
今日は,5時にようつべで土屋圭市と飯田章の86&シビック対決を見てから床に就き,9時頃清水からjun98さんがやってきて,家の駐車場にお店を開いていました.
二人共ミニの不調により,NYMには参加できず.
夜にはSMOPリーダーが来て,ラーメンを食べに行って
アフター NYM気分を味わい,その後は録画したブラタモリ鑑賞会となりましたw
今日の作業は,
破断したステディロッドブラケットの取り付けから.
残念ながら溶接の技術はないので,タートルトレーディングで売っているボルトで固定するタイプのものを使用しました.

ステンレス製で,レーザ加工によって受注生産されたものです.
素晴らしい出来栄えであります.
ボディに穴を開けて此奴をボルトで締結します.
ところが,見るからに穴の一つは開けられない場所です.
さらに穴を開けられたとしても,ボルトを通すのは至難の業.
なんたって,
あの,例の,クラッチペダルのクレビスピンより更に奥なのですから.
初めから82%は諦めていました.
しかし,やってみるものですね.
かなり頑張って,穴は開けることができました.
ボルトは,手が無くなってもいいという思いで,指を攣りながらもなんとか通すことが出来ました.
その代わりに,手が血だらけになり,一回り小さくなった気がします.
向こう側にボルトが通ったときの感動は今でも忘れませんw
その後,例のクレビスピンを苦労しながらも無事装着しました.
しかし・・・
同時進行で,この
憎っくき追加アッパーステディロッド(助手席側)の取り付けを行いました.

追加ステディロッドはエンジンマウントまわりのモーメントを考えれば,真っ先にアッパー側を取り付けるべきです.
・・・が,まったくこのミニスペア○ーズ製の追加キット,ホント,死ねばいいのにと思います.
生まれる前の赤ちゃんでももっと精度よく作ります.
寸法誤差が1ミリ2ミリのレベルではないのです.
ヒドいところは,穴と穴のピッチが
5ミリ以上ずれているのです.
目を瞑り,逆立ちで作ったとしか思えません.
なんとかブラケットを固定しても,ブローバイの煙突が邪魔して,ロッドを固定できません.
さらに,ご丁寧にもブラケットが変形しないように,3軸方向に板で固定され断面係数を増加させています.
修正しようにもその余地がありません.
ゴミでしかありません.
金属なので,10円ぐらいの価値はあるかもしれません.
・・・と言っても始まらないので,本来の使い方とは違う方法で固定しようかと考えています(泣)
とりあえず,リベンジはしてみますが・・・
ホント,
ちょっと高くても国産品にするべきです・・・
今回は,運転席側ステディロッドブラケットの取り付けが完結するという奇跡が起きました.
クラッチマスターはリペアキットを入れたし,ホースもステンメッシュにしました.
ブレーキサーボは塗装しなおし,バキュームのパッキンを交換しました.
充実して居ましたが,副作用は
ミニスペア○ーズ恐怖症・・・.
Posted at 2012/01/16 01:40:18 | |
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