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2016年11月20日 イイね!

日産プリンス神奈川 日吉店でノートe-Power Xを緊急試乗して来ました

日産プリンス神奈川 日吉店でノートe-Power Xを緊急試乗して来ました
日産がノートのフェイスリフトと同時にe-Powerと言うエンジンを発電専用に使用するシリーズハイブリッド方式のハイブリッド車を追加設定したので、取り急ぎ日産プリンス神奈川 日吉店で試乗して来ました。

発電専用のエンジンは、型式的には通常のノートと共通の3気筒1.2LのHR12DEです。
向かって左側の黒っぽい部分がその発電専用エンジンで、右側の白っぽい部分がリーフと共通のEM57のモーターです。



試乗車は、ボディの前後左右にエアロパーツ類一式等のディーラーオプションを一通り装着して仕上げて有りました。


上記の2点の写真は前後シートの様子を撮影した物です。
ひと目で見てリヤシートは、ゆったりしていて広そうに思えました。
後、現車のルームミラーはアラウンドビューモニターとセットオプションのスマートルームミラーですが、短い試乗コースを運転するのみではルームミラーに写し出される画像に馴染めず使いこなせませんでした。

ステアリングホィールは現車の様なXグレードの場合には革巻きでは無くて、ウレタン製です。
我が家の場合、カミさんが生保レディで、営業廻りするのに走り廻るので、ウレタン製、革巻きのどちらでも5年くらい経過すれば、擦れて剥がれてくるケースもあるので、ステアリングホィールカバーを被せても構わないのはウレタン製の方だから、むしろ使い勝手はウレタン製の方がわたくしは好ましいです。

上記の写真はラゲージルームの様子を撮影した物です。左右脇の壁面の突起は、ディーラーオプションのマルチラゲッジボードを取付する際に使用するレールの様な物で、こんな物が最初から付いたままになっているならば、マルチラゲッジボードは予算が許せば付けた方が良さそうですね。

上記の写真はディーラーオプションのナビとオートエアコンを撮影した物です。
短い試乗コースでは、どちらも使い勝手とかを確認するには至りませんでした。
それにしてもe-Power装着車の最廉価バージョンはe-Power Sですが、このSにはマニュアルエアコンすら装着されておらず、エアコンの後付けも出来ないそうです。温暖化で冬場以外はヒートアイランド化している首都圏では全くその設定はナンセンスで、買いようも無い車種で貴重なカタログの印刷スペース占められているのは勿体無いくらいです。

上記の写真はシフトレバー周辺を撮影した物です。
今となっては、この手の電子式のシフトレバーはBMWや他社のハイブリッド車では、結構普及しているので、もう殆どお約束と言っても良いくらいで、使用感にも違和感が無かったです。

【結論】
このノートe-Power、発売早々から、とても好評で、引く手あまたなのか、日吉店のショールームでも何組ものお客様が商談をしていましたし、担当営業の方も即答で「売れてます!」と言っていました。
このノートe-Power、多分日産レンタカーにも早晩配車されることが予想される為、今回の試乗は細かい箇所を色々と確認するのは控え、有料でレンタカーを借りてまで試乗する価値があるか、否かを判断することに主眼を置きました。
日産が「一踏み惚れ」と言ってワンペダルで停止まで可能なフィーリングには直ぐに慣れることが出来ました。
逆に、このワンペダルドライブはシフトレバー脇のドライブモードスイッチをIGスイッチをONとする度に押してecoモードを選択しないといけないので、多分そんなスイッチはわざわざ押したりしない筈のカミさんは使用するシチュエーションが無さそうです。
このスイッチを押さない場合はノーマルモードでは運転感覚はガソリン車と変わらず区別が付かないです。その場合、エンジン回転もほぼアクセル開度に比例するフィーリングで、余り燃費も良く無さそうです。
そう考えると誰が運転しても押し並べて好燃費が期待出来る他のハイブリッド車の方が一般向けで、ノートe-Powerは、理屈っぽい感じがして少しマニア向けに思えますね。
でも、ノートe-Powerは日産レンタカーから有料でレンタカーを借り出す価値は有るとわたくしは思えました。
Posted at 2016/11/20 14:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年11月05日 イイね!

フォルクスワーゲン・ポロ TSIコンフォートラインをフォルクスワーゲン元住吉で試乗して来ました

フォルクスワーゲン・ポロ TSIコンフォートラインをフォルクスワーゲン元住吉で試乗して来ました
自宅の近所にオープンしたフォルクスワーゲン元住吉はわたくしの実家のあるいわば故郷である川崎市中原区唯一の輸入車ブランドのショールームと言うこともあって気になっていました。
フォルクスワーゲン元住吉はインポーターVGJ直営ディーラーであるフォルクスワーゲンジャパン販売が開設したショールームと言うこともあって、床面が総タイル張りのショールーム、サービス工場及びハンドオーバー(納車)エリアとなっており、外装の壁面は防錆処理を施したガルバニュウム鋼板貼りで、最新のフォルクスワーゲンのCIに準拠し、建設されている模様の為、この手の自動車ショールームのCIに関わる仕事の経験者としては、大変興味深かったです。
また、現行型のフォルクスワーゲン・ポロはまだNAの1.4Lエンジンを搭載していた初期型の頃に試乗しただけでしたが、1.2Lのダウンサイジングエンジンを搭載する様になった以降もずっと気になっていました。
担当者の方に同乗して頂き、左右と室内のミラー、ステアリングホィール、シートを一通り調整し終え、ショールームのパーキングからゆっくりと走り出して見ると、最近は余り運転した経験が無かった乾式デュアルクラッチ式のトランスミッションだった為か、最初の発進時だけは、加速が唐突に思えました。
所が、少し経つと直ぐに丸で慣れ親しんだ自家用車の如く、とても運転し易い感触に変化したのでビックリしました。
どうも、現在使用しているフィットRSに代替するまで7年ほど使用していた2003年モデルの丸目のポロで慣れ親しんだフォルクスワーゲン車独特の運転感覚がフラッシュバックの様に戻って来たのかも知れないと思えました。
と言うのも、担当者の方が「どうぞ、お好きな所を走って見てください。」促すので、徹底的に自宅の近所廻り路地裏の道路を走行して見た為です。
細い路地裏の道路を走行していて対向車と遭遇しても、ささっとバックしながら退避スペースまで後退し、対向車が通り過ぎていくのを退避したり、実家近くの路地裏道を右左折しながら這いずり回ったりと、正に自由自在だったからビックリしました。
2003年モデルの丸目ポロの当時は、ベーシックカーのポロと言えども、それでもドイツ車なのか、高速で走行する分には申し分無くても、街中はステアリング操作力も妙に重く、低速走行時は乗り心地もイマイチで、横浜市内の路地裏道では余り良い印象が無かった様に記憶していました。
こんなに乗り易くて自由自在な印象や記憶は無かったので、この変貌振りが更に印象的に思えました。
丸で嫌になって別れた昔の元カノに久しぶりに会って見たらとても魅力的な女性に変貌していたみたいで不思議に思えました。
こうして見ると、現行モデルのフォルクスワーゲン・ポロは、生保レディであるカミさんの営業廻り用の車としてはとても適している様に思えました。

この現行モデルのポロにとって横浜市内の街中の路地裏道がこれほど走り易いのは、今となっては輸入車では貴重なコンパクトな5ナンバー車であること、左右ドアミラーのフォルムが小さめで設置されている位置も良いのか、フィットだと狭い路地裏道で無遠慮な位置にある電柱にミラーを擦りそうで、走り難いシチュエーションでも難なく走行出来るほど、ボディ側面からの突出具合が控えめで、エンジン・フードも若干ながら視認可能で、車両感覚が把握し易いからだと思いました。

上記の写真はポロのエンジンルームです。
1.2Lでも、4気筒である為かMINI ONEの3気筒の1.2LガソリンエンジンやMINIクーパーDの1.5Lクリーンディーゼルエンジンよりも、大振りに思えます。


上記の2点の写真は、185/60R15サイズのタイヤとアルミホイールです。
上の写真が前輪、下の写真が後輪ですが、丸目のポロはワンサイズ径が小さめな185/60R14でしたから、乗り心地がイマイチだったのかもしれないです。
このクラスの国産車では珍しい4輪ディスクブレーキなのが2点の写真からも分かります。


懐かしい物に出会えました。
フォルクスワーゲン車独特のとても頑丈そうな前後ドアのヒンジ(蝶番)です。
大抵の国産車では生産性を優先して鉄板をプレスで打ち抜いた様な造りなのに、ベーシックカーのポロでも、更には裏側の目に見えない地味なドアヒンジ(蝶番)にも、こんなに頑丈そうなヒンジ(蝶番)を前後ドアに使用しているのは、フォルクスワーゲンの車造りへの良心だと思います。

上記の写真は運転席、助手席前方を撮影した物です。
こうして見ると、メーカーオプションの純正ナビ画面の位置が今時の他社の物よりも低めなのは、設計年次が古いせいと言うよりも、 より設計年次が新しくて上級なゴルフやパサートでも軒並み低めな位置に設置していますので、メーカー自体がこれで良いとしているのでしょう。


上記の写真2点はポロのフロントシートとリアシートの物です。
フロントシートはともかく、リアシートの方はフィットよりも膝廻りの余裕が少ない様な印象です。

(今回試乗を手配して頂きました先様の依頼で写真2点等を削除しました。)

【結論】
流石にもうそろそろ次期モデルの噂も漏れ伝わってきているロングライフモデルとなっているポロなので、プッシュボタン式のイグニッションSWや持っているだけでドアロックを掛けたり、解除出来るスマートキーでは無くて、普通にステアリングコラム部に有るキーシリンダーにキーを差し込んで捻らないとエンジンが始動出来無いのは、今となっては懐かしい物に出会った様に思えました。
ナビの画面の位置が低めだったり、今流行りのヘッドアップ・ディスプレイが選びようがないことやスマートキーでないことは、わたくしにとっては、これだけ運転がし易くて自由自在に操れる人馬一体感の前にはどうでも良いことの様に思えました。
ロングライフモデルとなって、輸入車の場合は気になる品質も安定期に入っている筈なので、走ってナンボと言う風に見栄よりも実質を重視する方には特にお勧めだと思いました。
懐具合に余裕が少ない場合には、ロングライフモデルなので玉数も豊富なので、中古車を検討してもそれほど後悔しなさそうです。
担当者は新車のセールスなので、当然新車の方を購入することを勧めていました。
でも、わたくしとしては、買ったままの吊るしの自動車を黙って転がす積もりは無いし、今のフィットでカスタマイズの楽しみにハマってしまったので、新車ならば一番お値打ちなプライスのトレンドラインを一択としたい所ですが、トレンドラインは受注生産モデルらしいので、有り玉を購入するからお値打ちにして!と言う値切りは難しそうです。
それならば、やはり一品一価の中古車を根気良く探すことになりそうです。
現行のポロは、最後の5ナンバーモデルとなるでしょうから、次期モデルが発売となる来年か再来年ならば、玉数も増加するから、それこそ選び甲斐が有りそうです。
Posted at 2016/11/05 23:26:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

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