
「もしも願いが叶うなら」という程度の願いなのだが、今のビジネスパートナー‘日産Z10型キューブ’の後釜には‘日産E11型ノート’を選びたいものだと思っているのね。
ノートは以前に‘日産K12型マーチ’と購入を比較検討したことがある。
結局のところ元妻の予算の締め付けがキツかったためにマーチを購入したのだが、実際のところ見積金額には数万円の差しかなく、ある意味で驚愕したものである。
新車で購入する場合、ノートの魅力は何と言っても1.3Lエンジンのライバル車と同じ予算で1.5Lエンジン車が手に入る点であろう。
また二段マルチトランクも全長約4mの5ナンバー車であるノートをより使い勝手の良いクルマに仕立て上げている。
それゆえ国内では本田技研フィットの対抗馬であるノートだが、海外ではスモールミニバンとかコンパクトMPVに分類されているという。
また楔型のスタイリングはユニークかつオリジナリティにあふれているがかといって奇異ではない点も魅力と言えるだろう。
もちろんそれらの点は大いにおいらの琴線に触れて止まないのだが、大注目はインテリアである。
ノートの運転席周りをはじめとする室内の造作は、フェイクな高級感を目指したライバル他社と違い、あくまでもカジュアルな造りだ。
シートも縫い目のない一体形成をそのまま見せようというデザインになっている。
これでいいのだ。
ノートは高級車が変えない人のための代替品ではない。
それそのものが目的のクルマなのだから。
そういう意気込みがおいらの心を掴んで離さないのである。

Posted at 2011/10/17 19:58:02 | |
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