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かやけんのブログ一覧

2010年11月15日 イイね!

燃費その後

GRP投入後、あまり走れてませんが、2回の給油をしてそろそろ次の給油が近づいてます。

2回目の給油のとき、GRP投入後900kmの燃費は9.5km/Lでした。

これも過去最高値でした。
給油時での走行距離が少ないのはスタンドマン君が前回満タンにしなかったためで~す。

そして3回目の給油が近づいた今GRP投入後1240kmの燃費は9.6km/L。


相変わらずエンジンはいいフィーリングを保っています。というかますますよくなっている感じ。

しかし、燃費はそろそろ頭打ちかな?
Posted at 2010/11/15 22:16:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z4M Coupe | クルマ
2010年11月02日 イイね!

GRPインプレッション

オイル添加剤が効果ある時、まず感じるのはエンジンブレーキが利かなくなることです。

今回も添加してすぐにそれを感じました。ほんの数kmも走らないうちにです。遅効性添加剤と銘打っているのですが…

アクセル全閉での回転の落ちが遅くなりました。私にはこの変化はありがたい。
1,2速辺りのギヤシフトとそれに伴うアクセルコントロールがずっと楽になり、ギクシャクすることが大幅に減りました。単に下手ってことかも…
バイクに「A.S.H.」というオイルを入れた時も「ルブダイヤ」というオイル添加剤を入れたときも同じことがあったのを今思い出しました。

そういえば昔、マイクロロンもアイドリングしながらシリンダーヘッドに入れていたら、まだ全部入れきれていないうちにもメカノイズが静かになっていくのが分かりました。これも遅効性添加剤だったのにね。

元に戻ってエンジンブレーキ以外の変化としてはエンジンノイズがさらに小さくなりました。
小さくというか音質のとげとげしい部分が抑えられ耳障りではなくなったというか…
高回転域まで回してもあまりノイズが気にならないのでストレスなしに回転を引っ張れるようになりました。シフトアップが遅めになってます。

エンジンのメカノイズの低減効果は過去に「IXL」を添加した時が一番だったと思います。刺激的な音がホントに少なくなったように覚えていますが、どこか粘っこく感じられ好きになれませんでした。
GRPはそれがなかったはずなので今回の選択になってます。

添加後200kmほど走って、全体にエンジンがさらに軽く、静かに回るようになりました。

添加後500kmほど走った現在、効果はさらにはっきりしてきました。
朝一番の走り出しのスムーズさが以前とまるで違います。とても滑らかに感じます。
エンジンは一層スムーズになり、高回転時の精神的ストレスが大幅に減りました。

今日、給油した時の燃費表示は9.3km/lでした。初めて9.0km/lを超えました。まだ1回だけだけど。


給油後50kmほど走ったあたりで11.2km/lを表示しました。過去の最高値は10.6km/lでした。

イリジウムプラグ装填、燃料系クリーニング、GRP添加以前の燃費表示最高値が10.0km/lでしたし、納車後4000kmの総燃費8.3km/lと比較するとそれぞれ12%程度の改善です。

ただし、8月下旬の納車のころは暑い日が続いていたので現在とは15℃くらいは違っているでしょう。
気温低下による燃費改善効果は2%以下でしょうから、それを差し引いても総燃費改善効果はまあ10%はあると考えていいと思ってます。

燃費改善効果以外にも、エンジンのスムーズさ、ノイズの低減、アクセルワークのやりやすさなどいいとこずくめだと思います。やはりGRPの効果は大きい(と思う)。

後はもう少し共晶膜とやらが形成された頃に燃費が改善されるかどうかということですね。

エンジンブレーキが減少したということはエンジンの回転抵抗が減ったってことでしょう。
ガソリンエンジンの熱効率は25%程度と言われています。燃料が出しているエネルギーの内1/4しか馬力として使えてないということですね。普通はもっと少ないと思います。

他の75%のうち確か20%くらいは回転抵抗に喰われてしまっていたと思います。仮にこれが1/10減ったとすると2%が馬力として使えることになります。熱効率25%が27%に上がることになり、馬力は8%の増加になります。
343psが370psになるわけです、計算ではね。スゴーイ。これが「ケミカルチューン」という言葉の由来らしいです。燃費の改善効果からするとホントかも…

でもシャーシダイナモで測ると全然差が出ないんだろうなー。

Posted at 2010/11/02 04:17:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z4M Coupe | クルマ
2010年11月01日 イイね!

ドライビングシューズ

「M」ってホンキの車ですよね。そうするとやっぱこっちもその気(気分)になってきます。
で、生まれて初めて「ドライビングシューズ」なるものを買う気になりました。

それで原宿の「PUMA」の店に行ってみました。
試しにいくつかドライビングシューズを履いてみましたが、これが全く合わず。
今まで生きてきてこんなに合わない靴もなかったなー。やっぱり外人とは足の造りが違うんだー。
おまけに靴底の薄いこと。これじゃとても外は歩けない、踵も薄く、上り坂に立ってる感じ、なんて靴もありました。木型が外人用のメーカーはムリ!

でも一旦買う気になったドライビングシューズ、ネットで何かないかと探してみました。
意外とないんですねー。おまけに「純粋な日本人(?)」に合いそうなのもなかなかない。

いろいろ見てるうちに「NEGRONI」というブランドに行きあたりました。
これは国産だし、評価もとても高い。「よし、これを見てみよう」。
しかし、通販が主体らしく、HPにある店でも「今は扱ってません」とのこと。置いてある店が見つからない。

HPの中にデザインスタジオが南千住にあることを発見。これがなかなか見つからなかったよー。

早速お邪魔してみました。合いそうなサイズで置いてあるモデルをあれこれ履いてみたところ、なかなかいい。
もちろん外人用木型の靴とは比較にならない。
革がしっとりと足になじみそう。しばらく履いていたらきっとイイ感じになるだろうなーと予感させる感じ。
在庫のあったモデルの中から「IDEA」というのを購入。


でも「IDEA corsa」が気になるうー。おまけにイモラレッドとおんなじ色。靴ひももイイ。

私が最も高い評価をするデザインです。在庫がなくて残念。
でもブラックベロアの汚れが目立つんだろうなー。

Posted at 2010/11/01 08:43:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | Z4M Coupe | クルマ
2010年10月31日 イイね!

点火系チューン

ケミカルチューンをいろいろトライする一方、アマチュアが手を出せるチューンとして点火装置があります。

少し前にバイク用に「CDI」を作ってみたことがあります。
そのバイクはフライホイールマグネットによって数100Vという電圧を供給するものでCDIは比較的簡単に作ることができます。

左がもともとバイクについていたもの、右が自作したもの。
まるく見えている白いものは点火時に光るLED。もう一つの穴は点火時期微調整用の可変抵抗器を回すドライバーを突っ込む穴。

写真は自作1号機で高回転域で失火がひどくボツにしたもの。成功したものは今もバイクについています。形はほとんど変わらないからね。

中身はこんな感じ。

取り付けて走行してみて結果は… 特に変わらず。たぶん点火エネルギーが何も変わらないのでそうなんでしょう…

さて、点火装置で思い出すのが「プロフェッショナル ボンファイア」という点火システム。
もう40年も前でしょうか。

この写真はこの方のHPから拝借しました。

巷でもとても評価が高く、車好きの友人なんかは「これ以外に効果のある点火装置はない」とまで言ってました。
興味があったので、もう20年ほども前になりますが開発者のS氏を訪ねてみました。
S氏は映画会社に入社した後、映写技師になり、当時はアーク(火花)放電を光源にした映写機だったのでそんなことから高電圧、火花放電の技術に入った人だったと思います。
このプロフェッショナルボンファイアのうわさを聞き、FORDも技術導入したいとやってきたそうです。

確か回路図まで見せてくれて説明をしてくれました。探せばどこかにあるかも。
話も技術も理にかなっていて「ホンモノ」だと思いました。

以下はその詳細ですが、古い記憶ですし技術的な理解力の限界もあり真偽のほどは保証できません。
知ってる方は読み飛ばしてください。

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まず普通の点火装置の簡単な説明です。
添加するときはイグニッションコイルの一次側の電流を急激に変化させます。
従来は比較的大きな電流を流しておいて急に遮断して電流を「0」にします。最近はコンデンサーに貯めた電荷を急に流します(CDI)。
「急に止める」と「急に流す」の違いはありますが、「電流を急に変化させる」のには変わりありません。
一次側コイルの電流が急に変化すると、全体として変化させまいとして二次側コイルに電流が発生します。一次側と二次側の磁束合計を同じにしようとするわけです。
玉突きで、突いた球を置いた球の正面にまっすぐ当てると、突いた球が止まって止まっていた球が急に走り出すのに似ています。

プラグのギャップは普通電気を通さないので二次電流が流れようとしても流れられません。
そこで電流が流れない代わりに電圧が上がってきます。
ある電圧を超えるとプラグギャップが電気を止めきれなくなってついに電気が流れ始めます。絶縁破壊といいます。
ギャップを電気が流れるのを放電といって、このときの電圧は1万V以上と言われています。
放電部は温度がスゴク上がるので光って見えます。これが火花です。これで混合気に火をつけます。

この電圧はそのときの圧力や温度、混合気の状態などで違い、点火装置で決まるのではなくてプラグやプラグ近傍の混合気の状態で概ね決まります。

点火装置は安定して絶縁破壊できるだけの電圧を発生させる能力を必要とされますが、放電を始めさえすれば主として電流が点火状態の優劣を決めることになります。この電流が大きい点火装置が高性能ということになります。
高電圧が発生できるというのが分かりやすいので宣伝文句によくつかわれますが、私は放電持続電流が大きいことに意味があると思っています。
もちろん、高電圧を発生させようとすれば結果として電流も大きくなるのが常ですから特に矛盾があるわけではありませんが…

絶縁破壊には1万V以上の電圧を必要としますが、ひとたび放電を始めると500V以下でも放電は続きます。
これはプラグギャップ近傍の混合気が放電、燃焼によりプラズマ化して電気が通りやすくなるためです。
イグニッションコイルはまずは高電圧を発生させる必要がありますからそれを重点に設計されています。
結果として、放電開始後の電流は比較的小さくまたすぐに減少してしまうのが普通です。

点火がうまくいかないときというのは、放電しないか、放電しても燃焼が始まらないか、一旦点火してもすぐ消えてしまう場合などです。
これらが失火という現象で、普段でもいくらかは失火しているといわれています。

さて、「プロフェッショナルボンファイア(以下PB)」ですが、この装置は放電開始後の電流を強化するものです。

イグニッションコイルには放電開始後一次コイルに振動電圧が残ります。
これに目をつけ、
別に500V程度の電源を用意しこれにより強い放電を続けさせようというのが「PB」です。
この新たな電源は二次コイルの接地側に割り込ませてあり、放電開始後はちょうど従来の二次コイル電圧に500V程度を加えた状態でしばらく放電が続くことになります。
これにより放電時に確実に着火することになり、また点火時期も安定します。

しかし、このように二次コイルは接地側を一次コイルと独立した設計になっており、有名なイグニッションコイルメーカーに作らせていたようですが、コイルが1本だけでいいならともかく、最近のように複数のコイルを使うにはコストの面から無理なようでした。

当時、ユーノスロードスターに乗ってましたが、ディストリビュータレスだったため使えませんでした。
また、ディストリビュータタイプ以外は作る気はないと言ってました。

しかし要は二次コイルの接地側に500Vを繋げてやればいいわけで自作も可能と考えましたが、一次コイルと二次コイルの端子が独立した適当なコイルが見つからず断念しました。

「プロフェッショナルボンファイア」でググってみるといろいろ出てきます。
******************************************************************************

そんな「PB」ですが、最近でも旧車を中心にみんカラでも取り付け例などが出ていて、結構いい評価です。

最近、OKADA PROJECTSからプラズマグラウンドという商品が売り出されており、これが原理は違うかもしれませんが現代版「PB」のようです。

先日、ドライビングシューズを作っている「MARUMITSU」さんのデザインスタジオに行きましたら、社長さんのBMWにつけたら「エンジンが別物になった」という話をスタッフの方から聞きました。この雑誌にも載ってましたね。

考えてみよーっと。



Posted at 2010/10/31 21:41:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | Z4M Coupe | クルマ
2010年10月24日 イイね!

オイル添加剤

すでに燃料系クリーニング剤は試してみました。気持ち、エンジンが軽く回るようになった感じ。

で、次はオイル添加剤。

過去にはミリテック、IXL、GRP、アタックレーシングなどいろいろ試しましたが、今回はあらためてGRPを試してみたいと思ってます。

実は新品をバイク用に買ってあったのですが、急に他のを使うことになってズッと置いてありました。


左が旧GRP 807α、右は新GRP高級バージョンGOLDEN PRUTO 808α。
旧GRPは引っ張り出してみると2005年1月製造、保証期間2年とありました。

食べ物じゃないから大丈夫とは思うものの、やっぱりねぇ。
バージョンアップもしてることだしと、GOLDEN PRUTO 808αをすでに購入しました。


結果はいずれ…
Posted at 2010/10/24 20:09:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z4M Coupe | クルマ

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かやけんです。よろしくお願いします。 クルマ、バイク、工作好きの元少年です。
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