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貧乏ブログ日記より転載
貧乏プラモデラーなら誰でも1度は考えたことあるだろう、プラスティック下地色にクリアーのみで仕上げ。
プラモデルキット色の素材と鮮度を活かした塗り方。
箱から出して鮮度が高いうち何もせず即クリアを塗装
しかも!今回100円ショップの缶スプレーで塗るという究極奥義。
激安で!
手抜きで
お手軽で
三拍子揃った塗装の結果がコレ↓、なんか今までで いっちばん完成度が高いんだけど、、

タミヤRX7黒モデル、※2枚目は、明るさEVが足らず写真にノイズが若干あり。
こんな艶光沢なるんだったらバリ削って丁寧に仕上げて塗るべきでした。
バリも一緒に艶ぴかぴかに、、、汗
大量のプラモデルには膨大なお金が必要です、、
単純な因果関係
原因はプラモデルであり、実のところプラモ本体よりも道具や塗料のほうにお金がかかったりなんてのは珍しくない話。
パーツ部品は筆塗りでタミヤ製アクリル塗料液が100円でヤマダ電機売ってあるのを発見!
100円で2年3年は塗れる
一番膨大なお金が掛かるのはボディー塗装のほうだ、塗装すなわち金!と言ってもいいほどお金がかかる。
そこに突然現れた救世主、100円缶スプレー
値段はタミヤ製の5分1、そりゃ品質も5分1だろ、、どんだけ酷いのか?人柱になるつもりで試すことにしたのです。
これは実験と言ってもいい。
ところが、、
とろこがだ、、、
予想外に100円缶スプレーが素晴らしいのです。
利点①、まるで塗装後コンパウンド仕上を済ませてワックス塗布までした輝きなんです。【RX-7写真】
利点②、塗装面がみかん肌、ゆず肌にならず、磨ぎ出ししなくても艶だし光沢面が出来上がる。
ツートンカラーで筆塗りしたシルビアs13にクリア噴いてみた↓
写真シルビアs13の塗装面がやや波打ってるのは、下地の筆塗り塗装のせいでクリア噴きの失敗ではないです。

※バリがあるのは箱から出したて鮮度が高い証拠です。
利点③、アクリル性なのでタミヤ筆塗りしたボディーへクリア塗料が垂れる寸前まで噴きつけても下地塗料が溶けない滲まない。※しにくい
塗るコツは6点
スプレー缶はよく振って使おう、塗装中でも定期的に振りましょう。
①天気がいい日、風のない日、晴れた日に実行する。
②最初に捨て噴き2~3回シュッシュは忘れずに、、
③10cmぐらいの距離がベスト!50%押し最初13cmから噴きながら近づき9~10cmまで寄って噴き終わりは15cmまで離れて、Uの字な感じで噴く
※最初なかなか色が出ないとか艶が出ないのが成功の秘訣、③を何度も繰り返してると1本使い切る頃には艶ピカ光沢となります。
④垂れる寸前まで全体的に均等に噴く、乾きが出る前に次から次に全体面にあちこち噴くのがコツ、めらめらになるまで噴く。遠慮なく1本使い切る。
乾かすと噴射中心部から遠いところが霧状つぶつぶが残るので、霧が溶け込む乾く寸前を狙います。
⑤噴き終りの仕上は10分間、焼き鳥を焼くよう車体をぐりぐりと360°方向を変えながら太陽光でよーく焼く。
⑥ホコリが付かない安全な部屋に移動保管。
完
で、購入した100円スプレー缶はダイソー製のコレ↓、タミヤ製の525円スプレー缶の2本分で購入(10台分)

Posted at 2013/11/11 19:47:51 | |
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