Forest Auto Factory DURHAMシリーズ 取付けの注意事項

今回、いつもお世話になっていて気軽に相談もできるホンダDの整備士の方に夏タイヤ交換をお願いしました。
１３インチでもギリギリな感じやね、と言われましたが装着後のホイール回転チェックでは特に問題を感じられませんでした。

購入する前のこと。ネットで検索すると “Spec Tank” でタイヤホイールサイズをチェックできますよね。が、しかし！

Ｎ ＢＯＸ＋のタイヤサイズ [DBA-JF2] 4WD・2トーンカラースタイル G ターボパッケージ・CVT - Spec Tank

にはホイールインチダウンの欄に１２インチも出ていて？？？
DURHAMシリーズでは12インチ化もできなくはないので、フォレスト・オートさんに確認をしましたがキャリパーが干渉してNGということが判明（ありがとうございました）。

13インチを選択し納品後の開梱＆換装はいたって順調。付属品もセットで取付けするだけでしたから。笑顔でホンダDを後にしました。

（ここまでは良かった。）

慌ただしく撮影をしてから N BOX+ → セレナでお出かけ。

帰宅後、N BOX+ 給油も兼ねて軽くドライブをしようと思ったら、気になる音が続いて（音楽OFF）。

シャリン、シャリン、シャリン…

閉店時間過ぎてましたがホンダDへ。

前輪から聞こえたため、ホイールを外してチェックしたら一目瞭然。

ウエイトが削れておりました・滝汗
触診で0.5mm〜1mmくらいでしょうか。

干渉箇所の金属の強度比較から、いずれウエイトが削れ音がなくなるでしょう、とのことでしたが。。。

ミニライトにかましていた5mmスペーサーを前輪に。

+43mm → +48mm で音がなくなりました。一安心。
しかし削れていた部分含めてクリアしたかどうかは定かではありません。
もう少し薄いウエイトだったらなぁ、と思いました。しかしこれでも薄いものかどうかはわかららず。

改めてフォレスト・オートさんに報告しようと思います。

【報告から当日中に回答いただきました！】
早速、Forest Auto Factory さんより干渉に関する回答をいただきました。

JLW-T規格（トラック規格）の為、通常のアルミホイールより若干肉厚に造られていることが原因かと思われます。
N-BOXに限らず、純正と同じサイズにもかかわらず、キャリパーとウエイトが干渉することがあるかと思います（過去に他のホイールで経験あり）。
リムの内側の形状によっては、普通車でも起こりえる事象かと思います。
ウエイトを貼りつける位置を工夫したり、リムの縁に取り付けるタイプのウエイトに変更するなどして対処したいと考えております。


以上です。

N BOX/N BOX+ でこのホイールをお願いする際には改善対応されることが期待されます。気軽に相談対応をいただけますので、Forest Auto Factory さんへメッセか専用Webの問合せフォームよりお問合せ下さい m(__)m

※時期にもよるかと思いますが私の場合、注文してからフォレスト・オートさんへの入荷まで10日前後掛かりました。在庫品の場合は念のため確認した方が良いでしょう。