
またまた 昔のお話で すみません。
20年くらい前に 『浅草橋ヤング洋品店』 と言う番組がありました。
テリー伊藤がプロデュースで、ハチャメチャな企画は当時話題だったと思います。
料理人の 「周 富徳」 や、 「モーニング娘」 などを有名にした番組でもありました。(江頭2:50分も)
その中で 好きだった企画に 「水戸黄門」 と言うのがありまして、有名な方々が 身分、容姿を隠してその筋のインストラクターや、先生に入門して 最後に正体を明かす というものでした。
車好きな方でしたら 「土屋圭市」 のものが痛快でしょう。
土屋圭市 本人が変装して 厳しくて有名な教習所の 〝鬼教官〟 に挑戦するというものでした。
この人 なかなか役者で、思いっきり とぼけまくってます。
最後は大型トレーラーの中から本人が現れて 特設ステージでドリフトしまくり という結末です。
だいぶ長い前置きでしたが、今 あまりに暇なので、アルバイトなどしてます。
ある 車検センターですが、私が検査員であることは伏せてあります。(理事や、幹部の方は知っています)
当然、私は 「アルバイトさん」 ですので、下っ端のぺーぺーですから 3級整備士の方から ご指導、ご鞭撻、叱責 を頂いています。
現場では結構 バカにされてますけど、私もとぼけてバカになってます。
でも、全然腹が立ったり、頭に来ることはありません。
なぜなら、指摘される内容があまりに幼稚なので、十分対処できる事ですし、考えずもパラレルで作業出来るレベルなので、苦になりません。
なので、毎回ご指摘を頂くたび、 「すみません」 「ありがとうございます」 「勉強になります!」 とお礼を言って これも 「学び」か? とご指導に感謝している次第です。
しかし、困った事に 私を知っているそこの 検査員の方々に 「Mさん コレ OKでしょうかね?」 とか、 「この場合どうしましょう?」 とか、 「作業はお任せしますので、自由にやって下さい」 とか、 「判断はお任せします」 と言われるのは ホント困るんですけどね。
私、
アルバイトなんですけど って言いたいです。
最後に 〝バーン〟 と浅ヤンみたいに 正体を明かすってのも面白そうですが、 「なんで教えてくれないの?」 って 逆にバッシング浴びそうです。
世の中 ホント複雑です。
Posted at 2011/04/26 22:33:50 | |
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