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先日、スープラのATレバーが加水分解によるベタ付きが嫌で、AW11用のATレバーに改造したが、その後どのレンジに入っているかランプって付いてなかったかな？


加水分解したノーマルATレバー


AW11AT用シフトレバー

と思いながらと乗っていたが、メーター内にどこにシフトが入っているか表示されているので、まぁ良いかと思っていたが、還暦をすぎたからか、ついついシフトの辺を見ては、ここに灯りがあれば良いのになぁなんて思っていた。


Before

しかし、よくよく考えてみると確かこの下に電球があった気がしてバラしてみたら、どうやら球切れの様だ！


バルブを買って交換するのもどうなの？って事で、LEDテープを買って見た。


レンジ表示部下側にLEDテープを貼った状態
そして、完成！

写真だとただ明るくなっただけ様に見えるが、還暦過ぎの爺さんには丁度いい感じに仕上がり満足！！

先日AE86のダッシュボードにアルカンターラ調のシートを貼った物をそのまま放置していたので車両に装着！

一枚目、二枚目の通りダッシュ割れが出始めたので、FRP製カバーを被せます。




ハンドルとメーターフードを外します。



先日、アルカンターラ調シートを貼ったFRPカバーの裏がに両面テープを貼り、割れたダッシュボードを脱脂します。




位置を合わせて上からしっかりと押さえます。





メーターフードを取り付けます。


イタズラ書きもできます。


ハンドルを取り付けて完成です。

ご覧の様にまぁまぁ綺麗に出来ました。
#ae86 #ae86trueno #ダッシュ割れ

スプリンタートレノのダッシュ割れ！！
気がつけば、トレノのダッシュボード割れが段々ひどくなってきた。


ヤフオクで買ったFRP製


テックアート製カバー

トレノの前に乗っていたカローラレビンにはテックアート製のFRPダッシュカバーを使いました

テックアート製は素晴らしい仕上がりですが、今回はA70スープラにも使ったFRP製黒ゲルコート仕上げのカバーを購入！
ただ、黒ゲルコート仕上げはガラスへの映り込りこんでしまい嫌なので、今回はAW11 のダッシュボードに貼ったのと同じ、アルカンターラ調のシートを貼る事に…
曲がり分はシートが多少伸びるので良いのだか、3D形状の場所への貼り込みは、カッティングシートの様には貼れないので、その分の弛みが必要で、その分を考慮した生地が必要で、その加減がわからず中々難しい！！


アルカンターラ調シートを貼った状態

1日経ったら写真部分が浮いて剥がれて来ていたので、ドライヤーで温めてて再度貼り直しして完成！



途中でカットして繋げればそれほど難しいものではないけど、一枚のシートで貼るのはかなり大変でした。
今日はとりあえずここまで…
取り付けはまた時間が出来たらやろう。

バラードスポーツCR-X(AS)/ワンダーシビック(AT)専用ハイパフォーマンスコイルダイレクトイグニッションキットの開発が終了し、2025年1月発売を開始します。


Before

After

ノーマル状態をオシロスコープで計測しています。

このダイレクトの場合、ノーマルイグニッションコイルも擬似点火させて信号を取り出す方法を取ります。


しかし、ノーマルコイルのプラグコードが入る部分がしっかり入って居なかったのか？かなり白く粉を噴いて腐食しています。


腐食部分を綺麗にして点火擬似ユニットが取り付け出来る様にします。

ZCエンジン専用ハイパフォーマンスコイル
販売は2025年1月からとなります。
価格は、154000円(税込)

たまにはお仕事の写真でもあげましょうかね！
SW20 MR2 のテールランプが点いたり消えたりするとの事で、ランプを外して見ると！！
やっぱなぁ…
ギボシ端子の圧着不良やエレクトロタップ使用による接触不良！！




エレクトロタップや接触不良のギボシ圧着



エレクトロタップ意外の被覆割れ


大概の方が一般に販売されている圧着工具で、ギボシ端子を圧着するとこんな感じなっています。配線を皮剥きして銅線を出して圧着するわけです。
施工したばっかりは全然問題ない場合が多いのでみんな気にしてないですよね。
圧着がしっかりとされていないと、長期に渡る使用により銅線表面が酸化して被膜が出来て接触抵抗が発生します。
この接触抵抗が厄介で、テスターで同通を測ってみると問題なし、電圧を測ると12Vしっかり出てる！
しかし、接触抵抗により電流が流れにくくなるため、通電時間が長くなるとその部分が発熱する。
発熱が起こると更に抵抗値が上がる、そのまましていると最悪は配線が燃え出す！！
今回もテールランプなので乗ってる間ずっと電気が流れている訳でもないのに、ギボシキャップが茶色く焦げている部分もありました。
こんなことが起きる事を想定せずに、皆さん配線を加工していると思います。
ギボシ端子は専用工具を使いしっかりと圧着しておく必要があります。


この他、この車両も販売から30年以上だと思いますが、配線自体の腐食も見られました。
何もない所で、被覆を剥いても酸化した銅線が出てくる。
流石に配線全部の交換はできないので、ある程度の所を見計らって加工します。

それと、昔から言われてるエレクトロタップの接触不良！！
まぁ、配線がこのエレクトロタップとしっかり合っていて、更にロックがしっかりと掛かっていれば、まぁまぁ、良しとするかな？と思いますが、
断線ギリギリ状態だったりロックが外れたり、折れたりしていて接触不良が発生しておりました。


エレクトロタップはやめて、スリーブを使って圧着し直し全ての点灯を確認し、修理完了！！

トラックの配線などでも、圧着不良による接触不良が原因で車両火災寸前な物も何度も見た事があります。
弊社の積載車も中古車購入しましたが、サイドマーカーが次々壊れる！
当初は、製品が悪いのだろうと思っていましたが、やはり、元々の配線があちこちで擦れている。
すれた配線がアースに落ちて、これまたあちこちで配線が溶けている！！なんて状態。
車両を燃やす前に気づいて良かったなんて事も実際に目の当たりにしております。

と言うか、弊社では普段こうした作業は基本お受けしておりません。
今回は知り合いからのご依頼であった事、こうした事例による大事な車を燃やしてしまったりしない様にの注意喚起が目的です。
この様な場合には、仲良しの電装屋さんをご紹介します。