ドラレコ新調

まあね、中華製ドラレコも機能としては満足だったんですよ、機能としては。
先日人身事故の目撃者になったんですが、その際にドラレコが誤作動（ドア閉める衝撃でファイルをロックしようとして失敗したらしい）して肝心な事故の瞬間の映像が壊れるという大失態を演じてくれました。
仮に自分が事故したときにこんな問題が起きるのは嫌なので善は急げで日本製を購入しました。

先に言っとくと性能は満足です。
もう少し値段が安ければ大満足になります。

駐車監視もしたいので別売り配線も一応買いました。
配線くらい自分で何とかできるのですけれど、付属のシガープラグ加工するのも面倒だったので。
ただ、オレの車は暗電流が大きすぎて駐車監視するとバッテリーが一晩持たないので、この問題が解消するまでは駐車監視はオアズケです。

今回買ったのはカメラとモニターが別体になっているモデルです。
ハイエースワイドだとカメラまで手が届かないのでマニュアル録画とか操作できないんですよね。
これであれば映像も含めてすべて手元で確認できるので便利に使えることでしょう。

フロントカメラはこの位置に。
モニター別体なので目立たなくていいですね。
配線は運転席側のAピラーに持っていっています。

リアカメラはこの位置。
ウィンドウの上か下かで迷いましたが、後続車の運転手のおねーちゃんの笑顔がしっかり撮影できたのは下側でした。
軽とかセダンだと後続車の目線の高さに近いのでちょうどいい感じです。
ここには内張が無いのですが、ウィンドウと鉄板の隙間にちょうど配線が入るのでそこに押し込んで配線を隠しています。

リアカメラの配線はブーツを通して室内に引き込んでいます。
端子を養生してからブーツに少しだけシリコーンスプレーを吹いてやれば簡単に通せます。
このまま運転席側の窓上を通していきAピラーまで持っていってます。
リアカメラ用の配線は9mのものが付属していますが、少し緩めに取り廻して40cmくらいしか余りませんでした。
スーパーロングだと延長しないと厳しいですね。

モニターには電源とフロント、リアの各カメラで3本の配線が接続されます。
さすがに内張の隙間に挟める太さではないのでフロントウィンドウ側の隙間から出しました。
ビニテでまとめてますが20cmくらい配線が見えてしまうのでちょっと不満。

車外から見ても配線が丸見えになります。
固定すれば少しはマシになりましたが、内張りに穴開けるのも気が引けたので妥協です。

まあまあキレイに取り付けできたのではないかと思います。
やはり手が届くところで操作できるのはいいですね。
モニター別体の機種は大体高級機の部類になってしまうんですが、廉価版作れば需要はありそうに思いますね。

昼間のフロントカメラです。
かなり広角レンズなのでフロントウィンドウ全体が映るのはいいですね。
でも広角過ぎて解像度高い（WQHD）のにナンバーは読みづらいです。
FullHDに落としてもいいのかもしれません。

リアカメラはこんな感じ。
こちらもフロントと性能は同じなのできれいですね。
昼間なら濃いめのスモークフィルムも気になりません。
あと、広角のせいで距離感が画像からつかめません。
この車、後方1m以下なんですが結構離れて見えるんですよね。

夜の映像。
ちょうど事故直後の現場に遭遇したのでちょうどよい。
ウィンドウの映り込みは仕方がないですね。
HDRが利いているのでパッと見はきれいですけどナンバー読むとか現実的じゃないですね。

リアカメラは夜だとスモークのせいでほとんど見えないですね。
オカマ掘られるくらいの距離になれば見えると思いますけどね。