「適材適所」 という言葉があります。
読んで字のごとく、適した材料は、適した場所に使うのが良い という意味です。
家の柱に 「バルサ」 材は使えませんし、屋外の板垣に 「黒檀」 では、オーバークオリティです。
小学生のサッカーチームで 本田を戦わせるようなものです。
先日よりのホームページ作成ですが、やっと出来上がりました。
素人作品なので、お見せできませんが、何とか体裁は整ったものだと思います。
ここに来て解った事ですが、こういった業種は 私には不向きですね。
やれば出来ますが、お金をもらうところまでは到底とどきません。
毎日、私より若い方々に バカにされまくってます。
当然、知識も経験も無いので、バカにされても、仕方がないので、気にしません。
あまりに業種が違うので、プライド と言うものが発生しないからなのでしょう。
こういったものは、好きで、興味があって、得意である人にお任せするのが、世の中の流れでしょうね。
好きでも無く、興味も薄く、不得手な事を我慢してやるのは ホント辛いですね。
人間、できる事なら、好きで、得意な事をしましょう。
でも、この世に無駄なものは何も無いのも事実です。
一見 自分には不必要と思えても、体験しておくべきです。
もし、不得手と思っても、それを 「味わう」 余裕が大人なのですね。
適材適所 うまい事を言いますが、そんなものは気持ちの問題で、どうにでもなる気もします。
嫌々やっていても、10年も続ければ もう プロ です。
いきなり 入ってきた新参者よりは上です。
ただし、即戦力になるには時間がかかりますので、すぐに対応出来る人たちにはかないません。
今更思ったことですが、世の中 資格や、肩書き、実力など何の役にも立ちません。
どんなに仕事ができない人でも長く、穏便に務めてくれる人が企業としては良いようです。
バカにされても、不得手でも続けられる人が勝ちです。
そこには、実力も、資格も、人格も必要ありません。
ただ 耐える力だけあれば良いのです。
私には難しい試練です。
毎日、ホント 良い(人生)勉強をさせていただいています。
多少 ストレスも溜まりましたので、週末は ちょっと 「羽」 でも伸ばそうかと思います。
Posted at 2011/02/24 22:37:19 | |
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