レスポンスリング救出

ミニコンとレスポンスリングを取り付けした時に、レスポンスリングの固定が強くできず取れそうで不安でしたが、今日バラして確認してみたら不安が的中(^_^;)
スロットル部から外れて無くなっていました。

ゴムのパイピングの中をライトで照らしながら覗いてみても見つからないので、奥の方に落ちているのは分かりました。

家にあった針金を適当な長さに切って先端をラジペンで曲げて、リング救出ツールの完成

作ったツールをパイピングに入れて探ってみたら、カランカラン音がしたので、居場所は分かりましたが、なかなか釣れませんでした(^_^;)

だいたい30センチぐらい奥に隠れていました。

角の塗装が剥がれて、エッジがダレていました。

パイピングの中で相当暴れ回っていたんですね(^_^;)

東名高速道路と中央自動車道の長い上り坂で、たまにアクセルをいくら踏み込んでもベタ踏みしても全然加速しなくなる現象が何度か起きましたが、たぶんコイツが悪さしてますね。

低中速域のレスポンスが良くなるのが売り文句ですが、やっぱり一般道向けのようですね。

高速道路で長距離移動するようなシチュエーションでは吸気口を狭くすると吸入空気の流量が減ってピークパワーが落ちるので逆効果のようです。

考えてみればレーシングカーの性能を他のマシンと合わせるために馬力を制限するエアリストリクターというデチューンパーツと原理が全く同じですからね(^_^;)

レスポンスリングを外してから試運転で一般道からアップダウンの激しい道や、ある程度スピードが出せるバイパス等を走行してみましたが、明らかにパワーアップしたのが分かりました。

レスポンスもミニコンをつける前に比べたらかなり良いです。

やっぱり自分の走行環境ではレスポンスリングはつけない方が良いですね。