CARGUY_KUCHIDAのブログ一覧

これは、一応わたくしが今回訪問したエリアが首都北京の隣りの河北省の保定市であった為の可能性も有りますが、この中国では、香港やマカオ以外のエリアはTwitter、Facebook、Youtube等のいわゆるSNSには当局によりアクセスがブロックされて居て、実際わたくしも例え自分のiPhoneに通知アイコンが表示されて居ても、門前払い状態でした。
しかし、わたくしが今投稿して居るみんカラにはTwitterへの同時投稿機能まで有るけれども、こちらの方はすっかり見くびられて居るのか、認知度が低いのか、全くフリーパスなんです。
SNS中毒気味のわたくしとしては、全く投稿が出来ないのでは、禁断症状でヒステリー状態にも成りかねない訳なんですが、このみんカラがフリーパスでしたから、本当に助かりました。
そんな訳で、今後とも中国滞在時にはみんカラを活用して行こうと思いますが、せっかくの発信源を台無しにしない為にも、政治的な投稿は控えた方が賢明なのは、言うまでも無いですね。

今回の訪中で羽田からANA便で到着し、北京首都国際空港から河北省保定市の某中国系純国産ブランドの本社までの移動で使用された車両は一応海外ブランド系の乗用車（7〜8年物のVolkswagen Passat）だったけれども、ブレーキ系（年式的に多分ABS/ESPの不良）の警告灯が点灯し放しでいささかくたびれた雰囲気で乗せて頂く身には不安が募る感じでしたが、今朝ホテルから北京首都国際空港まで移動する際に差し向けられた送迎車両は結構バリッとして居て、経過年数的にはせいぜい2〜3年物のChrysler 300Cで、まだまだ新車の雰囲気が漂うクルマでした。
素直に考えると行きと帰りで自分に対する先方の扱いが多少良い方向に変わった様に思えます。
と言う事は、今回の訪問時に行ったわたくしの一問一答やプレゼンの内容が先方の琴線に触れ、的を得た物だった為と思いたいですが、これは今後のわたくしに課せられた使命やターゲット（つまり期待値やハードル）が一気に高く成った側面もある訳だから、わたくしとしても、慢心せずに気を引き締めて臨むしか無いですね。
また、VolkswagenとChryslerと言う各送迎車両のブランドは、どちらとも自分の自動車人（Carguy）人生で過去に因縁が有り感慨深い物を感じるので、現在の自分を育ててくれたこれらのブランド等で過去に関わった人々へ本当に感謝せざるを得ないと思います。

最初、この全体がPM2.5のお陰で白い世界と成って居るのには流石にビックリしましたが、昔日本でも、光化学スモッグが発生して似た様な感じと成ったのを記憶して居る親父としては、ちょっぴり懐かしくも思えます。
でも、日本の光化学スモッグはこの様に大気が四六時中靄が掛かって居た訳では無くて、梅雨どきや夏ごろに風が吹かなくて淀んだ様な陽気の日にのみ発生して居たから、発生のメカニズムに相違が有ると思います。