かろーら（怪）のブログ一覧

長男５歳、二男３歳の怪家。

破壊盛りの男の子を持つと、常識では思いもつかない事件・事故が発生します。

貸家のガラスが２枚割れるなんてのは想定内で、Kei号１周小石でお絵かきとか、長男が投げた圧力鍋が次男の頭に刺さり、

市内の病院をたらいまわって、隣県の脳外科までKei号で飛んでいったり（その後、くりこま高原駅～一ノ関駅まで東北新幹線通院・・・）、などなど。

（今思えば、傷付けられたKei号が加害者をフルブーストで病院へ運ぶ、なんて結構健気。）

想定外、だから、こんなことは自分のうちだけだろう、なんて思いがちにもなりますが、なかなかどうして。

今怪ご紹介する、「子育て世代安心・安全住宅」という本には、家庭で起こりうる事故などを、データの裏づけをもって記述されています。

なので、説得力抜群。

７３の事例が書かれていますが、１番目は「交通事故の１．３倍家庭内で死亡！」となっており、これも死因別に紹介されています。

他にも、「カーテンでターザンごっこ」とか「子供の火遊びによる火災が２，０２６件」等。

なかなか、ドキッとするタイトルが並びますが、内容のほとんどは、親目線で書かれていて、イラストもほんわかとしていてやわらかく、若い奥様にもお勧め、です。

彰国社刊　定価税抜￥２，０００です。

先日、長男のクリスマスお遊戯会を撮影したあたりから、調子が悪くなってきた怪家のビデオカメラ２号機。
肝心なときにぐずって、しかもデータエラーの初表示。
5年間無事に動いてきたのによりによってのタイミング。
DVDデジタルムービーだったので、ランニングコストも馬鹿にならず、年末からデジタルHDムービーを物色していました。
予算は￥50,000以内、今までSONY製を使用してきたので、年明け早々新型が出て型落ちになりますが、今回もハンディカム、ということで築館、一ノ関、佐沼、古川と電気店を物色。
年末最安値は、CX180で￥39,800、PJ40Vで￥46,800といったところ。
年明け、初売ではCX180で￥37,800、PJ40Vで￥44,800に下がってきました。
成人式が終わればもう一息行くか、と、思っていたところに、PJ40Vが￥39,800で登場。
更に値引で、最終的に￥37,000での購入となりました。
今回の特価購入は、高速道路無料による行動範囲の広域化のおかげでした。
1日で約１００ｋｍ走りましたが、燃料代のもとは取れました。

画像は、怪家の歴代ハンディカム。

左から　１９９９年製 ８ｍｍHi８ CCD－TR290　購入価格￥56,800、
２００６年製　DCR-DVD405　購入価格￥46,800、
そして、今回購入の２０１１年製 HDR-PJ40V 購入価格￥37,000。

本体の大きさといい、記録メディアといい、技術の進歩を感じます。
それなのに、購入価格は約￥10,000ずつ下がっているのもすごいですね。

先日、岩手の実家に行った際に、陸前高田市、(有)神田葡萄園さんのマスカットサイダーをいただきました。
すこし懐かしいラベルと、瓶。なかなかの雰囲気です。
お味は・・・サイダーの中でも甘いほう。

ご当地サイダーとして、空瓶はインテリアとして、いかがでしょうか？

岩手県、陸前高田市の「奇跡の一本松」。

東日本大震災での津波で、数万本の松の木があった「高田松原」のなかで唯一残ったのがこの「一本松」です。

保存すべくさまざまな取り組みが行われてきましたが、海水による根の痛みは深刻で、このまま立っているのは困難なそうです。

倒れてしまう前に、ということで、私たち夫婦の思い出の地でもある高田松原に行ってきました。

6年前に訪れた風景とはすっかり変わってしまい、とても長く感じられた砂浜も松原がなくなってしまった今では、とても短く感じました。

私たちが訪れている間にも、何名かの方が一本松に向かって手をあわせていました。

今年も、仙台光のページェントに行ってきました。

画像は先週、１２月１７日のもの。

電球のほとんどが津波で流されてしまったそうですが、いろいろな協力、

支援でここまで漕ぎ着けたそうです。

本年は、西公園にも屋台、休憩スペースが開設されていますので、

勾当台公園から西公園まで、

フルに見て回ってはいかがでしょうか？

今年で、６年連続で訪れていますが、今年は、いつもと違う想いで

拝見させていただきました。