スピーカ交換 & デッドニング (その1)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
愛車のサウンドクオリティをもっと向上させたいと思い、皆さんの整備手帳を参考にトライしてみました。 作業自体は単純ですが、フロント+リアまでやるには時間と根気が必要でした、、。
作業前はぼやけたような音でしたが作業後は音がすっきり聞こえパンチの効いたサウンドになりました。
まずは、フロント編のパーツです。
・ロックフォード製セパレートスピーカ P1652-S
・エーモン工業製デッドニングツール
2190 デッドニングキット
2187 ブチルクリーナーキット(粘着剤除去用)
2194 サウンドシーラント(ドア補強用)
2191デッドニング用ローラー(シート圧着用)
・エーモン工業製 制振インナーバッフルボード
2341日産・スズキ車・17cmスピーカー用
2
1)三角ピラーを外す。
2)取っ手内のトルクスネジを外す。
3)内張りを下側からばりばりっと外す。
スイッチ部を固定しているネジを内側から外して
スイッチ部を取り外します その後コネクタを外します。
4)スイッチ部は半分にぱかっと割れますので爪を折らない様に。
3
1)透明の防水シートを剥がす。
ブチルゴムの残りをブチルクリーナで除去 といっても新車のせいか、殆ど残らずきれいに剥がれました。
2)付属のデッドニンク前処理剤でパネル全面を脱脂する。 ここで擦れた後の様な塗装の剥がれに気がつく (^^;)
両ドアともに同じ位置に塗装剥がれがあったので内張りとの干渉と推定 最終的に防音シートを貼り干渉を回避。
4
1)純正のスピーカです(なんとチープなつくりなのか!)
2)純正のスピーカを取り外した状態です。
3)インナーパネル用制振シートを適当な大きさにカットしスピーカ背面部を中心に貼っていきます。 ここでデッドニング用ローラーが活躍します。
4)吸音シートも同様にスピーカ背面部を中心に張ります。
(インナーパネル用制振シート上に貼り付ける)
5
1)エーモン製のインナーバッフルを取り付ける。
ここで問題発生。写真の黄色破線で示す部分が干渉するため、インナーバッフル側をやすりで削りました。
また、スピーカの取り付け穴もφ157mmの位置で明け直し。
ちなみにエーモン製インナーバッフルの取り付け穴はφ154mmでした。
2)スピーカ端子が国内メーカ品より1サイズ大きかった、、。
3)ようやくスピーカ取り付け完了。
4)三角ピラー部にツィータを取り付けました。
工夫した点は以下の2点
・ピラー上のスピーカ取り付け面がフラットではないのでホームセンタで購入したφ50mm、5mm厚のスポンジ シート(やや固め)をスペーサ代わりにはさみました。
・ピラーに取り付け穴を2ヶ所あけ、ナット締めしたらボルトの頭とスピーカが干渉しマウント内に収まらなかったのでインシュロックで固定。
6
・インナーパネルの空いている穴 全てに制振シートを貼る。
(これで十分なのかは?)
・5mm厚の防音シートを内張りと干渉する部分に貼る。
7
カバー取り付け(ネジ固定)
ロックフォードのロゴをアピールしないとね、、。
8
フロント側 作業完了!
<その他、補足>
・採寸して切り取った制振シートは、両ドア分、同時にカットしておいた方が手間が省けます ただし対称形で、、。
・外気温が高い方が粘着力も良い様ですね
・写真はありませんがサウンドシーラントを内張りの熱圧着接合部に注入しビビリを抑えました。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク