2012年12月12日
先週の金曜日、久しぶりにまた大きい地震がありましたね。
まだまだ比較的大きな地震が来てます。
というか、もっと大きいのが来ると言われてますし、まだ身構えてる自分達がいます。
仕事柄、天気や地震等のデータは、ほぼ毎日見ているのですが、先日の地震の時の記事を見てこれは無いな・・・と思った記事がありました。
※以下記事より抜粋
J-CASTニュース 12月7日(金)20時3分配信
2012年12月7日に東北で震度5弱の地震が発生した。ツイッターで一時トレンドワードが全て地震関連の単語になるなど、インターネット上でも大きく騒がれた。
そんな中
「地震で家が崩れ外に出られない、救助を呼んでくれ」
という
「デマツイート」
が急激に拡散され、朝日新聞社会部のアカウントも釣られる事態となった。
「ウソやしwww みんなバカだねぇ」
地震が発生してから約1時間半後の18時42分、あるツイッターユーザーが
「リツイートしてください 地震で家が崩れ外にでられません がれきの中に閉じ込められています。救助をよんでください」
「皆さんごめんなさい 焦っててつい場所を書くのを忘れてました 気仙沼市です」
とツイートした。
このユーザーあてに「大丈夫?」「寒いですし、大変ですが耐えてください いつか救助が必ずきます」など心配のコメントが寄せられた。また、朝日新聞社会部のアカウントからも「朝日新聞社会部です。場所はどちらですか?DMなどでもいいのでお知らせいただけますか?」との返信があった。
このユーザーは19時
「ウソやしwww みんなバカだねぇ マジだったらTwitterなんかやらねえよ」
とツイート。地震の騒ぎに乗じた
「愉快犯」
だったようだ。釣られてしまった人は「最低すぎる」「心がどうかしてます」「ホンマ最悪」など怒り心頭のコメントをユーザーにぶつけている。
怒りを覚えます。
自分達は当日、多賀城市にいました。
揺れが来て、携帯の地震速報が鳴り、その後防災無線とサイレン。
高台への避難勧告が出ました。
道路は高台へ非難する車で大渋滞。
踏切も空かず混乱に飲み込まれました。
あの日の記憶が蘇って来ました。
あの出来事を経験した方であれば分かると思います。恐怖が。
そして人との繋がり。絆の大切さを知った出来事でもありました。
そんな出来事でしたし、生きているうちは、この経験は忘れることは無いとおもいます。
それだけ大きな出来事を、こんな形でやってしまう方がいるとは・・・。
本当に気仙沼の方でしたらやらないでしょうね。
あの被害があった場所ですし。
というか、あの震災を経験した方ならこんなことは面白がってやらないでしょう。
そう思いたいです。
あの記憶は消えない。
自分も避難に必死になりましたし、いるも血圧が下がったようで、疲れてました。
経験した人は生きる為にみんな必死になるんです。
こういうコトはしてほしくないですね。
そう思った記事でした。
Posted at 2012/12/12 16:55:45 | |
こまちのカキコ | 日記