒以上当て続けたりして、正直言って何の確認してるんだろ？と思ってました。

30分くらい車両チェックした後に見積もりが出て来たのですが、結果はバイク王の見積もりより10万円も低い価格でした。

車両チェックの際に言われた事は、
タイヤ交換要とか走行距離が多いとか、
そういうマイナス査定の話だけで、
どんなオプションが付いているかとか、
そういう確認は皆無。

要はマイナスの見積もりしかするつもりがないの。

見積価格提示の際に言われた事は、
タイヤも交換しなくてはいけないし、
走行距離多いし、オイル漏れてるし・・・と。

新車購入を前提の見積にも関わらず
バイク王の見積より10万も安い時点で、
『もういいや』と思っていたので、
思わず聞き流してしまったのだけど、
『オイル漏れ』とはなんぞや？

帰宅後自分で車両チェックしてみたら、
ヘッドカバーのトコからオイルが垂れていました。
当たり前だけど見積もりに出すくらいだから、
事前にバイクは掃除してイメージ悪くならない様にチェックはしてます。
じゃあ何で？と思って思い返すと、
あのレブリミット当てまくっていたのは、
ヘッドカバー内の圧を上げるのが目的だったのか？って事。
レブリミット10秒以上当て続けてオイルが漏れる様な車両は故障車って事？

何か釈然としません。
普通に査定されて他店より見積もりが低いとかは文句言わないけど、わざと不具合を出す様な車両チェックって何なんだろう？
査定について詳しくは無いのだけど、
レブリミットを当てまくるのは当たり前の確認作業なのでしょうか？

何かね、バイク王の査定の時は、
プラスになる様な部品を聞き出してくれて、
オーナーの気持ちを考えてくれて、
話をしていて気持ち良かったんですよね。

某バイクチェーン店は真逆だった。
少しでも安く買い叩く為に、
付いている部品については何も触れない。
マイナス査定になる事だけを確認する。
挙げ句の果てにレブリミット当てまくる。

少なくともバイクへの愛は感じませんね。

今日、何よりも許せなかったのは、
そういう人間にDUKEを触らせた自分が
1番許せない。
アイツらはきっとバイク好きじゃないんだろな。
ホントDUKEに悪い事をしてしまった。
そういう出来事があり、しばらくはDUKEを買い替える事は無いと、改めて思った1日でした。
あぁ、ヘッドカバーのパッキンを注文しに行かねば。

PS:買い替えは無くても増車はあると思います。DUKEさん、お赦しを…。