2011年07月05日
面倒くさいのは凝った造詣のインパネのクルマだ。
掃除すること考えとるんか!?といいたくなる造型はD社とT社に多い。
クルマは売ることはもちろんだが、そのあとでユーザーがメンテ出来るということを考慮して作られるべきなのだ。
もっとも見る限り、「愛車」という言い方が定着しているが、掃除もロクにしていないクルマは多いように思う。
下取りに出されたクルマもそうで、いざクリーニングするとあきれるほど汚かったりする。
石ほどの硬さに変貌したパンくずがでてきたり、コンビニのフランクの棒とか出てくるのもザラだ。
まあ、手が入らなきゃ素人じゃあ掃除できない。
そういったことも考えた開発をメーカーにはして欲しい。
病気になりそうなクルマって多いよ、意外とね・・・・
ダイハツYRVはコンパクトなハイトワゴンであった。
2000年から5年間製造販売された白い5ナンバー車だが、得てしてダイハツの小型車普通車は当たらない。
このクルマも存在感が発揮されないまま低迷を続け、軽自動車以外のダイハツラインナップは豊田のOEMに切り替えられた。
運転したことは無いのだが、デザインや造りを見る限り当たってもおかしくなかった内容だ。
ただ恐らく日産キューブや豊田ファンカーゴを意識して開発されたと思われるこのクルマ、狙いどころが分かりにくく、またダイハツにつきまとう強すぎる軽自動車メーカーのイメージがアピールの邪魔をしたともいえる。
あまり中古車も無いのだが、おおむね50万円以下で上質なものが手に入るようだ。
ダイハツらしい豪華に見える造りは買いであろう。
キューブの後釜、これでもいいなあ。
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Posted at 2011/07/05 23:48:46 | |
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2011年07月03日
金沢の我が家から約40㎞先に高岡市福岡という町がある。
そこにある‘ミュゼふくおかカメラ館’で「浅田政志写真展」が開催されるというお知らせのはがきが来ていたので見学に出掛けた。
写真展のタイトルは「記念日を作る記念写真」。
逆転の発想というか、なんというか。
作品はどれも実に面白く、浅田政志氏のユニークな視点が存分に発揮されている。
家族や仲間、上司や同志、様々な人たちが記念になる写真に納まっていた。
いいなあ、家族か。
おいらは親(母親のみ)が大嫌いだし、妻も子もなくなったので、そういうノリノリな家族が欲しいよ。
いつもそうなんだ、平均的な人が手に入れられるものはおいらの手に入らない。
日産ルークスはスズキパレットのOEM車だ。
スズキ製日産車は歴代のMOCO(MRワゴン)、ピノ(アルト)、ルークス(パレット)だが、どれもフロントデザインは少々の変更で見事な日産顔になってる。
まあ、スズキのデザインテイストは日産に近いからなのかも知れない。
特にインパネの味付けね。
この辺は個人個人の感性の問題だと思うのだが、三菱自動車製日産車のオッテイやキックス、クリッパーは日産ラインナップに並べると、若干の違和感がある。
なんて言うのかな~、このテイストの違い。
まあ、日産とスズキと三菱自動車とマツダは今後も相互供給を続けるそうだから、もっと近いものになるのかも知れんね。
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Posted at 2011/07/03 23:29:18 | |
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2011年07月02日
よく言われる「自分らしく生きる」ということを運転中に考えた。
自分らしく・・・これって意外と使い勝手がいい言葉だ。
だらしなく生きても働きもせず施しもせず部屋に引きこもって生きているにしても使える。
いわく「これが自分らしさだ」と。
しかし、それは「自分らしく生きること」ではない。
単純に自分に負けながら生きているというだけだ。
生きるというのは、綺麗ごとでも安楽でもない。
地獄よりも地獄だ。
つらいことも悲しいことも沢山あるし、だいいち、生きることって罰ではないけどご褒美では間違いなくない。
まあ、自分らしさなんてのはクルマやファッションで表現してくれればいいものだし。
「自分らしく生きる」というのは「自分がこうありたいという自分を生きる」ということだろう。
世界中に知られたヒーローには成れないかもしれない。
でも、自分にとって自分がヒーローであるように生きることは出来るはずだ。
さて、トヨタさんのショートプレミアム“ブレイド”である。
このクルマ、スタイリングやパッケージングなら、ごくありふれたハッチバックだ。
しかしトヨタさんはこのクルマを「プレミアムカー」に仕立てるにあたって、内外装をちょっとクド目にしたりエンジンを2.4Lと3.5L+6速ATにしたのだ。
いかにもトヨタさんらしい。
記号論的な「豪華」風要素の積み立てである。
その辺りは同じようなターゲット層を想定した“日産ティーダ”とはずいぶん違う。
結果的にその高価格もあって、ティーダとはずいぶん販売台数に差がついた。
もっともティーダはカローラなどとの対抗上インテリアとボディワークにプレミアム感を付加したのであって、総合的に見てトヨタさんはブレイド単独で、あるいはブレイド+オーリスでコンパクトカー市場を制しようとは考えてなかっただろうから負けではないが。
中古にちょっと乗っただけの感想だが、確かに面白い。
ドライブは好きだが、クラウンやレクサスLSは面倒だから乗りたくないというご年配にはいいクルマだ。
若い人でそういう感性の持ち主ならば、他にも選択肢を並べて検討するべきクルマだろう。
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Posted at 2011/07/02 23:42:56 | |
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2011年07月01日
洗車疲れなぅ。
いやもうさ、ここんとこの金沢ってカンカン照りじゃないくせいに暑い暑い。
つなぎのユニフォームがただでさえ保温性抜群なのに、ほとんど外で作業してるからもう凄い汗の量。
作業着脱ぐときがこれがまた引っ掛かって脱ぎにくいの何の。
まあそれでも、別段暖かくは無い職場だけど親切にあれやこれやと教えてくれるので助かってます。
ま、試用期間中で2週間足らずだからまだよそ者扱いだわな、そりゃ。
で、SUZUKIのジムニーを本社から搬送のためにドライブ。
ジムニーって言やあ、やっぱ憧れのクルマではある。
ただ憬れるのが初代か2代目が対象。
なんというか、男ってやっぱジープに憬れるよね、意味も無く。
そのイメージに近いのがジムニー。
ジムニーがジープをパクってるというのではなく、やっぱ悪路を走り回るには小ぶりなボディのほうがいいじゃん、ってこと。
ジープみたく高級車じゃないのもミソ。
画像は中古売り物の3代目。
思ったよりもソフトで走りやすい。
でもきっと、悪路じゃあ無敵の走りなんだろうな。
こういうので山に遊びに行ったらさぞ楽しかろう。
でもさ、中古でも高いよね3代目ジムニーって。
軽自動車の中古自体が高いのに、なおさら。
たぶん、キューブの代わりに所有するってこともないだろな。
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Posted at 2011/07/01 23:23:19 | |
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2011年06月29日
ところで今耳かきをしてくれる人が居ない。
どういう身体の仕組みなのか分からんのだが、けっこう耳垢が出る(ばっちいな、今日のネタ)。
自分で毎日耳かきしてますってどころではなく、クルマにまで耳かきが備え気になったらホジホジしているのだが、どんなに頑張っても絶えることがないのである。
これは困った。いや、困っちゃいないけど、自分じゃ中を見ながらお掃除することもでけん。
それにもまして、耳かきは誰かにしてもらってなんぼやんけ。
ということで、今ここに行こうか悩んでます。【耳の癒し処 蛍】
耳鼻科に行くのもなんだしねえ。
どうしたものかねえ。
それはさておき、JR西金沢駅/北鉄新西金沢駅近くの空きビルの前に無造作に‘いすゞ117クーペ’が抑留されている。
無残というか、厚く埃をかぶっている。
しかしよく見るとそんなにボロボロにもなってないし、屋根というか庇の下に駐車してあるってことは価値がちゃんと分かっているオーナーさんなのだろう。
いすゞ117クーペは今を去ること43年前、イタリアの名門自動車デザイン会社・カロッツェリアギア社が手掛けた流麗なボディを纏って登場したんだそうな。
おいらは1970年生まれなので、117クーペが絶賛販売中のころがクルマ(ブーブー)に興味を覚える時期と重なる。
確かに近所にも現役の117クーペがあり、スーパーカーと同じ目線で見ていたものだ。
当時のクルマはフロントマスクが人の顔っぽいのだが、いすゞ車は特に人の顔に見えた。
大きなクルマに思えたのだが、スペックを確認すると、全幅はZ10キューブとほぼ同じ、全長はWINGROADより10㎝ほど短い。
意外とコンパクトなのだ。
でも強烈な存在感を放つのは、今も当時も同じだ。
この画像の117クーペは丸目4灯ヘッドライトなので、前期モデルであろう。
ずっとずっとこの姿を保ってほしい1台だ。
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Posted at 2011/06/29 22:13:33 | |
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