
10年前、まさか こんな仕事をしているなんて思ってもいませんでした。
思って無いと言うとウソかもしれませんが、PCに対してコンプレックスを持っていた事もあって、今の状態を引き寄せたのでしょう。
毎日 画像加工と、コメントページの編集、バナーの更新などをやってます。
最近の UPは
こちら と
こちら です。
実際、こういった仕事も 「やれば出来るんだなー」 程度で、従事している方には申し訳ありませんが、全く興味は湧きません。
まー 一つの勉強と言うことで、良い人生経験です。
でも、プライベートは 趣味の世界です。
今日は、先日のアンプの回路など 〝落書き〟 しつつ素子を並べてみました。
真空管アンプの場合、暗算でも定数の決定が出来ますので、簡単です。(でも電卓使ってますが)
初段は、微弱な電流を FETで増幅をしますので、ユニバーサル基盤で十分です。
ただし、抵抗は、最近入手困難になってきた リケンの 「リケノーム」 を使います。
コンデンサーにもこだわりたいところですが、やはり入手困難なので、ふつーの電解です。
FETは今回主役ではありませんが、 能力的には表題の真空管よりこの 米粒ほどの FETの方が能力は上なんですね。
真空管を毛嫌いする人がたまにいますが、私は好きですね。
A級増幅の 〝サチる〟 までの透きとうった瑞々しい端正な音質は安物のトランジスターアンプでは表現できないです。
それが、今では デジタルアンプの D級が流行です。
D級なんて 病院の透析マシンじゃないか! とバカにしてましたが、音は良いんです。
それにも増して 「デジタルの音など聴けるものか!」 と悪態をついてましたが、今じゃ 「りんご社」 の携帯端末のお世話になりっぱなしです。
時代なんですね。
デートの時に カセットテープを作っていた頃が懐かしいです。
Posted at 2011/03/29 22:16:25 | |
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