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akira@XVGT7のブログ一覧

2018年08月27日 イイね!

JAFセーフティトレーニング(最終章)

JAFセーフティトレーニング(3)からの続きです。

続きましてのメニューは

●危険からの回避(JAFさんサイトの動画へ)

上手く説明できないのでテキストの一部抜粋(貼って大丈夫かな?)


光電管の先に、パイロンでできたレーンが3列あり、その先に信号が設置されている。

光電管に車が差し掛かると、ランダムで信号が点灯
左の信号が点灯したら右に急ハンドルを切り右レーンに進入したのち急ブレーキ
右の信号が点灯したら左に急ハンドルを切り左レーンに進入したのち急ブレーキ
真ん中の信号が点灯したらそのまま急ブレーキ

信号と逆にハンドルを切るのは、例えば子供が飛び出して来たら反対側へ避けるという意味。

全部で4本。
最初の3本は時速40kmで進入
最後の1本は時速30kmで進入

これがなかなか難しいです。

結構、点灯した方向にハンドルを切ってしまったり、
急ハンドルと同時にブレーキを踏んでしまったり。
という人が続出します。

私は何とか反対方向にハンドルを切ることはできましたが、
一度ブレーキも同時に踏んでしまいました。

また40kmと30kmを比べると、10km遅いだけでだいぶ余裕をもって操作できることがわかります。


最後のメニューは
●ASV(先進安全自動車)体験(JAFさんサイトの動画へ)

ASVの機能には様々なものがありますが、ここでは自動ブレーキを体験します。


自分の車にも付いていますが、幸いというか、自動ブレーキにはまだお世話になったことはありません。

この体験はJAFさんのデモカーを使います。
デモカーは2台で、GJインプレッサとGKフィットです。


それぞれ1回ずつ、計2回体験します。

順番待ちの間、インストラクターの方よりASVについての解説、質疑応答がありました。
ここで力説されていたことは
車の運転の中で一番偉いのは運転する人間とのこと。
偉い= 主導権を握るという事です。

ASVはあくまでもドライバーを支援するものであって、例えば自動ブレーキも今回のサンプルはスバルとホンダでしたが、いづれも先ずは警告音があり、それでも人間の操作が無い場合は最終手段として機械が介入し、事故回避ないしはダメージ軽減をします。と。

某メーカCMでは自動運転と言ってみたり、遊んだあとの運転は車に任せちゃえなどと申していますが、、、あれでは勘違いする人がいてもおかしくないですね。


と、一日楽しみながら様々な危険回避の講習を受けてきました。


改めて緊急時の車の挙動を体験できたのは良かったですし、
何より、普段街中ではできない、急ハンドル、急ブレーキを思う存分体験出来て、純粋に楽しかったです。

1日じっくり講習を受けて、お弁当も飲み物も出て、JAF会員で3,086円、非会員でも4,115円。
一度受講してみる価値は大いにありますよ。
おススメです。


次はこれまたJAFさんが開催しているお手軽モータースポーツAUTO TESTに出場してみようかと目論んでいます。

関東近辺では11/4にこれまた茨城県で開催されるとの事です。

どなたか一緒に参加しませんか?






Posted at 2018/08/27 22:22:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 運転技術 | クルマ
2018年08月26日 イイね!

JAFセーフティトレーニング(3)

JAFセーフティトレーニング(2)からの続きです。

お昼休みが終わり、午後一のメニューは

運転中の視角と死角

コース上に停められたオデッセイの周りにたくさんのパイロンが立っています。
しかも結構な広範囲。

このパイロンは全て運転席からの死角。
しかも身長180cmのインストラクターさんのセッティングなので
167cmの私の場合、更に広範囲になることが予想されます。

改めて死角の広さを認識しました。
特にたくさんのお客さん、たくさんの子供が利用するショッピングモールの駐車場などでは
運転前に車の周りを1周することは有効な対策ですね。
短時間でできる安全管理です。



続きまして、本日一番楽しみにしていた(?)講習の
滑りやすい路面でのブレーキ操作(JAFさんサイトの動画へ)

午前中のブレーキ操作の応用ですね。

アクリル板(?)のようなものに洗剤を溶かした水を撒き、滑りやすい路面を再現

写真はJAFのデモカーです。


この日は外気温37度の晴れた日。
水を撒いても撒いても乾き始めます。

JAFのインストラクターさんにより一台終わるたびに水を撒き、また一台終わるたびに水を撒き
と厳しい条件下でも素晴らしい試験状況を維持していただきました。

(終了後には受講生から感謝の拍手が!)

メニューの内容としては、3本走行(だったと思う)。
速度は1本目が時速20km、残り2本が30km。

1本目:侵入速度20km、停止距離8m
滑りはしますが、まあまあ止まります。

次に2本目は30kmへ
インストラクターの方からは、
「人が飛び出したと思い、人生かけてブレーキ踏んでください」
と(笑)

2本目:侵入速度31km、停止距離はなんと17m

たった10km/h速くなっただけで停止距離が倍に!

3本目は忘れてしまった。(確か3本走ったと思う)

圧雪道路を再現したとの事でしたが、どちらかというとより滑るアイスバーンのような感覚でした。

関東在住とは言え、冬はスキー場への往復で雪道、凍結路を運転する機会も多いだけに低ミュー路の危険性を再確認できたことはとても有効ですね。

凍結路では今まで以上に慎重に運転します。

余談ですが、雪道を走る際は、同乗者なし、前後左右の車両なし、見通しが良いという条件の下、
他人に迷惑かけないという事を絶対条件に、時折ブレーキテストしています。
タイヤの性能も経年により変化しますし、その時々の自分の車の制動性能を知ることはとても大事なことだと思っています。

ちなみにこのトレーニングではスタート地点に戻る途中にパイロンが数本置いてあります。
これはひとつ前のメニューの「視角と死角の復習用です」

という事で、この先は最終章
Posted at 2018/08/26 23:44:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術 | クルマ
2018年08月26日 イイね!

ナイトプチオフ飛び入り参加

昨日、JAFセーフティトレーニングの復路にて、高速道路情報より、常磐道守谷付近での事故渋滞の知らせが。
とりあえず6号線を南下しながら様子見してました。
途中土浦付近で休憩がてら「何してる」に投稿したところJirochanさんより「圏央道川島付近でプチオフしますよ」とのコメントが。

元々遅くなると思ったので家には「夕食は外で済ましてくる」と伝えていましたので、急遽予定を変更して、圏央道へ。

初めて圏央道を走りましたが見晴らしが良いですね。

途中、西の空、もう少し正確に言うと熊谷、太田方面に黒い雲が。
しかもその下は水柱になっている。
あの雲が川島まで来ないといいなーと。。

川島て降りる直前辺りで東松山方面から打ち上げ花火を見る事もできました。

正確な集合場所は伺っていませんでしたが、ハイドラ見ながら無事合流できました。

知らない方ばかりだったらどうしようかとちょっと緊張していましたが、浜松オフでお話させていただいた方々もいらして安心しました。

さと吉5281さんとは先週の奥多摩&羽衣ねぶたオフと二週連続でご一緒です。

しばしファミレスでおしゃべりをし解散。




束の間のオフ会でしたが、お付き合いいただきました皆様、ありがとうございました。

川島はスキー場への往路でケチって下道で行く時に通る場所でして、いつもは未明の川越蔵造りの町並みを通過して行きますが、この日は久々バイパスで。
知らないうちに富士見にデカイららぽーとができていました。
そのうち覗きにいってみよう。










Posted at 2018/08/26 21:20:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2018年08月26日 イイね!

JAFセーフティトレーニング(2)

JAFセーフティトレーニング(1)からの続きです。

次のメニューは
ブレーキと制動距離(JAFさんサイトの動画へ)

写真からはわかりづらいですが、パイロンの間を時速40kmで進入。
車のボンネットがパイロンに差し掛かると、その先の信号が点灯し、そこでフルブレーキング。
これで何メートルで止まれるか?

運転免許センターのアスファルトを痛めないように軽く水を撒いていますがスリップさせるための水ではありません。

本数は3本

とにかく空き缶を潰すくらいの力でブレーキペダルを踏みこんでくださいとのこと。

最初の2本はアクセルを踏んだ状態で時速40kmでパイロン進入。
そして信号が点灯して初めてブレーキを踏み替え

そして最後の1本は、時速40kmでパイロンへ侵入は変わりませんが、
あらかじめブレーキに足を添えた状態で。

同じ速度、タイミングで危険を察知してもペダルの踏み替え有無でどのくらいの
空走距離があるかの体験が目的となります。

先ずは、インストラクターの方がオデッセイで見本を。
制動距離は11.5mでした。(ペダル踏み替えあり)

私の結果は

1本目:進入速度41km、停止距離8.9m
2本目:進入速度40km、停止距離10m

いづれもペダル踏み替えありですが、おそらく1本目は早くブレーキを踏み過ぎたのでしょう。
と言うのも信号に集中していてもなかなか信号が点灯しないため、我慢できずブレーキを踏んでしまったのでしょう。
これもこの講習の目的の一つだそうで、なかなか点灯しないと感じるのは信号が壊れているのではなく人間の知覚時間、言い換えれば目で見て、脳に伝わり、見えると感じるまでの時間とのこと。

インストラクターの停止距離が11mでしたので、車重の違いを鑑みて、2本目が正しい数値なのでしょう。

そして最後にペダル踏み替え無しの
3本目:侵入速度36km、停止距離7.5m

事前にブレーキに右足を添える必要があるため、アクセル戻しが早く侵入速度が低下しました。
少しスピードオーバ気味で侵入するべきでしたね。

時速4kmの差があるため単純比較はできませんがかなりの差が出ますね。

この事から、見通しの悪い所、人が飛び出してきやすい場所ではいつでも止まれるよう、
事前にブレーキペダルへ足を添える必要が有るという事を改めて認識しました。

ブレーキングでも思いっきりがあると褒められました。

とにかくJAFのインストラクターの方は褒めて伸ばす方針なのですね(笑)


ちなみにこの停止距離は
ブレーキの性能の差よりも、人間の反応の差
の方がはるかに大きいとのこと。



続いて
車両点検
サンプル車両はGJ型インプレッサG4です。

ボンネットが開けられ、ハンドルが右に切られた状態で置かれ、
先ずは「1か所危険な場所があります」
とクイズから始まります。
制限時間は2分間

みんな車を覗き込みます。

何となく左前輪の空気が甘いような。。。

半分正解でした。

正解は「左前輪にクギが刺さっている」でした(だから空気が甘かった)

その他にも右前輪の空気圧が正常値、そこから時計回りに0.5kgfずつ低くなっている(左前輪以外は)
ハッキリ言って1kgf位の差は見た目ではわかりませんね。

ここで改めて日常点検の重要性を再確認しました。


これで午前の部は終了し、お弁当タイムへ

結構ボリュームがあり、お腹いっぱいです。

この日は37度ととても暑く、ドリンク飲み放題でしたが、予想以上の消費に何度かスタッフの方が買い出しに行っていました。

という事で、この先はパート3へ
Posted at 2018/08/26 19:54:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 運転技術 | クルマ
2018年08月26日 イイね!

JAFセーフティトレーニング(1)

8月25日(土)
茨城県警察運転免許センタにてJAFセーフティトレーニングを受講してきました。

なかなか人気にあるトレーニングで3度目でやっと当選しました。

やはり、東京、神奈川、埼玉3県は人気があるらしく、地方開催の方が当選の可能性があるみたい。

往路は時間がありますので下道で



早起きはスキーで慣れっこですので全く苦にはなりません。
むしろ道が空いているので楽ですね。

途中給油を済ませ、受付30分前に到着


既に数名の方が来場されていました。
ここに見えるだけでも、アコードユーロR、アバルト500、86と、なかなかの車好きが集まっています。
中にはGP後期のXVも。
見た目がGTXVにそっくりですね。


その他、S660、アルファジュリエッタ、スイスポなども参加していました。
全体で25台くらいの参加でしたでしょうか?

時間になり、開校式、準備体操を終え、早速二グループに分かれてトレーニングが始まります。


我々のグループは
●先ずはパイロンスラローム(JAFさんサイトの動画へ)

全部で3本走ります。
パイロンに反応しては困るので、念の為アイサイトはオフにします。

1本目は、今日皆さんが運転してきた普段のポジションでとのこと。

スキーのポール練習と同じように目の前のパイロンではなく、2本先、3本先のパイロンを見ながら進めます。

2本目のスタート前にそれぞれインストラクターの方よりポジションの修正が入り、2本目へ。
(JAFサイトの動画へドラポジは動画後半へ)

私はというと、インストラクターの方から「理想のドラポジですね!」とお褒めの言葉を。
この辺りは元マニュアル乗り、そして免許取りたての頃から菰田潔さんのドラテク本を愛読していた効果でしょうか?
嬉しかったです。

インストラクターの方からは「車幅を意識してみてください」との事でした。
講習で使っているパイロンはゴム製なので、仮に踏んでも車体にもパイロンにもダメージはありませんので思い切りイン攻めしました。

自分の中での目標は左右後輪でパイロンの足を踏みつつパイロンを倒さない。
(多分本来の目的とはちょっと違うと思いますが、、)

結果としては2本目は6割がた足を踏むことはできました。

3本目は8割くらい足を踏めましたが、残念ながら2本パイロンを倒してしまいました。

とは言え、ほぼイメージ通りに車を動かすことができたので、緊張もほぐれてきました。

という事で、この先はパート2へ

Posted at 2018/08/26 13:14:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術 | クルマ

プロフィール

「前から参加したかったやつ。

やっと参加できる。

正月休み終わったら休み取らないと。」
何シテル?   01/01 14:12
akira@XVGT7です。 浜松生まれ青森育ちで東京在住です。 (ちなみに愛犬も偶然浜松生まれ) スキー好き、犬好き、スバル好きです。 免許取...
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