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今年度のクリスマスバスケットは、準優勝でした。

ここ数年いつも対戦する「びや樽」チームに遂に（？）負けてしまいました。
相手の監督さんは、いつも気さくに声をかけてくれて、「負けねぇぞ！」と本気で戦ってくれます。

両親は、「いつまでファミリーチームでやるの？」、「もういいんじゃないか？」と言います。
正直、わざわざみんなに声をかけて、チームを結成して、そこに想いをかけるっていうのは、簡単ではありません。

それでも、ライバルのチームが「負けねぇぞ！」と本気で向かってきてくれるなら、それに応えようといつも自分は我がファミリーの兄弟と教え子を基本にクリスマスバスケットで戦うチームを作ってきました。（１０年間）
たかが地域の小さな大会…。それでもこんな想いで参加するチームがあったりするんです。（びや樽チームも熱いですしね♪）

試合を終えて、すごく思ったことがありました。

もう、わざわざチーム結成して手間をかけてまでをやりたくないなぁ…と。

負けたチームの人間が言ったら、負け犬の遠吠えであることはわかっています。勝って言えたらいいのですが…。

相手のチームの試合にガンガン出てくる選手は、一生懸命プレーしてくれます。なので、良い意味で熱くなれるし、燃えます。自分の後輩、教え子もいます。自分より年上で頑張っている人もいます。
しかし、試合にほとんど出ない、ベンチにいるだけの選手のちょっとしたヤジやこちらのミスプレーに対する変な笑いが内心すごく自分をイラつかせました。（自分が勝手に勘違いしていたのかもしれませんが…。）

そんなことで？と思う人もいるかと思いますが、おめぇたちの監督・試合に出ている選手の熱い想いがわかっているから、こっちだって頑張っているんだと。試合に出れない立場でやれることがそれか？と。

まあ、価値観の違いなんでしょうかね。自分は味方の選手に声はかけますが、相手チームの選手には、失礼にならないように声をかける。ということを一応実践しているので。
バスケットのどんな文献を読んでも、相手に敬意を払えと書いています。

色々考えると、題材が増えてきます。
プロの試合の観客のブーイングはいいのか？
ブーイングされるから一流なのだ！
相手に心理的プレッシャーをかけて、惑わすのだ！

自分は２流３流だから、そんなヤジを気にしてしまうのかもしれません。

相手ベンチも、監督さんに、プレッシャーかけるためにヤジれ！と言われて、しょうがなくそうしたのかもしれません。


なので、試合終了後、実力で負けたのはわかっていますが、モヤモヤ感が取れませんでした。

実力でねじ伏せて、やじっているベンチに「試合に出てから、文句言えよ」くらい言いたかったです（苦笑）

来年度はどうすっかなぁ…↓