網膜はく離

知ってる人は多いと思いますが網膜はく離は、放っておくと失明に繋がる目の病気です。

白内障と同じく歳とともに発生しやすい目の病気です。

なぜ急に真面目にっと言う感じですが、
昨日おかんが網膜はく離で緊急入院しました。

正式には「裂孔原性網膜剥離」です。
左目網膜に２ヶ所大きく穴が開い、はく離しかけているそうです。
視力はほぼ無い状態。
真っ暗だそうです。

状態はかなり重度で手術しても直る確率が30％の状態だそうです。

そもそも網膜はく離は初期段階で気づくことが出来、直ぐに対処すればほぼ100％治る病気だそうで、なぜここまで悪化した状態で入院することになったのか。

おかん、怖くて行けなかったそうです。

結果、早期なら失明防げる確率高いのに、こんなことになってしまいました。

自分が近くに居なかったので気づいてあげれず残念です。

今日15：30から手術・・・
本人はやはり怖がってますので、仕事抜けて励ましに行ってあげるくらいしか出来ませんが、それで不安が多少は和らげば良いかな。


先生に聞きましたが、早期段階でも自然治癒は極稀で、それも若い世代の治癒力が高い状態でしかないそうです。
初期症状として黒い斑点や蚊が飛んだようなものが見えたり、暗いところでも光を感じる。
悪化すると、急激な視力低下、視野が狭くなる。この状態は危険だそうです。

両目同時に発生することは珍しく片目だけなので気づきにくいですが、片目つぶれば直ぐ気づくそうです。

そのときは直ぐ眼科へ行って下さい。

発生原因は、よく格闘技で聞きますが、「強い衝撃」の他、「極度の近視」、「白内障手術を行った人」、「眼球切開手術を行った人」だそうで、40代以降から急増するそうです。

半年～一年間隔で定期健診をすると良いとのこと。

知らない方、身に覚えがある方、参考にして下さい。


長々すみません。
あー、ブルーベリー食べよ(〃ﾟдﾟ；A