
最近は試乗ネタが続いていたみんカラのブログですが、久々にママチャリのネタです。
何と!アルミ合金製ワンピース構造のMKS IC-LITE (シルバー)と交換してリニューアルしたのです。

わが愛機の通勤快速ママチャリには、ママチャリお約束のプラスチック製のペダルが装着されていました。
このママチャリお約束のプラスチック製ペダルに取り敢えずは何の不都合は無かったのですが、以前市街地を夜間に走行中、ノラ猫に前輪部分に激突され、転倒して前輪マッドガードがお釈迦に、以降トラウマになってしまったのか、夜間に市街地を走行するのがチョット怖くなってしまったのです。
そこで、最近は勤務先からの帰り道は最寄り駅から自宅へ帰る際は通常の市街地を走らずに「松の川緑道」と言う小川(どぶ川?)を埋めて暗渠化し、遊歩道とした2キロ程のダートロードを経由して自宅への帰途に着く様にしているのです。
(松の川緑道のURL)
http://home.r04.itscom.net/shimoda/ryokudo/ryokudo.htm
この様なダートロードを走行する様にしたのは、凸凹していて勾配に上り下りの坂道もあり、舗装路よりもスピードが上がらずバランスを崩さない様にしなければ走行出来ないので、体幹を鍛える効果が若干でも期待される為です。
ところがこの緑道と言うのは小川(どぶ川?)を埋め、暗渠化して遊歩道となっている為、数メートル毎に点在しているマンホールが突出していたのです。それを避けつつ走行していたのですが、前輪部分は避けられていてもペダル部分が突出しているマンホールをヒットしてしまったのです。
こんなことがあると弱いのが雨曝しが当たり前なママチャリのプラスチック製のペダルで、それはプラスチック部分が太陽光線に含まれる紫外線や雨水に曝され、加水分解やオゾンクラックが発生してボロボロに劣化してしまっている為です。
と言うことで、マンホールや凸凹路面の突出部分をヒットした左右ペダルは、一発で最も肉厚の薄くなっているアウターベアリング付近にクラックが発生してしまいました。このまま使用すれば粉々に砕けてしまうのは時間の問題と推定されたので、この機にペダルをリニューアルする事にした訳です。
そんな訳で、Amazon、楽天、yahooの通販サイトを一通り当たり、リフレクター付き両面ワンピースボディのMKS(三ヶ島製作所)のIC-LITE(シルバー)と言うペダルがAmazonならば送料込み2000円未満のお値打ちプライスだったので、ポチッとした訳です。
(以下は三ヶ島製作所公式サイトの製品説明)
http://www.mkspedal.com/?q=product/node/84
Amazonでポチッとした翌日にブツが届き、問題のクラックが入ってバラバラに砕け散る寸前のペダルを外そうとしましたが、雨曝しでクランクやペダルネジ部が錆びてはめ合いがキツくなっており、更に左側ペダルは逆ネジなのを理解していた積もりでも手持ちのモンキーレンチやスポーツ車用のペダルレンチではビクともしないです。
しばらく悪戦苦闘しても埒があかないので、クランクのネジ部を舐めてしまうと元も子もない為、素直に普段から懇意にしているヤマモトサイクルにレスキューを依頼しました。
ヤマモトサイクルに自転車を持ち込んで見ると流石はプロショップ、わたくしの手持ちのペダルレンチ、モンキーレンチの3倍くらい長い専用ペダルレンチでアッサリと外して新しいペダルもギッチリと締め付けして請求された工賃は税込500円で、とても良心的でしたので頭が下がります。
ヤマモトサイクル
http://4sq.com/HmlzAn
Posted at 2016/10/10 19:08:10 | |
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