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弊社の応援している大多和選手が、北海道 新千歳モーターランドで開催された、JAFカップジムカーナ2023にて、優勝しました。
完全プライベートで頑張る彼！
本当に嬉しい報告でした。

こちらは金曜日の練習走行

北海道2日は、トラクター ニューホーランドT7.225のRaceChip データロギングとプログラム作成、インストールをさせて頂きました。
このお客様には、この他のトラクターにも既にRaceChipをご装着して頂いており、本当に嬉しい限りです。
今回の車両は、弊社にデータが無かった為、こちらにお邪魔させて頂き、上記の通りプログラムを作成させて頂きました。
Racechip の適合が無い車両でも、データ作成が可能な場合がほとんどですので、なんなりとお問合せください。
#racechip #newholland

一日目は、トラクター クラースのRaceChip データロギング、プログラム作成、インストールと
トラクターマッセイファーガソンのRaceChip データロギングとプログラム作成を実施しました。
お客様には、ビフォアアフターをご体感頂き、大変びっくりされておりました。

トラクター ヤンマーYT345RのセンサーデータロギングとRaceChipプログラムの作成。
プログラム完成後にRaceChipをインストールする作業でした。
ノーマルとRaceChipインストール後の違いは、
32キロまでに達する時間が明らかに早くスムーズになりました。
実際に畑においてのPTO作業では、ノーマルでは深く刃を入れるとドロップしてエンジンが止まってしまう状態でしたが、RaceChipインストール後は、一番深くまで刃を入れても、エンジンが止まること無く、力強く作業できる事も確認しました。

GA61セリカに続き、GX71マークⅡが入庫し、ダイレクトイグニッションの開発を進めています。


前回GA61セリカXXでの開発とそれほどの差は無いだろうと開発を始めたのですが…



何とNe信号関連にノイズが載って、これが原因で始動性の悪さがとにかく酷いです。


連日、基板でのノイズ対策にパソコンを繋いでのプログラムによるノイズ対策を施すものの、中々名案が見つかりません。
そんな中、私のGA70スープラもGA61やGX71での取り付け方法の方が良いのでは？なんて事で、GX71の対策をしながら、GA70の改良に着手。


更に連日テストの繰り返しが続きます。
そして、昨日、やっと解決策が見つかり、基板、プログラムの方向性が決まりました。


本日は、昨日のGX71の方向性をGA70でも正解なのかの検証を実施！






結果は、1G-GEUエンジンは同じ方向性で良い事がわかりした。
その上で、GA61セリカXXついも基本的な所は同じなので、新基板にプログラムのバージョンアップをする事で製品化をします。
同時にGA70スープラやGZ20ソアラ向け製品もマイナーチェンジが決定しました。

しかし、6気筒用基板の作り直しが必要となるため、その基板の完成後に発売開始したいと思います。

1G-GEUが続いて開発できた事により、我々の考え方にも変化と気づきがあり、かなり前進したと思います。
新基板の完成を待って、GA61系、GX71系製品の発売を開始します。
また、GA70系1G-GTE様につきましてもマイナーチェンジをしますので、お待ちのお客様におかれましては、大変ご迷惑をお掛けしますが、もう少しお待ちください。