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2012年12月25日 イイね!

Christmas

Christmas


Merry Christmas 我が愛しの“嬢”

今年の君へのPresentはコレだよ





もうすぐ休みがとれるから
それまでは見るだけで我慢しておくれ

もう1度言う

君にMerry Christmas!








Posted at 2012/12/25 18:48:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ
2012年12月10日 イイね!

reproduction

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あったらイイな
そう思い続けながらこれまで見つける事ができなかったモノ

それは750・101系ノルマーレエンジンに使われているオイルポンプ

勿論ユーズド品ならいくらでもという程ではないにしろまだ出てきます
けれどデッドストック、もしくはリプロダクトといった所謂未使用品の存在は知られていませんでした

ユーズド品なら予備に1つ、前のエンジンに付いているのがありますし
友人も1つ密かにストックしているのを知っています

ただ私のに関して言えば、共に1315の刻印がある事から(750系)
場合によっては製造から半世紀近く経過している疑いがあるのです

とりあえず今はまだ大丈夫だけれど、いずれ必要になる時が来るでしょう
その時に付け替えるのが素性のはっきりしないユーズド品というのでは一抹の不安が残ります

いざとなったらフェッタ用のオイルポンプとオイルパンを使うか?
(ストレーナーの形状がフェッタ用の方が良い為、エアをかみにくくなるとも聞きますし)

そんなコトまで考えていた矢先、たまたま別件で連絡とったダルマンドーさんから魅惑の一言が

『リプロ品? あるよ♪』


ある といってもそれはあくまで“今は”の話
人気のある105系と違って現存するタマ数が少ない750・101系

造ってもほとんど需要が無いとなれば、今あるモノがはけた後
いつまでラインナップ上に残してくれるか定かでありません

数年間までカタログ上にあったリプロパーツが、いざ必要になって取り寄せようとした時に
いつの間にかひっそりと姿を消していたなんてケースは旧車の世界では良くある事です

そこで迷わずお取り寄せ
私の経験では
この手のモノは、見付けた時が買い時なのです

急がないから と言っておいたにも関わらず、予想外に早く届いたソレは
“高品質”との事前の情報に違わず綺麗な仕上がりです

強いて文句をつけるなら、スタッドボルトの長さがほんの少し短い事ぐらいでしょうか

外観のチェックはささっと済ませ、ケースを割ってみます

外観を一瞥した際にちらと見えてましたからもう分かっていましたが、
やはりギアはストレートカットの9枚歯ですね




これは多分ジュリア系のと共通のモノが使われているのでしょう

現在使用中の、おそらくオリジナルと思われるオイルポンプはヘリカルカットの‥
確か11枚歯だったと思います

材質もドライブギアが鉄製、ドリブンギアが真鍮製と
交換の楽なドリブンギアの方を磨耗させる事でメンテナンス性の向上を考慮されていましたが、コレ(リプロ)は共に鉄製です

もっとも、たとえ純正品であっても
年代が新しくなるとドリブンギアも鉄製になってしまうみたいなんですけどね


ヘリカルカットとストレートカットではどちらがギアポンプとして優れているのか私には判断できません

ドリブンギアの材質も含めて、コストカットによる変更だと常々私は考えてきましたが、
これもあくまで私見で、本当のところは定かではありません。



さて、点検を終えたら再びケースを閉じるのですが
何も考えずに閉じてナットかけてハイお仕舞いとはいかないのです

スタッドボルトに対してそれの通り穴はひとまわり大きくなっていますから
ケースを閉じた後、ギアどうしの歯当たりを微調整して
シャフトがスムースに回転する所を見付け出さなければなりません

ごく稀にですが、
古いポンプをOHしている際、途中まではスムースに回転しているのに
ナットを締め付けた途端に回転が重くなるといったケースがあります

そういう場合はギアの歯が僅かにめくれて、ハウジングと干渉している疑いがありますから、オイルストーン等を軽く当てての修正が必要となるのです



何か・・・長々とツマラナイ事書きましたねぇ

でも実は私
こういった部品やら何やらを眺めたり手に取ったりしながら一杯呑みするのが好きなんですヨ

それこそ綺麗どころが隣に座ってお酌してくれるお店なんかで呑むよりずっとコッチの方が楽しい
(笑)





Posted at 2012/12/10 18:29:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ
2012年12月03日 イイね!

何か‥同じようなコトやってますが

何か‥同じようなコトやってますが
何か‥前回と同じような絵面ですケド
時と場所は違ってコレはMYガレージ&MY工具






よく見ると 上死点ゲージが違ってますね(笑)

実は、先日の作業でタペット調整をした後
時間に余裕が無かった為、大急ぎでタイミングチェーンを張って帰路についたのですが
どうもバルブタイミングが僅かにズレてしまったみたいで、往路に13台前半だった空燃比が帰路には12台後半と濃い方に振れてしまったのです

勿論いくら急いでいたからといって、バルブスタンプする程の狂いを見逃してはいませんから通常走行するのに全く差し障りはありませんし、
計測器を付けていなければ、体感出来る変化はごく僅かですから気付かなかったかもしれません

だから暇ができたら調整し直そう、と1週間放置してあったのを先の日曜日
疲れた身体に鞭打って少しだけ早起きして
家事の分担分を済ませておいてから時間を貰ったのです

近所を一回りして予めエンジンを暖めておいたので、
スムースに回転するクランクを回して上死点を出したらカムシャフトとホルダーのマークとを見比べる

エクゾースト側はピッタリ
だがインテーク側には髪の毛2本分程の狂いが確認されました

念の為もう1度上死点を出す作業を繰り返し、先程と同じ結果を得ます
要調整ですね

どうせカムとスプロケットとをフリーにするのだから、
新品で組み込んだアッパーチェーンに伸びが生じてないかも確認しておきますが、これは問題ありませんでした

ですから調整はインテーク側のみでOK

ロックボルトを外して22mmのスパナと通称カムレンチ(正式名称はアジャストピンレンチ)を使って緩めたら
フリーになったカムシャフトを回してマークに合わせておきます

後は逆の手順で元通りにしてカムカバーを閉じたら早速試走に出てみましょう

休日のお昼近くとあっては交通量も多く、
一般道ではそう踏む訳にはいきませんが、感触はまずまずといったところ

A/F計の数値も調整前のパーシャル時で13台の前半に戻りました




Posted at 2012/12/03 17:29:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

「@KEI@FSZ さん
昨日今日は空調いらずなほど涼しく、絶好のクルマ日和だったのですが…
絶賛仕事中なのですよ。」
何シテル?   07/12 14:05
1959年式ジュリエッタ・スプリント(Tipo750B)の不動車を有り金はたいて手に入れたのがまだ20代の頃・・・ あれから20数年、コツコツとOHを重ねて今...
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