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2022年10月24日 イイね!

備忘録 女神湖ミーティング2022【壱】

備忘録 女神湖ミーティング2022【壱】楽しかった女神湖meetingが終わるやいなや現実に引き戻され···
気付けばはや一週間が過ぎようとしています
もう少し余韻に浸らせてくれても良さそうなのにね。

それにしても多少の(多少か?)無理をしてでも行って良かった

『置き』系のイベントでもこの女神湖ミーティングとイタリアンジョブの二つはどうしてこうも居心地がイイのだろう?

共通して言えるのは
運営サイド↔参加者サイドの垣根が低く(無い?)
「この一日を楽しんで行ってね、俺等も楽しむから」って雰囲気に溢れていて、そこに商業臭が一切しないこと

それに当日そこに集った数百人は
老若男女、多少のニュアンスは違えど
「クルマが好きだ」っていう一点に於いて皆同じ

程度の差こそあれ皆「車オタク」ばっかりなのだから(笑)

隣に車を並べればもうオトモダチ
普段そうでない人に熱く語ろうものならドン引きされること必至な
加工方法や材質についてだって
重箱の隅をつつくような(笑)マニアックな内容でさえ気兼ねなく口にしていいとくれば楽しくなかろう筈がない♪

加えて新旧アルファが一堂に会する女神湖のイベントでは
ツナギ姿ではない今となってもまだ
小綺麗なディーラーに足を踏み入れるのに抵抗がある身としては
(苦笑)
ショールームでしか見られない最新の車種を身近で見られる数少ない貴重な機会でもあるのですよ。

そんな楽しみにしていた女神湖ミーティングですが
実はギリギリ直前まで参加を躊躇っていました

理由の一つは私の体力

普段から人手不足で
労働基準法?ソレって何?
な仕事内容な上にウチの会社は9月末が決算

通常業務にプラスしての決算業務で連日帰宅は宵っ張りな家族でさえ寝静まった深夜(もしくは早朝とも言う)

極度の睡眠不足で0泊3日の日程をこなせる自信が全くナイ

人がヒトならお嬢もまた
5月のイタジョブから帰ってきて簡単な点検を済ませただけで、それ以降は忙しさにかまけて何も手を付けていないという体たらく

こんな一人と一台で
果たして無事行って帰って来れるの?




ようやく仕事に区切りが付いたのが前日の15:00過ぎ

早引けさせてもらい
それから点検と準備を始めますが、そんな時間で出来る事なんて限られています

先ずは塗装したっきりほったらかしになっていたコレに


再使用するのは躊躇う古くヒビ割れた物を型紙がわりに切り出しておいたパッキンを


両面テープで張り付けて車体に戻しておきます



あとはゴム製のアウターブーツをバンドで止めるだけなんですけど、
エンジンに合わせて搭載位置を低く下げてあるお嬢の場合
このブーツが抵抗になって特に5速とリバースに入れにくくなってしまったり
引っ張られる事によってギア抜けしやすくなる場合があるので
少し浮かせ気味にしなければならずその加減が難しい

それが終わったらボンネットを外して
エンジンオイルとブレーキフルード、それに冷却水の点検

4本共プラグを抜いて状態と番手も確認したら
忘れない内に予備のプラグを入れたプラグボックスを積み込んでおいて
持って行くコンテナボックスにデスビキャップとローターそれにハイテンコードも放り込んで
(これが後に功を奏するのですが、それはまだ先の事)

コンプレッサーを起動させたら
エアがたまるまでの間ホイールナットにトルクレンチをかけて増し締めした後、エア圧の調整も済ませました。

ボンネットを戻す為
(まだ以前のように独りでは嵌められないのです)
家人の手を借りたらそのついでに灯火類のチェック
ワイパーもちゃんと作動するのを確認して
綺麗なタオルで四面ガラスを拭き上げたら出来る事はこれくらい。

一通り準備を済ませて一旦ガレージを離れましたが
この期に及んでもまだ決意が固まらない

昼からもう幾度確認したか分からないほど開いた女神湖周辺の天気予報に目を走らせますが変化なし
これで悪天候を理由に
行かないコトを正当化させるのは無理となりました。




土曜日の晩
行楽帰りの車による渋滞が解消するのを待っての夜走り
出発する前、小一時間目を瞑って仮眠したからでしょうか
少し気力が戻ったように感じます

あちこちで工事による車線規制が入っているものの
待った甲斐あって空いた首都高をスムースに抜けてこれまたほとんど交通量の無い中央道へ

水温78℃安定
電動ファンの作動なし
油圧が少し高めなのは64℃と低い油温のせいだナ
場合によっては途中でオイルクーラーにマスキングしなければね。

まだ一度しか走った事のない
不慣れな道を暗い内に走るのはどうかとも思うので
理想とするのは諏訪ICを出たあたりで空が白んでくるように

それにはまだたっぷり時間がありますから無理にペースを上げる必要はありませんが、
それでも前方がクリアであれば
ついつい踏みたくなるのが性
(苦笑)

ぐっと堪えてトップギア3500rpmをキープしてのクルージング

途中、滅多に遠出しない身にとっては物珍しく魅力的なSAの誘惑はありましたが行けるところまでノンストップで行こう

時刻は深夜25時を半ばほど回った頃

それまで快調に唄っていたお嬢のエンジンフィールにふと違和感を覚えました

習慣で計器類に目を走らせますが
水温・油温・油圧の3点セットには異常を示す兆候はありません

ただちょっと待てよ
A/F計の数値おかしくないか?

夏場に比べて気温も下がり
本来ならもっとパワー感があって然るべきなのにそれが無く
前回には気付かなかった登り坂の勾配を感じる

試しにガスペダルを意図的に踏み込んで加速ポンプを効かせてみようと試みましたが
通常11前後にまで跳ね上がる数値に届かない
燃料系のトラブルか?

談合坂のSA目前でしたから
少しでも照明の明るい場所を選んで停車させます

パーキングに入るため減速させてみれば、バタついて明らかにおかしいエンジンフィール

あ、
コレ1発 火入ってないな

パーキング内に場所を見付け
少しエンジンが冷めるまで喫煙所で一服しながら考える

手持ちの僅かな部材で何とかなれば良いが
燃料系や動弁系のトラブルであればお手上げだ

明日がレースなお師さんの睡眠を妨げる訳にはいかないから
ここは独力で乗りきらないとね

それでもダメだったら保険会社のレッカーサービス呼んでリタイアだ



Posted at 2022/10/24 23:09:38 | コメント(5) | トラックバック(0)
2022年10月18日 イイね!

女神湖ミーティングから帰って来ました

女神湖ミーティングから帰って来ました月曜日の記憶がほとんどありません



午前3時過ぎに自宅ガレージにお嬢を戻し自分はシャワーを浴びて
食卓の椅子に腰かけたところで意識が飛んだのでしょう
登校のため起き出してきた娘に声を掛けられてハッと目を覚ましたら
食べかけの焼鳥の串が床に転がってました···
それが月曜の朝

相変わらず筆が遅いのでもう少し時間はかかってしまうでしょうが
楽しかった女神湖ミーティングについては是非とも書いてみようと思います

主催の黄色わさびさんはもとより
当日こんなカタワ者でも快く受け入れて下さった会場の方々には心より感謝申し上げます。
m(_ _)m

では絶賛残業中ですので
ここいらで一旦失礼させていただきますね。



Posted at 2022/10/18 22:57:35 | コメント(6) | トラックバック(0)
2022年08月22日 イイね!

近況報告と···今更ながらのレポート

近況報告と···今更ながらのレポート長らくご無沙汰しております。



6月以降、職場で欠員が相次ぎまして
肩代わりする仕事も合わせると優に従来比二百数十%の仕事量となりましたから連日帰宅するのは深夜、

風呂入って、やれやれと晩酌(と遅い晩飯)にありつくのが1:30AM 前後、
そして目覚まし時計はその3時間半後に鳴る···

そんな生活ですから体力的にもかつかつでして、
仕事終わりに早々に空調を切った蒸し暑い職場から外に出たところ思いの外涼しく

あれっ
これなら“お嬢„で時間的にも空いた首都高あたりに出られるかも
なんて思う日もあったのですが、

時折フッと意識が遠のく(それで一度椅子から転げ落ちました)
こんなコンディションで走らせられる自信はなく、ボディカバーをめくる事はありませんでした。

そして今年の盆休み、
2日ばかり休日出勤もしましたが、それでも4連休と久しぶりのまとまった休日です。

だからといって好きに時間を使える訳ではなく、
4日の内の3日は塾の夏期講習に通う下の子の家庭教師として付きっきりでしたが、

それでもまともな睡眠時間のとれる生活のおかげで体力・気力共に回復しましたから、
最後の1日は暇をもらって早朝3時から
いそいそとガレージのシャッターを上げたのでした。



風の強い一日でしたね、

でもそのおかげで全ての窓を開け放しておけば横風が吹き込んでくれるからありがたい♪

京葉道から首都高入りしてC1・C2 湾岸と、
予めネットで確認しておいたトラフィックインフォメーションの情報通り
かなり交通量少なめで走りやすいのに気を良くしてグルグルと

そりゃそうだ
お盆休みも今日が最終日、
帰省も行楽も昨日までに一段落して
最後の一日ともなればみんな自宅で身体を休めている事でしょう

なので途中立ち寄ったここにも


趣味車の姿はほとんど無く、休日とは思えないくらい閑散としていました。

でもここには日陰にベンチもありますし、
冬には凍える吹きっさらしもこんな日にはかえって気持ち良いの。

冷たい缶コーヒー買ってベンチに座って脚投げ出したら、風に吹かれながら煙草に火を着けて至福の時間
(笑)

そういえば、
かつて此処に煙草(その当時はViolet )と共に置き忘れて無くした愛用のzippo
最近また似たようなの手に入れました



左利き用もあるそうなので、今度はそっちにすれば良かったかな



ここまでの“お嬢„は至って快調、
薄曇りで風が強く、時刻的にもまだそれほど気温が高くなっていない

真夏日には違いないけれど、
何となくだけれど夏の盛りは過ぎたんじゃないかなって感じる
いわゆる酷暑とか猛暑日ではないってのもあるのでしょうが

電動ファンこそ作動するものの、
水温は70℃台後半
油温も80℃で安定していました。

一抹の不安をかかえていた燃調も、
トップギア3000rpmパーシャルスロットルでA/F計の数値は12台半ばから後半、
そこからジワッと踏み込んで11台前半と、気持ち濃くは感じますがレスポンスもスポイルしていませんし、
低いギアでなくてもパワー感を伴ってきっちり上まで吹け上がってくれますから一安心、
むしろ冬季には、もう一つ上のジェットを試してみるべきなんじゃないかな。

考えてみたらキャブをTMRに換装してから
これが初めての夏なんですよね。



充分に涼んだので辰巳を後にしてもう暫く周回していましたが、
徐々に車が増えてきましたのでUターンがてら大黒に入ります


見ての通り辰巳同様閑散としていますね、









さて、
どうやって帰るかな?

東関道⇨京葉道路と乗り継いで陸回りor アクアラインから館山道経由の二択


どっちを選んでも渋滞の心配はなさそうですね。

早い時間に帰宅して、
子供達の相手しつつ冷えた缶チューハイで喉を潤して
明日から再開するハードワークに備えて身体を休めておくというのも良い考えだと承知していましたが、

数ヶ月ぶりに巡ってきたこのチャンス
終日どっぷりと車漬けな一日にしてもいいんじゃない? と
家庭人失格なダメ親父はある機材を使わせてもらうべくお師さんの携帯へとダイヤルするのでした。

快諾してもらえたので向かうは木更津のガレージ

勢いよくアクアライントンネルに飛び込んでさぁ踏むぞ~って
インフォメーションの嘘つき!!

1/3も行かない内にドン詰まり、
しっかり渋滞してるじゃないの~

完全に停止して進まないというほど酷くはないといっても、
セカンドより上には入れられない10㎞/h台でのノロノロ走行

おまけに数百台の熱源がひしめき合う海底トンネルの中は異様な暑さ!!

ラジエーターのコア増しに電動ファン&オイルクーラーと、
冷却対策はきっちりとしてある“お嬢„だからこそ、走っている限り猛暑だろうと対処出来ますが
それはあくまで走行風が当たればの話し

ましてここまで高温下での稼働は想定してない

風の塔の表示が見えて海底トンネルの半ばを過ぎ
登り勾配に差し掛かる頃にはジリジリと上がり続けてきた水温がいよいよ90℃を超えてなお上昇する兆し
(油温も90℃に達した)

いよいよとなったら路肩に停めるべく走行車線へと移り備えますが
停めたところでこの気温ではすぐに冷えるとは思えませんし···
こんな所に長居してたらそれこそ人間が“煮え„てしまう

幸いにも出口の明かりが見える頃
海ほたるへと向かう車列が次々路肩へと別れてからは(コレが渋滞の原因かい)スムースに流れ始め
橋梁部に出てしばらく走っただけで水温・油温共に適正な80℃以下まで下がってくれて一安心。



コストコのGSで給油した後、お師さんのガレージにて早速作業開始です


いくら梅雨の時期をはさんだとはいえ、
余りに走って換気・乾燥する機会を設けなかったせいで錆を進行させてしまったんですね、、。

このままでは“お嬢„に申し訳ないので何とかしたかったんですよ
(しかし何でこんな所が錆びたんだろ?)



 

いやぁ、見事な錆びっぷり
お恥ずかしい限りです



お借りしたかったのはブラストキャビネット
これを使って錆と古い塗膜を剥離していくんです。

この程度の代物なら大した手間はかからんだろとの楽観的な予測に反して


縮み(結晶)塗装とも違う
建築塗装で言うスタッコ柄みたいなこの塗膜が厚付けで、思いの外サクサク剥がれてくれません。

ブラストメディアは何を使っているの?
と尋ねてみたらトサエメリーの#40と問題なさそうなので、
磨耗して切れ味が鈍ってるのかもしれないと新しいメディアを少量追加させてもらって作業効率を上げる事にします。

よし、これで少しは捗るゾ
って手袋はめてキャビネットに手を突っ込もうとしたその時
ヌッとお師さんが現れて
「飯の時間だぞ」

う~
正直今は作業の手を止めたくナイ

お昼はもう食べてきましたって嘘ぶくか?

イヤ駄目だ
「それはいつの昼の事だ?」って
返ってくるに決まっている
(私の事など全てお見通しダ)

この間およそ2秒、
お師さんはずっとこちらを見ている···

···はい
いただきます

長手袋を脱いで


汗だくの手と腕、ついでに顔も洗いながら思い出す

「飯の時間になったら作業の手を止めて飯を食え」

「お前が昼にしないと若いモンが食べられないだろ」

そう言われて怒られたっけ
(笑)

観念して
有り難く私の分も用意してくれてあった昼食をいただいたら作業再開

何とかプラサフ吹く所までこぎつけてガレージを後にしたのでした



私の夏休みはこれで終了、
色をのせるのは以後に持ち越しです。

オーソドックスに艶消し黒で仕上げるか、
色気出して結晶塗装にチャレンジするかまだ迷ってます。
(笑)



近況報告としてはこんなところですね

それで今更ながらの部分ってのは、
6月に途中まで書きかけて
その後余りの忙しさに筆が進まず放置されていたイタジョブのレポートの事なんですが···

相変わらず書きかけのままなのでこのままボツにしようかとも思いましたが
この後に付け加えておきます
(笑)












 

【到着編からの続きです】

主催のお頭に続いて、
二番目の到着だった我々ですが、間もなく自身も参加者であるcMH(クラブマザーベッド)のメンバーが続々とやって来て


手際良く設営を進めていきます。



3年前と同じくアルサロさんのSZ1のお隣♪



SV(Sprint Veloce)⇨SVZときてのSZ1

この後、カムテールのSZ2となり、
以降はTZ1⇨TZ2とジュリアシリーズにバトンタッチされますから、
トップスピードは求めない私にとって、SZ1は言わば究極のジュリエッタスプリント。

(これはお師さんのジュリエッタ版GTA)

エンジンパワーを上げたり、外板をアルミに換装する事は後からでも出来ますが

(よく見るとリベットでフェンダーを繋いでいます)

ホイールベースを短くするってのは難しい(というか無理)ですからね。






やがてずらっと丸餅···
もとい2代目500が並ぶ事になるメイン会場も、今はまだcMHメンバーの2台が隅っこにひっそりと肩寄せ合っているだけ。



最も多くの車両が並ぶ城前スペースもメンバー車両だけだとこの通り、
この時点で時刻は7:30




参加車両のリストを前に
配置は検討を重ねて決められているのでしょう、




最終チェックにも余念がありませんね。

それにしても手際がいい、

事前に役割分担がきっちりされている&長年に渡り経験を積んでいるというのもあるでしょうが、
設営から誘導まで、決して多いとは言えない人数でスムースに回してしまう。


もうちょっとこのコーンバーに寄せて


そのまままっすぐ


はいOK!!

数㎝単位で調整されるこの誘導によって形成される鼻先の揃った見事な車列は、イタジョブ名物というだけあって実に見ごたえある代物ですから、
まだ見たコトない方は是非一度ご覧あれ♪







絵心のある人なら、
もっと整列感を強調したスナップが撮れるんでしょうけど···



直線的にピシッと並んでエンドで緩くカーブ(置場の関係でたまたまそうなったんでしょう)ってのがまた技アリですね。

提供された素材(参加車両)を活かすも殺すも調理人(スタッフ)次第、
センスと工夫、
それに手間暇さえ惜しまなければ、
お金をかけずとも『魅せる』展示が出来るという良いお手本のようなイベントです。

お見せ出来ないのが残念ですが、
ジャルディニエラの窓から顔を出す
お子さんの弾けるような笑顔が素敵な1枚となりました。

きっと思い出に残る、楽しい1日になった事でしょうね。

ウチの子も、
まだ小学生の今なら喜ぶでしょうから、出来るなら連れて来てあげたいところではあるのですが、
いかんせん0泊3日という強行軍にプラスして、ドライバーがカタワ者という悪条件では、何かあってはイケマセンから連れて来られないんですよ、、。

良いエンスー教育になるんですけどね。


今回、750・101系ジュリエッタはSZ、ベルリーナ、スプリント、スパイダーと5台も集まりましたので(嬉)
晴れて城前スペースの最前列というポジションに置かせてもらえました♪


こんな機会はそうそう巡って来ないでしょうから、お城(プラネタリウム)を背景に1枚♪

う~ん、
手拭い(毛布とボンネット)頭にのせた温泉スタイルじゃ、サマになりませんな···




この列もまた、
熟練スタッフによる緻密な誘導を受けて鼻先は綺麗に揃っているのですが、


残念ながら同一車種ほどの纏まり感は作り出せませんね。

とは言っても、
この中でそれだけの台数を集められるとしたら、スパイダーくらいのものだろうなぁ。

ところで、
スパイダーと言えば、
会場入りして、夜間走行でお嬢の顔に付いた虫を拭い取ってやっておりましたら、
何処から同乗してこられたんでしょう??

ライトリムの所に綺麗な色したcuteな蜘蛛が♪


節足動物苦手な方、ゴメンナサイね。
m(_ _)m














九十数台それぞれが各々の拘りと愛情を持って仕立てられた1台ですから、
どの1台をとっても見どころ沢山、実に見応えあるのですが、
イタジョブのメインはやっぱり“人„

SNSやメールや直接電話を通じて普段からやり取りはしていても、
こんな機会じゃないとなかなかお会い出来ない方々やはじめましてな方々。

時間を忘れて話し込んでいる内にいつの間にかもう集合写真の時間、そして閉会。



前回にも思ったのだが、イタジョブの撤収は速い。

エントラントのひけだけではなく、スタッフの撤収もまた速いのです。

どのくらい速いかと言いますと、
初参加の前回、
見送られて会場を出た後、道の駅で土産物など2~30分程度物色しただけなのに、
途中でふとミラーに目をやったら、さっき見送ってくれてたアルサロさんのSZとコニーリオさんのスーパーがピタリと付いていて驚かされました。

今回もまた、会場や見学者用パーキングスペースを埋めつくしていた車がサーッとひけて、
残るはスタッフのみとなったところで
ヨシムラTMRに換装したお嬢の試乗会となりました。

だってキャブレターのフィーリングなんてモノは、
百万の言葉で語るよりも、たった1回でも実際に体験してもらった方が伝わるでしょうから。

試乗会ではお頭はもとより、百戦錬磨な数名のスタッフにもハンドルを握ってもらいましたが、

フロアに直付け、一切スライドしないバケットシートに適したドラポジがとれず、
背中にアンコ入れたりと四苦八苦しながらも嫌な顔一つせず軽快に走り去り、
貴重な感想をもたらしてくれたのでした。



その多くはやはりキャブに関する
「下からのツキが良い」
「アクセルに対するリニア感」といったものでありましたが、これは私の予想通りの反応、

対して
あっ!! やっぱりそう思う!?
ってのが
「上屋が軽い」っていうお一方の感想。

これは···
何と言って表現したら良いのか上手い言葉が見つからないのですが、
常々私も感じている事だったのですよ。

この感覚が、ジュリエッタ系全般に言えるものなのか、
それとも重量物を低く搭載してロールセンターを下げたウチのお嬢独自のものなのか、
私もまだウチのの他には、お師さんのアルミのスプリントと、同じくアルミボディのSVZといった余り普通とはいえないの(笑)しか走らせた事がないので判断しかねているんです。

なのでSZ1使いのアルサロさんと
スプリント・ヴェローチェ使いのコニーリオさんのお二方には是非とも走らせて比較してもらいたかったのですが···

まさかのトラブル発生で、
コニーリオさん盛大に見送られての途中退場···



ステアリングを握ってもらう事は叶いませんでした···
(涙)




イベント終了後、
藤橋を去る際に
家族や会社の皆に何か土産になるような物が欲しかったので、
帰路にどこか全国区でない地場のスーパーマーケットはないか尋ねましたところ、
それならばと、お頭とS800さんが先導してくれる事になりました。
(嬉)

こうして帰路は前をS800さんの1750、
ミラーにはお頭のAMという心踊るシチュエーションになったのですが、
実はこの時、私にはあるトラブルが発生していたのです。

お嬢ではありませんよ、
トラブっていたのはこのワタシ
(苦笑)

土曜の晩は徹夜で夜走り、
その前の晩もスケジュール調整に失敗しての2~3時間程度の睡眠は、
睡魔こそ大量に動員されたアドレナリンによって抑え込まれていたものの、
都合2日間、ほとんど休ませていなかった“眼„にきてしまったんです。

先行するS800さんの1750が何台にも見える···

今までも横方向2台に見えた事はありましたが、今回は上下左右に4台
(笑)

何とか少しでも視力を回復出来ないものかと、走りながら目を強く瞑ったりこすったりして足掻いていたものですから、
後ろに付いていたお頭にはフラフラとさぞや危なっかしい走りに思われた事でしょう。
(苦笑)

途中で先導がお頭に交代したので
ん?
と思ったら、
ブログでその進捗状況を逐一拝見していた“新築ガレージ„へと招待していただけたのでした♪

【画像はお頭ブログからお借りしています】

やっぱり2台置き出来るガレージってのは、横にスペースがあって良いですね。

ウチにもお嬢専用スペースとして3×6mのガレージが有るにはありますが、
ただ置いておくだけなら小柄なお嬢には十分でも、
ここで作業するともなると、ロールキャビネットやらコンプレッサー、
挙げ句の果てには200Lのオイル缶といった家財道具(?)が増えて場所を取るようになりますから、だんだん手狭に 感じるようになるんです。
なので横幅に余裕があるってのは本当に羨ましい。




ここでお頭とお別れした後は、
S800さんに連れられて近所のスーパーマーケット···
と言うには余りに巨大なショッピングモールのバローへ


お師さんや会社の皆、自宅で待つ家族へのちゃんとしたお土産はコニーリオさんセレクトで既にあったのですが、
(コニーリオさんには、後日海棲生物詰め合わせを御礼に贈っておきました♪)

何かもう少しくだけた岐阜、もしくは中京らしきモノを買い求めたかったんです。

食料品売場をうろうろして、
買い物カゴに入れたのはこんなラインナップ。

先ずはその存在は知っていたものの、売っているのをまだ見た事がなかった『明宝ハム』

地場のスーパーマーケットにならきっとあるに違いないと狙いを付けていましたらビンゴ♪

「これも美味しいよ」と
S800さんお勧めのパセリソーセージと共にGET。

他には何かないかな~と
調味料売場にまで足を延ばして

こんなモノや

こんなモノも次々カゴに入れたのでした。(笑)

S800さんからは他にも『寿がきや』とか『あんかけスパゲッティーのもと』なんかもご提案いただいたのですが、

寿がきやはもはや関東でもメジャーな存在になりつつありますし、
我が家ではスパゲッティーに餡をかけるという習慣がありませんので···
有り難く参考にしつつも却下させていただきました。

今後のコトもありますし、
コレ外したらあかんがなって何かがありましたらご教授下さいませ。
m(_ _)m



土産物を買い込んでスーパーを出た頃にはすっかり日も落ちて、
高速のIC直前のガソリンスタンドまで案内してくれたS800さんを見送ったら

ナンバープレートを見て
「今から千葉まで帰るの?コレで!?」って目を丸くしていたGSの、車好きなお姉さんと暫し話し込んだ後はお嬢と500㎞の二人旅。

同じ夜行でも、3年ぶりの再会に心踊らせた往路と違って待つのは日常な“祭りの後„は、
せっかくの夜の高速にお嬢との濃密な時間だというのに今一つテンションが上がりません。

最高にFunな時間というのは、自分の体調、お嬢のコンディション、そしてシチュエーションの3つが揃って訪れるものですが、
2徹目な私の体調が足を引っ張っちゃってるんですね、、。

こんな時は
とにかく早く家に帰ろう。



雨予報の出ていた関東地方ですが、
それまではなんとか持ちこたえてくれていましたけれど、
アクアライントンネルを抜けて千葉県側に入ったところで、とうとう雨粒がフロントガラスを打ちつけるようになってしまいました。

あともう一寸ってところだったんですけどね。

なのでその日は給油をせず、
高速を下りたら一目散に自宅ガレージへと戻りました。

降られなければここでざっと点検して
「お疲れ様」って1~2時間、
月曜日の業務開始まで仮眠出来たかもしれませんが
びしょ濡れなお嬢をそのままにもしておけず、拭き上げたり荷物降ろして入り込んだ雨水を拭ったりしている内にあえなく出勤時間となりました
(苦笑)
































Posted at 2022/08/22 23:35:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 作業日誌
2022年05月25日 イイね!

イタジョブ2022~到着編

イタジョブ2022~到着編【出発編からの続きです】

5/14(土)
イタリアンジョブ前日の千葉県は
予報によれば午後からは回復するとの事でしたが、
午前中は降り続ける雨が時に土砂降りにもなり、

これ本当に上がるの?
止んでも路面水浸しじゃないの??
と、仕事しながら(土曜日は勤務です)気が気じゃありませんでした。

数十分おきにウェザーニューズ確認したりしてね。
(笑)

で、
ホントに午後から嘘みたいな回復をしたんです。

元々雨降りでも気温自体は高かったのでしょう、
それが回復して陽が照りつけるようになったものだから湿度も合わさって
“蒸し暑いっ!!„

だからお師さんのガレージに着いての開口一番は
『お暑ぅございます』
だったんです。
(笑)



ところでこの午前中の荒天は、
これからアクアラインを渡る私達に2つの僥倖をもたらしました。

1つは時間、
この時期、土曜日のアクアライン上り方面は帰宅する行楽の車で大渋滞。
それらが解消する21~22時までは、交通情報睨みながら木更津で待機というのがいつものパターンなんです。

それが半日荒れ模様でしたので、早い時間からスムースに流れてルート上に渋滞を示す情報一切無し♪

2つ目は景色、
本来なら終日勤務のところ、2時間程早上がりさせてもらいましたので、日も伸びた今の時期、明るい内に結構進めるんじゃない?って目論んでいましたが、

独りで工場を開けていたお師さんが
「ちょっと出掛けてくる」(留守番頼む)
って居なくなっちゃったりして、
アクアラインの橋梁部へと差し掛かったのは、トンネルじゃなくてもそろそろスモールくらいは点灯した方が良いんじゃないかなって頃。
(曖昧な表現で申し訳ありません)

雨上がりは、
大気中の塵や埃が洗い流されて澄み渡るから遠くまでよく見えると言いますが正にその通り。

暗濃紺の海面に
まだ所々僅かに藍も残るが、橙の縁から薄紫、そして刻々と薄墨へと変わってゆく薄暮の空をバックに
大きくくっきりと富士のシルエット。

考えようによっては、良いタイミングで橋を渡れたんだな。
(こりゃ幸先イイや♪)

首都高から保土ヶ谷バイパス
横浜町田から東名へ、

普段の土曜日なら混雑するであろうこの時間も、
この日はスムースに流れていてストレスなく距離を稼いでいけます。

クリアな前方に
思わず床まで踏みたい衝動に駆られますが(笑)
やんわりと抑えて7分走り。

まだ、先は長いのだから。




久しぶりの東名、
目的ICの大垣か岐阜羽島には、空が白み始める午前4時頃に到着するのが理想なのでまだまだ時間はたっぷりあります。

格段に快適で魅力的になったSA巡りもしたかったのですが、

「もう休憩?せっかくノッてきたところなのに(このヘタレが)」
と、SAへのランプに向きを変えたがらないお嬢には逆らえず
ファーストストップは足柄。

ここへはまだ健常だった頃、
沼津までお昼ご飯を食べに行く途中に必ず立ち寄って、
併設されている入浴施設(足柄の湯だったかな?)で金時山眺めながらひとっ風呂浴びてリフレッシュしたものです。

もっとも夏場はすぐにまた汗だくになるんですけど···
(苦笑)




時刻は20:10
ここまでは私もお嬢も至って快調、
行こうとすればもっと先まで進めましたが、
余り遅い時間にならない内に、家で待つ家族に現在地と合わせて無事だよとの報告を入れておきたかったのです。

同じくしてそろそろ晩酌の時間かな?のお師さんにも報告、

時速100㎞/hは純正メーター読み5速3500rpmで、
水温79℃で安定、
油温67℃油圧4.5
踏むでも抜くでもないパーシャルスロットル時にA/F計の数値は12台後半ってのは、気持ち濃くないですか?
(レスポンスは悪くないですが)

「そのくらいが丁度良いんじゃないか」

まあ、濃いぶんにはマージンがありますから安心ですけどね。
で、ここまでに気付いたコトを幾つか

まずベンチレーター、
街中程度のスピードレンジじゃその効果をほとんど体感出来ない代物で、
夏場には三角窓の存在が心底羨ましく感じられるのですが、
100㎞/h超でリアクォーターを開けておけば十分なベンチレーション効果がありました。

走行中に開け閉めが非常に難しい(というかアブナイ)点を除けば、
空気抵抗を増やさずに外気導入できますし、
雨の日の曇り止めにも有効なんじゃないかな。

次はちょっと理解り辛いかもしれないけれど、右足に伝わるキャブレターからのキックバック、

今までバタフライの車では経験した事がありませんでしたから、これはスライドバルブに特有の現象なのでしょう。
とにかく常に微振動がスロットルを踏む右足に伝わってくるものですから、
この手の車を運転する時にはソールの薄い靴を履いているのも相まって、長時間のドライブでは痺れてくるんです。
(笑)

余談になりますが、
吹き戻しなんかさせようものなら
『下手クソな操作するんじゃないよっ!!(怒)』
とばかりに蹴り入れてくる。
(苦笑)

その微振動が、今回は昨年10月の女神湖往復の時に比べてかなり抑えられています。

違うとすれば今回の方が燃調が濃いという点なので、
薄めにセッティングするとまたあの振動に悩まされるのかも知れませんね。




足柄では旧車好きな若いカップル(若夫婦?)に声をかけてもらって、ひとしきり話し込みます。

これからどちらまで?
と訊ねられましたので、岐阜のイベントに日帰りで♪と
答えましたら驚いた顔してましたね。
(笑)

大丈夫なんですか?(多分車がという意味でしょう)
車は何ともないでしょうが、人間が大丈夫じゃないでしょうね、、。

足柄での滞在は小一時間程度、
若い二人に別れを告げ、再び本線に合流して西へと向かいます。

若者のクルマ離れが取り沙汰されて久しい昨今、
こうして若い世代が、お嬢のような本当の意味でのクルマらしい車に興味を持って食い付いてきてくれるというのは喜ばしいコトだな。

目を輝かせて次々疑問を投げかけてくる彼氏(旦那?)の隣で、
そんな彼の様子をにこやかに見守っていた彼女、

ひとつフォローし忘れてしまったが、
もし彼が今後、心底夢中になれる車を手に入れられたのであれば、多少の事は大目にみてあげて欲しい。

その代わりと言うのもなんだが、
浮気の心配は一切なくなるであろうから。
(ウチも家内は一切心配してないそうです)



足柄を出て程なく
新東名への分岐は迷わずそちらを選択します。

新東名が開通して間もなく私は病院のベッドの上へと、
その後も長いリハビリが続き、
実際に乗ったのは3年前の、やはりイタジョブへの往路が初めてだったのです。

お嬢のナビデータは2011年
当然新東名など無い時代のものですから、その時はサブ器として持って行った別のポータブルナビの指示に従ったところ、名古屋高速を経由するルートに導かれてとっても分かりづらかった。

今度は素直に新東名⇨東名⇨名神と行きたかったのでナビは使わずマップで確認という昔ながらの方法で
(笑)

なので東名分岐の浜松いなさJCT手前の浜松SAを目指します。

木更津を発つ時は蒸し暑く、オイルクーラーのマスキングは剥がしていましたが、日が落ちて更には標高も少し高くなったからでしょうか、
油温が70℃にも達しないのはメーターで確認していましたから、
足柄で停まった際にマスキングしておきましたので今度はほぼ理想的な80℃で安定しています♪



浜松PAへと到着したのは22:30を回った頃でしょうか、
どこか停めるのに良い場所はないかと周回するお嬢をガン見している人影があるなと思っていましたら案の定、
車を降りるやいなや話しかけられました。

しかも開口一番「ジュリエッタ・スプリントですよね」っとお詳しい。
(驚)

グリルやエンブレムでアルファロメオとは分かっても、
人気のある105系ジュリアシリーズ程メジャーでないジュリエッタ系を即答するとはと感心しましたが、3代目ジュリエッタのオーナーだと聞いて納得。

更にはこれから私達が向かう岐阜にお住まいで、イタジョブの存在も藤橋で開催している事もご存知だと言う。

かなりの間あれこれ車談義を寒風吹く駐車場でした後、
時間があったら当日藤橋まで来てねと東京出張からの帰路途中の彼等を見送ったのでした。


冷えた身体を温めようと建物の中に避難したのが写真のデータを見ると23:37

1時間近く話し込んでいたのか
(苦笑)



もうね、
立ち食いそばに毛の生えたようなイートインに土産物屋も兼ねた売店の他は自動販売機といったザ昭和なサービスエリアに慣れた世代からしたら、
これはもうショッピングモールとしか思えないんですよ。
(笑)

しかもこれ、
間もなく日付が変わろうとする深夜なんですけどね。

湯気の立つ飲み物で身体を温めつつ、ここで家族に本日最後の連絡を入れ、
おやすみの挨拶も済ませました。

駐車スペースも明るく、
コンビニ・飲食店・清潔なトイレと設備も整った(シャワーまであるんです)
ここで仮眠かな?とも考えたんですけれど、
時刻はまもなく午前1時、
4時過ぎくらいには目的ICに着いていたいとしますと仮眠する程の時間はありません。
(立ち寄る先々でプチMTGし過ぎましたね)

ここはもうお暇して先を急ぎ、
上郷で時間調整した方が良さそうです。

浜松いなさJCTから東名入り、
ここからは見知ったルートなので安心です(笑)

豊田上郷SA到着は1:50


かつて往復していた頃は結構大きなサービスエリアだと記憶していましたが、
新東名の最新版サービスエリアと比べてしまうとかなり見劣りしますね···

ここでちょっと時間調整して、
大垣ICを出たのが午前4時になろうかという頃。
検索して立ち寄った24時間営業のセルフスタンドは、奇しくも3年前コニーリオさんと待ち合わせした場所でした。




総給油量は41.78L
走行距離は447.5㎞でしたから
10.7㎞/Lという数値は、全行程が渋滞知らずの高速走行だった事を考慮すれば結構悪いですね、、。
(汗)



給油後は近くのコンビニでモーニングコーヒー、
走り終わって空が白み始めるこの時間って、昔から好きだったな♪

いやぁ~走った走った!!
さぁ!!寝るぞ~
って、今日は違うチガウ(笑)

ここからの行程はお頭パンフによれば約1時間半とのこと、
まだ寝静まっている街の静寂を乱さぬよう、スロットルは控え目に藤橋へと向けて出発です。

3年前も通った記憶のある風光明媚な堤防の上走ってトンネル抜けて♪
あの時は道々でスタッフとおぼしき車と合流したんだけれど、今回はまだ早すぎるのか、それらしき車は1台も走っていませんね。

これもまた見覚えのある山道、
こんな時間から走ってるFT86は、さしずめ朝練ってところなんでしょうか。

お頭パンフにはトバすなアオるなテイクオーバーするな!!ともありましたから遵守して付いて行ったつもりなんですが、

遠路はるばるこの地を走りに来た高齢車を思いやってか、
退避所に寄せて先を譲ってくれました。
流石は文化水準の高い県だけあって、
若者も思いやり精神に溢れてるんですねぇ。

ご厚意に甘えて気持ち良く山道を進んでおりましたが、何しろココに来るのはこれがまだたったの2回目、
入口見落として行き過ぎてたりはしてまいな??

そんな不安から、目についた路肩が広く取られたスペースにお嬢を滑り込ませ、スマホの地図アプリで現在地を確認しようとしましたが···圏外





車から降りて見渡してみます、


生憎の薄曇りではありますが、
新緑の淡い緑は長時間運転してきた眼に優しいし、空気も美味い。

道向こうの石仏に挨拶と断り入れて、煙草に火をつける
それにしても静かだな。

この時点で時刻は5:50
(行き過ぎてなければ)そろそろ誰かスタッフが通過してもよさそうなんだが···

しばらく待っても誰も通り過ぎず、
ならばと先に進んでみる事にしました。

ダムが出てきたら行き過ぎなんだから戻ればいいだけさ。

リスタートして間もなく、見覚えのある景色と藤橋城を示す案内標識が目に飛び込んできました、
何だ
ゴールは目前だったのか。
(苦笑)

さて、会場はどっちかな?
スローダウンしてキョロキョロと辺りを見渡し、うん
こっちだ♪

城前の駐車場にしずしずと乗り入れますと、
奥にポツンと小さなベージュのFIAT126と、ひとり座る折り畳みチェアから立ち上がる人影が。

誰だろ?

ブログに目を通してはいましたが、
やっぱり小さなFIATとは結びつかず、それがお頭だと気付くまで数秒を要しました。
(笑)

誘導してもらった場所へお嬢を停めて3年ぶりの再会を喜び、
持参したお土産渡して
到ちゃ~く!!

あとはお開きになるまで、まったりと過ごすだけ♪






Posted at 2022/05/25 10:43:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 出先にて
2022年05月20日 イイね!

Okan

Okan家内が予約を入れてくれましたので、
遅ればせながらコロナワクチンの3回目接種を受けたんです。

1回目、2回目とも高熱が出てキツかったけれど、
3回目となる今回が一番酷い。

夜を待たずに異変が出始め、
帰宅後は寒くて布団をかぶらずにはいられませんでした。

今朝、少し落ち着いて38℃台に下がりましたが、


その後、症状が緩和されることはなく



1日中こんな感じ···
だるいというよりもゾクゾクする。

この『悪寒』が早く治まってくれるように、
早速ダウンロードしたお札を貼ってみるとしましょう。

【お頭から許可は得ています】





Posted at 2022/05/20 20:16:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑感

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「@KEI@FSZ さん
昨日今日は空調いらずなほど涼しく、絶好のクルマ日和だったのですが…
絶賛仕事中なのですよ。」
何シテル?   07/12 14:05
1959年式ジュリエッタ・スプリント(Tipo750B)の不動車を有り金はたいて手に入れたのがまだ20代の頃・・・ あれから20数年、コツコツとOHを重ねて今...
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1959年製造 型式が750→101へと移行する過渡期の1台、 キャビンはアウターサイ ...
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追突事故にあって全損したプジョー106に代わる足車として、2年落ち12000km走行の中 ...

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