A6 今週末に退院の予定です。
異音の原因は後輪のディスクとパッド。 キーキーじゃなくて、コトコトっていう音
なんですが、それでも ディスクとパッドなんだって。
今回 後ろだけ交換依頼しましたが、前がゴネ始めるまでにあと何キロ走れ
ますか?
そう言えば、赤チンの店のスタッフが、都内を走る車は削れるのが早いんだ
と。ってことは、北海道のクルマは10万キロ無交換なのか。
踏めば減る。 そりゃ確かなんだが。
再三ですが、真田モノとしてかなりメジャーな作品も書いている池波さんの
ディープなファンですので、今年の大河ドラマ・真田丸は毎回視聴。
初回から半年経過で、北条征伐の段。
もう、ここまできちゃっていますが、残るは、関ヶ原、九度山、大坂の陣、そんで、
秀忠の言いがかり的な松代行き。 尺が余るんじゃないかと余計な心配。
三谷作品なので、いつこの人が登場するかと期待しておりましたが、出ない
のかなぁ。
この演技でマジックアワー以降、佐藤浩市 お気に入りに。
で、真田丸は次回北条征伐ですから、このシーンは欲しいですよね。
埼玉の行田を全国区に押しあげたあのシーンを再び(絵はのぼうの城より)。
同じ場所から忍城を。
どうも、大雨が降ったら、築いた堤が決壊しちゃった っていうのが水攻め
失敗の真相だそうで、三成が無能だったわけではない というのが定説
らしいです。
なので今度の日曜日 見逃せません。
さて、昨年の秋ですが、
大河ドラマ 真田丸で盛り上がるちっと前に上田城へ。
今やメジャー級の城なので、写真をupする必要はありませんね。
20代の頃ですから、30数年前、松本で学会があった折り、鹿教湯温泉で
一泊して、翌日、上田の城を見たあと 刀やでボリュームのある1人前を。
ところが、しまった。
上田に出かけたのは日曜日。
刀や が定休日なので、別所温泉まで行って おお西(別所支店)の蕎麦を。
カーナビがあっても不安になる場所に、古民家をリフォームした店が。
そんで、
蕎麦を味わったあと、幸村、ひょっとして入ったかもしんない”石湯”へ。
「近くにこんなにいい湯があるなら、入っていたに違いない」という池波さんの
コメントがこんな形で立っています。 めちゃ断定的な 隠しの湯。
別所温泉> 関クルの”松茸OFF”で目指したあの店は温泉街からさらに上ったところです。
話戻して、蕎麦のこと。
本所 枕橋北詰の蕎麦屋 さなだや。
にっぽん怪盗伝の一編に 正月四日の客 っていう池波作品があります。
痩せた土地で育った激辛のねずみ大根の搾り汁にそばつゆを合わせた
汁で食べる蕎麦を、この店では毎年 正月四日だけ客に出す。
とは言え、こんなまずい蕎麦なんぞ食えるか とこの日に客が来ないさなだや
へふらっと入ってきたのが、盗賊 亀の小五郎。味わい深そうに食うわけです。
そして、翌年も。 そのうち、腕の刺青が柄本明の目に。
スカパーが制作した 鬼平外伝 どれもピカイチのキャスティングですが、
松平健に盗賊をやらせると、エンディングがめちゃ切ない気分にさせられる。
どうして、石橋蓮司にしなかったんだろ?
よく出かける深谷の店にも いや、他の蕎麦屋でも辛み大根のメニューが
ありますが、本所 さなだやの辛さはこんなもんじゃないんでしょう。
ちょちょ・・・・、さなだや 架空の店だから。
ちなみに、墨田区役所の近く、東武線の高架下に ”まくらばし茶や”ってのが
ありました。今は閉店しましたが、その昔 池波さん ここにも通っていたの
でしょうか。
東北道 羽生の鬼平江戸処に、神田 まつや のおやじさんがプロデュース
した蕎麦屋。その名も、「本所さなだや」。
シャレで、1月4日だけの限定メニューとして、出す と予告してくれれば、
行っちゃうんですがねぇ。
一度、肝試しで食べてみたいものです。
Posted at 2016/06/09 00:21:29 | |
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