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CARGUY_KUCHIDAのブログ一覧

2016年09月10日 イイね!

日本におけるシトロエン初のクリーンディーゼル搭載車C4 Blue HDiにシトロエン横浜緑で試乗して来ました

日本におけるシトロエン初のクリーンディーゼル搭載車C4 Blue HDiにシトロエン横浜緑で試乗して来ましたPSAが満を持して日本国内マーケットに導入したプジョー、シトロエン、DSの3ブランド向けにクリーンディーゼル搭載車が発表されたと言うプレスリリースが2016年7月12日付で出たと聞き、取る物も取り敢えず、シトロエンの公式HPでシトロエン横浜緑での試乗予約を入れ、先方からの連絡を待ちました。
すると、このプレスリリース、かなり先付けだった模様で、7月中はおろか、8月の試乗も叶わず、9月初旬にやっと試乗車にナンバー着いたとの連絡が入り、9月10日土曜日に試乗しませんか?と言う事に成りました。
当日、シトロエン横浜緑へ出向くべく港北区の自宅から、ショールームのある緑区霧ヶ丘へいそいそと出掛けました。
ショールームからセールススタッフが用意してくれたクリーンディーゼル搭載車であるシトロエンC4 Blue HDiを駆り出して見ると、フィットと比較してステアリング操作力がちょっと重めなのが気になりましたが、排気量が1.6Lしか無い4気筒のディーゼルターボエンジンを搭載するCセグメントハッチバック車の割に街中で転がすならば全く問題無いくらい有り余る低速トルクが際限無くモリモリと味わえて、アクセルペダルもほとんど踏まずに済む感じでとても好印象です。
また、流石に猫足と例えられるフランス車で、たっぷり伸縮するサスペンションが本領を発揮してBMW、MINI、マツダとクリーンディーゼル搭載車ばかりを試乗して来た中では最も懐が深く抜群に良好な乗り心地がとても印象的でした。
試乗コースを一回りして来て、ショールームのパーキングに戻って来たら、「よろしかったら、車庫入れにもトライして見てください。」と言われ、(車庫入れが下手な所バレたりしたら嫌だなと思いながら)切り返しをしようとして見ると、結構こじんまりとしたコンパクトなパーキングで、やっちまったと密かに思ったほどの角度だと思ったのですが、グィッとステアリングを切って見たら、すんなりと駐車スペースにC4のボディが収まったから、ビックリしました。
2004年に愛知県豊橋市から横浜市転居して来るまでシトロエン・エグザンティアを5ドアハッチバックとブレークの2台を合計10年乗り継いだ事をよくよく思い出して見ると、ロングホイールベースの割にステアリングの切れが良くて重宝した事が思い当たりました。

ショールームのパーキングにC4を駐車してエンジン・フードを開けて貰いエンジン・ルーム内を目視確認して見ると、遮音効果が高そうなリサイクル素材のカバーがヘッド周りに取付されていること、ブレーキマスターシリンダーが右ハンドル車にも関わらず左側に装着してあることに気が付きました。
同様のレイアウトの先回試乗したルノー・カングーは微妙にブレーキペダルの踏力が重くちょっと違和感がありましたが、C4のブレーキペダル踏む際のペダル踏力には全く違和感が有りませんでした。多分、ブレーキペダルブラケットやマスターシリンダー周りのボディパネルのボディ剛性が高くて工作精度が緻密で高く各部がスムーズに作動するのかも知れません。

写真はジグザグ操作式のATMのレバーですが、ショールームのパーキングから発進する際に迂闊にもシフトロック解除ボタンを探してしまい、「ジグザグ操作式ですよ。」とATMの操作を促され、ちょっと恥ずかしく成りました。


Cセグメントのハッチバック車としては、ゆったり目のインテリアです。

リヤゲートを開けて見て、フルサイズのスペアタイヤがフロア下に収まってもなお、広大なラゲージルームは流石実用的なフランス車です。

さて、写真はサイドブレーキとプッシュボタン式イグニッション・スィッチです。

左右席独立温度調整式のフルオートエアコンです。

自動インターバル調整機能付のワイパーレバーです。

オートライト機能付のウィンカーレバーとライトスィッチです。

パネル発光色の切替スィッチ(左下部)と三眼式メーターパネルです。

クルーズコントロール、オーディオ音量、オーディオソース切替等に各種調整スィッチ類が配置されたステアリングホィールです。

自動防眩機能付のルームミラーとルームランプです。


205/55R16サイズのタイヤと7J×16インチのアロイホィール、そしてホィールのスポークの隙間から垣間見える前後のディスクブレーキとブレーキキャリパーです。



参考までに作成して貰った見積書と月々の支払額一覧表です。

【まとめ】
シトロエンとしては、このC4フィールBlue HDiは、何とか日本国内の輸入車マーケットでのプレゼンスの挽回を図るべくとても戦略的な税込279万円と言うプライシングを行っている様に思います。
例の排ガス偽装スキャンダルが発覚して以降、日本国内の輸入車マーケットでの一時ほどの勢いが無くなったCセグメントハッチバック車の覇者Volkswagenゴルフですが、1.2L4気筒のダウンサイジングターボエンジンを搭載するTSIコンフォートラインの税込280万円と言うプライシングを横目に見て価格設定をしているのは他ならぬシトロエンC4フィールBlue HDiなのは、誰の目にも明らかです。
あの一件のおかげで、Volkswagenからクリーンディーゼル搭載車が日本国内の輸入車マーケットに投入されるにしても、かなり遅れるのは確実であり、プラグインハイブリッド(PHV)やEVの方により軸足が移っているのは確実ですが、PHVやEVはクリーンディーゼル搭載車よりも現在は相当割高なので、そうは上手く行かない筈です。
そうなると、Volkswagenグループ以外の輸入車メーカー達は今後もクリーンディーゼル搭載車を追加投入し、日本国内の輸入車マーケットでの拡販を図ると思われますので、わたくしも何か楽しみになって来ました。
Posted at 2016/09/12 00:40:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年09月03日 イイね!

満を持して登場のルノー・カングーの6速EDC+1.2Lダウンサイジングターボエンジン搭載車に試乗しました

満を持して登場のルノー・カングーの6速EDC+1.2Lダウンサイジングターボエンジン搭載車に試乗しましたいつもの様に、試乗ネタを求めてネットサーフィンをしていましたら、ベタなゆるキャラ的なフランス車ルノー・カングーに最先端の6速EDC+1.2Lダウンサイジングターボエンジン搭載車が追加発売されたと言うでは無いですか!
そのベタなユルいキャラ的なフランス車イメージが染み着いて居るルノー・カングーに最先端の6速EDC+1.2Lダウンサイジングターボって、そのキャラに余り似合わない気がします。
そうは言ってもルノーだってこのカングーを厳しい販売競争の嵐が吹き荒れて居る世界の自動車マーケットを売り抜く為にも、世の流れと無縁で居る訳にも行かないですよね。
とにかくこう言っているわたくしもとても気になるので、さっそくルノー横浜青葉での試乗を予約しました。

当日予約をしたルノー横浜青葉へ出向いて先方が用意した6速EDC+1.2Lダウンサイジングターボエンジン搭載のルノー・カングーの試乗ドライブに出掛けました。

走り出して見ると、1.8mを超える車幅の堂々たる体躯の割にボクシーなフォルムと高めのシートポジションのおかげか見切りが良くて、そう広くも無い裏道の試乗ルートでも取り廻しに苦労しないのが、好印象です。
また、空荷のライトバンを転がす様な足回りがバタつく様なことも無くて、ドッシリした走行感も更に好印象です。
インテリアを眺めて見ても、如何にも豪華で華やかな装備はほとんど付いていませんが、
機能的な装備には不足は無くて、クルーズコントロール、オートエアコン、オートライト、オートワイパーまで装備しているし、国産車見たいにUVカットガラスやプライバシーガラスだって付いているので、問題有りません。
数少ないマイナスポイントを挙げるとしたら、過給が掛かればパワフルな1.2Lダウンサイジングターボエンジンですが、街中を這いずり廻る様にGo Stopを繰り返してカングーを転がして見ると過給が掛かり切らない低速域のターボラグによるアンダーパワー感が気に成るかも知れません。

試乗ルートを一回りしてショールームに戻ってエンジンフードを空けてパワートレーンや補機類のレイアウト等を確認しました。
余計な化粧カバー等が一切無いスズキ車のエンジンルームに近い印象です。
ここで気になったのは、ブレーキのマスターシリンダーが右ハンドルにも関わらずに左側に設置されていることです。
言われて見ると、ブレーキペダルを踏み込む際のペダル反力が多少強めで意識的に強く踏み込まないとスピードをコントロールし難いフィーリングが有ったのを思い出しました。
こうして考えて見るとルノー・日産グループのプラットフォームやパワートレーン共用化は中途半端で歯痒いですね。
ルノーの1.2Lダウンサイジングターボエンジンも日産ノートに搭載されているスーパーチャージャー付の1.2L 3気筒エンジンとは気筒数も異なるので全く別物ですし、ルノーのEDCは少なくとも日本国内にはその搭載車が有りません。
新型トゥインゴと新型スマートを双子車にしたり、日産スカイラインにダイムラーグループ製の2.0Lターボエンジンを搭載したりと他所のグループとの共用化には熱心なのとは全く対照的です。
他所のグループとの共用化は開発コストの軽減にはなっても共用化したパワートレーンや部品類の調達コストは結局グループ外に出て行ってしまう物です。
ルノー・日産グループ全車の右ハンドル車の開発や生産とかも日産に担当させるとかも行い、グループ全車の右ハンドル車の完成度を高めて欲しいですね。

【まとめ】
あのドッシリした走行感と、ユルいフランス車のキャラクターとは、6速EDC+1.2Lダウンサイジングターボエンジンのマッチングは改善して煮詰めるべき伸び代が残されていますので、今後の年次改良に期待するしか無いですね。
今のルノー・日産グループにはその余力は無さそうですが、現在日本国内の輸入車マーケットはコンペティターが増え盛り上がっているので、クリーンディーゼルエンジン搭載車を導入することを検討して欲しいです。
また、NV200の様なライトバンをeNV200としてEV化するのも良いですが、カングーをEV化して、e-Kangooとするならば、バッテリー搭載スペースもたっぷりありそうなので、結構面白そうです。
Posted at 2016/09/04 14:06:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年08月21日 イイね!

アルミホィールのカスタマイズを兼ね、レッドのALLOYGATORを取付しました

アルミホィールのカスタマイズを兼ね、レッドのALLOYGATORを取付しました今年の2月末に16インチの純正アルミホィールから、15インチの社外品のアルミホィールへのインチダウンを敢行したのはご存知のとおりですが、我が家のフィットRSは生保レディであるカミさんの営業車なので、代替して半年早々でカミさんが接骨院のパーキングで右前輪をガリってしまい、わたくしは意気消沈しておりました。
そうこうしている内に両面テープにて貼付けるタイプの軟質プラスチック製のリムプロテクターを紹介する通販サイトのメールマガジンを受信して血迷って某C国製のパクリパーツを一旦取付してしまいましたが、悲しいかなパクリパーツなので4輪の内、あっと言う間に走行中に1輪分が剥がれてなくなってしまいました。
そこで貼付けタイプではRimblades社製のパーツ以外は模造品!と判明しましたが、所詮貼付けタイプはガリ傷隠しにはなっても、実際に縁石に擦ったら剥がれてしまうと思われ、リムのエッジ部に貼付けする構造上、かなり幅が細めで、目立ち度合いも控えめです。
色々ネットサーフィンした末にイギリス製のALLOYGATORと言うリムプロテクターに辿り着きました。

このALLOYGATOR、輸入元のサイトで取付方法を確認して見ると、現車をリフトアップし、タイヤの空気を抜いてホィールとタイヤの間に挟んで装着する構造と判明しました。
車載ジャッキと電動エアポンプ、プラスチックハンマーが有ればDIYも可能ですが、車載ジャッキなんてそうそうパンクもしないから、何度も車体を上下させる事は想定外と思われ、作業中に破損してしまいかねないので、DIYは諦め、持ち込みパーツの取付を請け負うショップを探す事にしました。
ディーラーは背負っている看板が有るし、タイヤ関係の仕事を外部に丸投げしている場合は尻込み必至だし、懇意にしているモータースやガソリンスタンドもタイヤ関係は苦手そうです。
そこで、2月末に15インチホィールへのインチダウンでお世話になったビッグフット横浜店< http://ow.ly/q5ik303qUtq >に白羽の矢を立てる事にしました。
ビッグフット横浜店ならば、持ち込みパーツの取付を請け負う旨が前述の公式HPにも明記されていたし、2、3日前に1輪分脱落したパクリパーツのリムプロテクターを見せ相談した際の感触も良かったので、通販で購入したALLOYGATORを代引きで受取った夕方20時近くにその足で持ち込み取付の可否をお伺いして見たら、取付作業の経験は無いので、手探り的な作業となっても構わないならば、丁度客足も途切れたからと快諾して頂けたのです。
しかし、ALLOYGATORはビッグフット横浜店さんの様な設備が整ったショップのプロでも作業経験が無ければど偉い難物でした。
とにかく、おっかなびっくりで中途半端な力加減でプラハンで叩いてもリムから浮き気味のままで、タイヤの空気を抜いてようやくリムに沿わせて打込めても、タイヤの空気の充填すると、タイヤに押し出され浮き上がって来たりするし、反時計回りにALLOYGATORをプラハンで叩いて打ち込んで一周した箇所でカットするのですが、中途半端にぴったり気味の長さでカットすると、大体長過ぎで一周した箇所で重なって収まりが悪くなるので3ミリ位の隙間を空けてカットしなければ上手く行きません。
要は最後の終端部には専用のカバーを貼付けする構造なので、そのカバーで覆える範囲で隙間を空けた方が良いのです。
そうこうする内にALLOYGATORの取付作業が完了したのですが、ビッグフット横浜店の皆様は、その時のシフトの店員さんの方々が閉店時刻を多少過ぎて残業してまで総出で作業に取り掛かってくれました。
店員の皆様のご尽力には本当に頭が下がりましたので、翌日折を見て差し入れの品物を届けました。




最後に注意点が一つ作業要領書にも書かれていたのですが、ALLOYGATORを装着すると、リムフランジの部分よりも6ミリ程度突出する構造なので、幅広のホィールやスペーサーを入れて面一気味にしている場合にははみ出てしまい、車検に合格しなくなる可能性があるとの事です。
また、ALLOYGATORの取付がミスっていると、空気漏れが発生するケースがあるそうですので、取付作業の後、数日くらいは空気漏れでタイヤ空気圧が減少していないかを確認した方が良い様です。
もし、空気漏れが発生してしまった場合には、スペアタイヤレスのフィットですから、標準で車載されている電動エアポンプとパンク修理剤を利用して対応した方が良いかも知れません。
Posted at 2016/08/21 20:22:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年08月06日 イイね!

関東マツダ荻窪店の1日乗りホーダイキャンペーンでアクセラ・スポーツの1.5Lクリーンディーゼル搭載車を再び堪能しました!

関東マツダ荻窪店の1日乗りホーダイキャンペーンでアクセラ・スポーツの1.5Lクリーンディーゼル搭載車を再び堪能しました!
先日湘南マツダ横須賀店で試乗したばかりのアクセラ・スポーツ1.5Lクリーンディーゼル搭載車ですが、とても好印象だったので、もっと堪能して見ようと思い、この度は関東マツダの1日乗りホーダイキャンペーンに応募しました。
所が、ネットで検索して見ると、自宅近辺の店舗には希望のアクセラ・スポーツ1.5Lクリーンディーゼル搭載車が無く、埼玉県や東京都でも遠めの店舗にしか配車されておりませんでした。
荻窪店はその中でも、母校成蹊大学の吉祥寺の隣町荻窪の青梅街道沿いに有って、横浜市港北区の自宅から電車を乗り継いで1時間半でアクセス出来るので、何とか許容範囲内のロケーションと判断して、申込んだ次第です。
当日、ナビタイムで検索して、目黒線〜山手線〜中央線と最速のルートで電車を乗り継いで荻窪店へ向かって見ると、ナビタイムでは荻窪駅北口からは関東バスに乗り荻窪店へ向かう様、推奨してたのですが、北口に出て見ると、バスが遅延していたので、歩いて現地へ向かいました。
しかし、このルートは目黒駅と新宿駅の乗り継ぎ駅が地上で真夏の超暑い地上の熱気に包まれる事になり、朝から大汗をかいてしまいました。
荻窪店から借り出した試乗車で一旦、横浜市港北区の自宅へ向かうと、青梅街道と環八の四面道交差点を右折し、環八を内回りで横浜方面へ向かうと、東名や第三京浜にアクセス出来る環八は週末土曜日と言う事もあって正に大渋滞!
いつもは現車のOBDII診断コネクターにBluetooth発信機を接続し、iPhoneアプリのDashCommandで燃費計測等を行うのですが、荻窪店で発信機を接続するのははばかれました。
そこで、自宅へ向かう途中、ロードサイドのコンビニ、スーパー等のパーキングに車を停めて接続しようと思いましたが、環八沿いのロードサイド店は具体的な買物をしてレジで認証して貰わないといけない店ばかりで、敷居が高く、大渋滞の環八を瀬田の交差点を右折し、荻窪店から12.7km走行後にトイレ休憩を兼ねて入った国道246号線沿いのジェームス246玉川店のパーキングで、やっと発信機を接続出来ました。
DashCommandを起動して走行して見ると、先日のレンタカーのCX-5の様に燃費値が計測不能と言う事は無くても、表示される燃費消費量が異常に少なくて、どう見ても異常値しか表示されませんでしたが、距離と速度が計測出来るので、良しとする事にしました。
大渋滞の中を約2時間掛けてやっとの思いで自宅に戻って見ると、長女が世田谷公園でポケモンGoをしたいから早く連れて行けと言うので、昼食を途中のマックのドライブスルーで調達する事にしてとんぼ返りで現地へ向かう事にしました。
結果的に典型的な夏休みの週末土曜日の渋滞路を走行して見ると、先日の湘南マツダ横須賀店での試乗車同様、これまでに乗ったマツダのクリーンディーゼル搭載車の中では市街地走行の感触が良好で、渋滞路の発進加速時のターボラグも気にならないレベルであり、iPhoneをUSBやBluetoothで接続し、音楽を掛けた所、取説を見なくても容易に接続が完了して、ノイズの混入も無く、更には返却する前にガソリンスタンドに立ち寄ってIGスイッチをOFFにして、給油完了後に改めてIGスイッチをONとすれば、OFFで楽曲の途中で演奏を中断した箇所から、その演奏が自動で再開するので好印象でした。


折角の1日乗りホーダイキャンペーンなのに、今回は長女がポケモンGoをプレイしたいから、世田谷公園まで連れて行って欲しいと宣うので、出掛けた所もその世田谷公園だけになってしまいました。
真夏の炎天下の公園でポケモンGoをプレイする長女とはぐれない様、太鼓持ちの如く彼女の影を踏まない様に付いて歩く事、実に2時間半、大汗をグッショリとかいて、ヘトヘトになってアクセラの夕方5時30分の返却時間に間に合う様、4時過ぎに世田谷公園を後に出発して荻窪店へ向かいました。
しかしながら、炎天下を2時間半も歩き、疲労の極致の状態で運転をするのは結構辛い物ですが、最初の内はアクセルやブレーキのペダルを踏んだり操作するのも辛くてふくらはぎ辺りがつりそうなぐらいでしたが、そんな状況でもしばらくしたらつりそうで、引きつっていたふくらはぎ辺りも楽になったので、これは、アクセラの懐の深さだと思いました。
そうこうする内に荻窪店へ辿り着いて、アクセラの返却です。



DashCommandで計測したジェームス246玉川店から荻窪店へ返却するまでの間の走行距離が38.4kmで、アクセラを借り出してOBDII診断コネクターにBluetooth発信機を接続したジェームス246玉川店までが12.7kmで、合計51.1kmで、返却前にガソリンスタンドで給油した軽油が6.17Lでしたので、燃費値は8.3km/Lと言う平凡な値に留まりました。
これは、真夏の炎天下の環八、国道246号線の大渋滞を走行したにも関わらず、先日レンタカーで借り出したCX-5よりもエアコンの効きが良い感触があり、更にはそのエアコンの設定温度を低めにセットすると、停止していたアイドリングも車両が停止中でもエンジンを再始動させる制御が働く模様だったし、アイドリングも意識してブレーキペダルを強く踏まないと停止しない傾向があったので、仕方がないと思われます。
こうして見ると、エアコンの効きが良くて、ターボラグが気にならないレベルだったのも、多めに軽油を消費した結果と言う事にもなりそうですね。
また、BMW 1シリーズの4気筒2.0Lクリーンディーゼル搭載車とミニクーパーDの3気筒1.5Lクリーンディーゼル搭載車の燃費値が14km/L台だったのが、やけに良好な燃費値の様に思えて来ますが、どちらの試乗コース共、多少渋滞していたとしても、今回やCX-5のドライブコースよりも流れが良かった様に記憶しており、走行条件に差が有り、単純に燃費値の数字のみで比較するべきではないのかも知れないです。
Posted at 2016/08/07 22:58:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年07月23日 イイね!

株式会社湘南マツダ横須賀店でマイナーチェンジで追加設定された1.5Lクリーンディーゼル搭載アクセラスポーツを試乗して来ました

株式会社湘南マツダ横須賀店でマイナーチェンジで追加設定された1.5Lクリーンディーゼル搭載アクセラスポーツを試乗して来ました毎度の試乗ですが、今回は株式会社湘南マツダ横須賀店まで出向き2016年7月にマイナーチェンジで追加設定された1.5Lクリーンディーゼル搭載アクセラスポーツを試乗して来ました。

どうして横須賀店?とディーラーの方にも突っ込まれましたが、個人的にわたくしの三浦半島、横須賀方面はお気に入りのドライブコース、観光地で他のエリアへのドライブも余りせずに何度もリピーターで訪問しており、若干の土地勘も有る為、敢えて横須賀店で試乗させて頂きました。
また、今回は折り悪く生保レディのカミさんが土曜も仕事でフィットを使用するので、はるばる東急東横線=>京急本線=>京急久里浜線を乗り継ぎ片道1時間半も掛けて電車で最寄り駅が北久里浜駅の横須賀店まで出向きました。
自動車ディーラーと言うと結構駅から遠い街道沿いにあったりするものですが、この株式会社湘南マツダ横須賀店は北久里浜駅から徒歩約10分弱の便利なロケーションで、鉄ちゃんでもある自分には苦になりませんでした。

さて、試乗車はこの2016年7月にマイナーチェンジされ追加発売されたばかりのアクセラスポーツの1.5Lクリーンディーゼル搭載車で、15XD Lパッケージと言う最上級車にBOSEオーディオとDVDプレーヤー、地上波デジタルフルセグTVチューナーまでフルオプションで装着された正に全部乗せの如何にもの試乗車でした。ボディーカラーはチタニウムフラッシュマイカと言うグレー掛かった茶系の割と地味目のものでした。
カタログ上でも掲載枚数が少ないボディーカラーでピンと来ませんですが、横須賀店は中古車併売拠点なので、中古車になると玉足が速い人気色なのかも知れません。
試乗に出て見ると、横須賀店周辺の三浦半島の起伏に富んだ台地を巡る結構アップダウンが有るコースで、登り坂の発進加速とかで、1.5Lクリーンディーゼルの低速トルクの具合をタップリ確認できました。

結論から言うと、これまでに試乗したマツダのクリーンディーゼル搭載車では最も完成度が高く、好印象を持てました。
同じ排気量のデミオだけではなく、0.7Lも排気量が多いCX-5も、マツダのクリーンディーゼルは、どちらも市街地走行ではターボラグが顕著に出ているのか、トラックのエンジンの如く低速の加速感が重ったるくて期待値が高かったので、結構がっかりさせられました。
今回のアクセラスポーツに搭載された1.5Lクリーンディーゼルは基本的にはデミオと同じエンジンにデミオよりも重いボディを背負わせるので、余り期待しない様にしてましたが、ターボの過給の掛かり具合をファインチューニングし直した模様で、前述の悪弊はほぼ払拭されており、自分も初めてマツダのクリーンディーゼルに食指が動きましたので、ご予算が範囲内ならば、皆様にも太鼓判を押してお勧めしたいです。
さて、今回マツダが派手な鳴り物入りで導入させたエンジンでシャシー性能を高めると言うG-ベクタリング コントロール(GVC)ですが、フルスカイアクティブであるアクセラスポーツの総合的な基本性能が高いのか、G-ベクタリング コントロール(GVC)のファインチューニングが絶妙で違和感を感じさせないのか、はたまた全く効果が無いのか判別がつきませんですが、GVCの介入具合を認識することができませんでした。横須賀店のパーキングから公道に出入りする際に段差を通過したり、センターラインのキャッツアイを乗り越えてもボディがミシリと軋まないし、足廻りがバタつく印象も無いので、アクセラスポーツの基本性能が高いのだと思う事にしました。

横須賀店に試乗コースから戻り各部を確認すると、トランクルームは流石にフィットより格上で3ナンバー幅広ボディのアクセラスポーツなので幅と奥行は大きめですが、センタータンクレイアウトのフィットのような二重構造のサブトランク等は無いですがCセグメントのハッチバック車としては必要十分なレベルです。

リヤシートに出入りして見ても流麗なデザインのボディの割りにはドア開口部の形状が絶妙なのか余り頭を屈めさせられる事も無いし、シートに座ってもヘッドルームや膝、肩廻りの余裕が有るのも格上3ナンバーの成せる技でしょう。
以下の写真は試乗車のオフホワイトのパーフォレーションレザーのフロントシートとインパネの全景です。
今回のマイナーチェンジされたアクセラスポーツに注文を付けるとすれば、この好き嫌いの分かれそうな色味のレザーシートと今となっては如何にも小振りなマツダコネクトの7インチの液晶ディスプレイですね。
社外品のナビを後付けするのはコスパの面でも困難そうですが、だったらそんなことをする気にならない様な文句無しのナビディスプレイを設定して欲しいですよね。
シートの方も全車サイドエアバッグとカーテンエアバッグが標準だから、好みのデザインでシートカバーを後付けする楽しみも無いので、自分好みのデザイン、素材、仕上げでカスタマイズされたシートカバーをフィットに付けているわたくしには、少しマイナスポイントです。





今回の試乗コースについては燃費計測を行う事は出来ませんでしたが、偶然車載の平均燃費値の表示の写真に撮影することが出来ました。
約9km程度の試乗コースのみの燃費値ではなく、試乗車を登録して走行開始して以降の平均燃費値と推定される物で、10.9km/Lとなっていました。
かなり低めですが、エアコンの設定温度が20℃程度と、かなり低めに設定されていたと記憶しており、エンジンのアイドリングがストップされた記憶が無いので、こんな程度の燃費値でも仕方が無さそうです。

今回試乗を終えて横須賀店から北久里浜駅付近まで来て、先日レンタカーのCX-5で駅前の国道を通過する際に気になった「一力」と言うステーキハウスが新大津駅方向に徒歩数分程のロケーションに有った事に気付き、1600円のサービスランチをオーダーして頂きました。リーズナブルな値段にも関わらず、柔らかくて美味しいビーフステーキでしたし、冷製スープのビシソワーズも美味しく頂けたので、コスパが結構良かったのが、今回の試乗の収穫でした。



Posted at 2016/07/24 23:23:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「新型スズキ・バレーノを体感試乗しました http://cvw.jp/b/844337/37931005/
何シテル?   05/22 20:10
1980年に社会人になって以来CAR GUY一筋の CARGUY_KUCHIDAです。よろしくお願いします。 わたくしのCAR GUY歴は国産車日産スカイ...
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日産レンタカーでNOTE e-POWER Xを借り出して12時間体感試乗しました 
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