
まったくもってして ありきたりなご挨拶ではございますが
あけましておめでとうございます。
無事に 新年を迎える事が出来ました。
そんな訳では無いですが、お参りです。
こちら 長野には 『善光寺』 というお寺があります。
古くは 〝牛に引かれて 善光寺〟 と言って 信心の薄い人でも来るよっ! ていう ことわざ もあるくらいメジャーらしいです。
当の本人はと言いますと、宗教に関しては全く関心はありません。
まー 宗教など 頭が痛かったら、足に オロナインでも塗ったらいいんでしょう? くらいにしか考えていません。
「バチ」が当たる などは 愚の骨頂。
なので、信心深い人からは 「地獄に落ちるぞ!」 とか 「死ね!」 とか言われますが、全く ノープロブレム ですね。
地獄に行った事のある人や、死んだ事のある人の言う事なら信じますが、金や、名誉や、固定観念 の話しかしない 宗教関係者のお話(ご法話?) をどう信じればいいんでしょうかね?
だいぶ脱線しましたが、やっと 本題です。
大晦日に その 「善光寺」 に行って参りました。
たくさんの 「的屋」 さんが出ており、その中の 〝アメ屋さん〟 とお話ししました。
話題というのは、最近の 「的屋」 事情です。
まー いわゆる 愚痴なのですが、一々もっともなお話。
その人が言う事には、行政の規制の対応が厳しくなったとの事。
現在の この街の 「長」 は 「的屋」 が大嫌いらしいのです。
なので、お祭りや、縁日、二年参りなどに出てくる 「的屋」 さんに対して 厳しい 〝規制〟 をかけてくるらしいのです。
楽しい 縁日が「台無し」 です。
年に一度や二度のお祭りに なんで そこまで… という感じのお話でした。
でも、現場は解っているようで、近所の交番のお巡りさんは、結構 〝グレー〟 な事でも黙認していました。
さすがです。
こういった物も、仕来たりなどで きまりはありますが、最後は 人と人の人情でつながっているように思いますね。
「寅さん」 のような 〝フウテン〟 でも入っていける 間口 が 人情や、義理なんでしょうね。
今のこの都市の 「長」 にも 学んでいただきたいものです。
Posted at 2011/01/01 23:20:35 | |
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