
写真の、ジャッキアップポイント付近を見て下さい。
そろそろほとぼりも冷めたと思うので、私が実際にあったトラブルを報告します...
3年ほど前、ディーラーでのオイル交換費用の高さに辟易し、近所の整備工場でオイル交換を頼んだときの話です。
その工場は、知人の勧めで知りました。BMWなどドイツ車に強い...と言う話で、私は同じヨーロッパ車なら大丈夫だろうと高をくくり、5w-40化学合成油20リットル15,000円のリザーブの安さにつられオイル交換を依頼してしまいました。
その工場で、ブレーキパッド・ローターの交換もしていたのでさほど心配は無かったのです。そのときに『例の』注意点も伝えたし。
コーヒーを飲みながら待っていると、突然嫌な寒気がしたので工場の様子を見に行きました。すると...
フィアット500がリフトに上げられています。
あー、下抜きなのね。
サイドシルから、4つのゴムブロックが見えます。
ん?
あれ??
なんかおかしくね?
....
サイドシルヘコんでるーーーーーーーー!!!!!!
整備工場、やらかしました...前回入庫時にはサイドシルにかけると潰れますよと伝え、それで大丈夫だったので、私も油断しました...
その後、正規ディーラーにて車は修理(もちろん修理代は工場持ちですわ)しましたが、なーんか再塗装した部分が弱くて、車載ジャッキを掛けるたびに塗装が痛むんですよ...
みなさん、フィアット500のジャッキアップポイントに注意するとともに、経験の無い整備工場に車を預けるときは本気で警戒して下さい!!!
Posted at 2017/05/07 09:09:35 | |
トラックバック(0) | クルマ