みなさん初めまして、ホトミナット☆です。
MY05の正規ディーラー車ワンオーナー車、走行距離15800kmの中古車を
非ポルシェセンター系の中古車屋から購入し今年の4月にポルシェデビューしました。
ポルシェ生活をエンジョイしていましたが、
ある日突然不幸がやってきました。
先日9月5日に箱根ターンパイクに早朝走りに行ったら
走行中に突然、後ろの方からカラカラ音がし始めて
枯れ枝でも車輪に巻き込んだのかなあと
停車して確認するも車が停止しているにもかかわらずカラカラ音は止まらず
下を見るとオイルがボタボタ垂れている
これはマズイと保険会社に連絡してロードサービスを依頼
写真のように積載車でポルシェが回収されそのままPCへ入院となりました。
9月7日に私のポルシェが入院しているポルシェセンターから連絡があり
漏れているエンジンオイルの中に金属片が混入しており
エンジン内部のかなりのダメージが予想されるとのこと
インターミディエイトシャフト(以下IMS)の破損が疑わしいとのこと
水冷ポルシェ996と997の初期型に見られる
インターミディエイトシャフトの破損(IMS問題)については
ネット等で知っていましたが、まさか自分に降りかかるとは・・・・・
IMSが破損すると高い確率でエンジンが破損し
エンジン載せ替えになり高額な費用が掛かることも知っていました。
私のポルシェは正規ディーラー(PC目黒)車とはいえ
製造から5年が経過しており、
しかもPC以外の中古車屋からの購入なので保証の対象外
もしエンジン載せ替え+工賃(たぶん200万円以上)を請求されたら
最悪の場合ポルシェを卒業(中退)しなければなりません。
念願のポルシェを購入してから5か月でポルシェから降りなければならない
と思うとすごく悲しくなりましたが、
ちょっと待てよ?
これだけIMS破損がネットにも話題になっているし
もしかして欠陥、不良品か?と思って
インターネットを駆使して情報収集したところ
やっぱりIMS破損は構造的欠陥によって引き起こされていること
(ホワイト☆フロッグさんのブログは本当に参考になりました。)
また修理費は自腹で払っている人もいるが
全額補償で直してもらった人もいることがわかりました。
私の場合は箱根ターンパイクでの故障でしたが、
ターンパイクに至るまでの高速道路で故障していたら・・・・
それにあれだけオイルを道路に撒き散らしたら
後続車に多大な迷惑をかけることは間違いありません。
(ターンパイクには二輪車も多く二次被害の原因にもなりかねません)
このような致命的な欠陥があるにもかかわらず
リコールもせず、欠陥による故障の責任をオーナーに押し付ける姿勢も
許すことができません。
だから私は泣き寝入りせず粘り強く交渉して
無償修理をさせることを目標としたいと思いました。
まだ交渉開始してないし
交渉中は状況を開示できないかもしれないですが
公表できる時期がきたら
みなさんにフィードバックしたいと思います。
こんな私ですがよろしくお願いします。
Posted at 2010/09/08 01:44:53 | |
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インターミディエイトシャフト問題 | 日記