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He526のブログ一覧

2017年03月24日 イイね!

生きとったんか!ワレェ!!

昨年の秋、昔よくお世話になったエアロスター三兄弟が運用を離脱しました。



長男坊 F5569  1995年式




次男坊 F5570  1995年式




三男坊 F5655  1996年式




いずれもKC-MP617Mで、販売期間があまり長くないKC-期の初代エアロです。

↓↓ココよりネット知識の受け売り、突込み待ち↓↓

このエアロ一群は富士急行の本体が発注をかけ、本体以外の子会社にも満遍なく導入されたものだそうです。
この導入パターンはエアロ導入の数年前にまとまって導入されたブルーリボンと同じですが、高出力エンジンハイバックシートメトロ窓で武装された完全に観光路線用のブルーリボンと違い、このエアロ一群はエアサスではありますが、標準出力エンジンな上、ローバックシートサッシ窓で、若干ダウングレードしたスタイルでした。

↑↑ココまでネット知識の受け売り↑↑


この三兄弟は気づいたら営業所から消えており、最年少の三男坊ですら車齢20年だったので、もう解体だろうな…と思っていましたが…




F5569




F5655



長男坊と三男坊の再就職を確認!

どちらも外国人観光客で賑わう富士山麓が新しい職場みたいで、ナンバーも車籍と一致させた富士山ナンバーを取得済みです。三男坊はサビの補修と方向幕のLED化が行われたようで、まだ使う気みたいですね!


行方不明な次男坊ですが、最後に見たときギヤ鳴りが酷かったように感じた(自信なし)ので彼だけはリタイヤかも…




おまけ①。富士急グループの他所に配属されたエアロ一群です。

富士急シティバス E5552  1995年式


富士急湘南バス M5568  1995年式


どちらも富士スピードウェイでシャトルバスに使われている一幕。
富士急シティバスは元富士急行の三島と沼津の営業所が分社化され出来た事業者で、富士急湘南バスは松田営業所が分社化されて出来た事業者です。

他所でも仕様は細かい所まで全く同じです。分社化した後の導入車両で、ここまで仕様が揃うことはJバスオンリーになる前だと珍しい気がします。
山梨地区以外だと方向幕のLED化が盛んで、旧型でも普通に交換されています。




おまけ②。富士急の主力メンバーです。


全車路線車で、右端のスペースウィングも貸切からの格下げで中距離路線車です。
最近、富士急グループ各所で最古参格になった古い大型ツーステップが富士山麓エリアに移籍してくるケースが散見されます。しかしこのエリア、特に山梨方面は低公害車の独壇場に近い状況だった場所で、それらが入り混じり、車種がかなり豊富になっていますw


っとまあ、いつも通りの「チラ裏ブログ」でしたwwwオチはありません!それでは!
Posted at 2017/03/25 00:09:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月11日 イイね!

夏の思い出(移動手段編)

今年の夏は学生生活最後の夏…




学生と言えば「貧乏旅行」!!



ってことで、この夏は青春18きっぷを入手し、公共交通機関をメインに旧車探しを行いましたw

メインの旧型トラックバスは後回しにして、まずはこの夏に移動に使ったor移動中に見かけたバスや電車を記事にします。



まずは、廃止前に乗っておきたかった国鉄型の夜行列車「ムーンライト信州」!


JR 信濃大町駅 1978年式前後?

189系です。高校時代に快速電車としてよくお世話になった型ですが、最近ではめっきり数が減っているそうで。
この色は上野-長野駅間を碓氷峠を越えて繋いでいた「特急あさま」のものとのことです。


乗って気付いたのは、私は夜行バスでは一切寝られないのに、夜行電車だと爆睡できることw




次に、これも乗っておきたかった115系!
115系は私が高校時代から昨年引退するまでずっとお世話になっていた、思い入れの塊なのです。乗り心地は悪いしうるさい電車ですが、乗っていると自室のように安心します。


JR 横川駅 1980年式前後?


しなの鉄道 大屋駅 1980年式前後?

上は群馬で乗車した時に撮影。下調べしていなかったので、まさか普通に走っているとは思いませんでしたw
色は私の地元では見られなかったものですが内装は全く同じ!とても懐かしい気持ちになりました。
下は第三セクターのしなの鉄道の車両。色は近所を走っていたJR長野支所カラー!これも非常に懐かしい!


…とまあ、思い出巡りが出来たので「鉄分補給」は数年分できたかなと思います!



続いて現役のバス!
撮影車種にかなりの偏りがありますw見事に7Eばっかり。




茨城交通 KC-UA460LSN 1998年式

大洗に行った際に撮影した茨城交通の7E。元西武総合企画の特定車とのことです。
銀枠のサッシ窓といい、箱型のベンチレータといい、古めかしく感じた(←褒め言葉です)のですが、意外と新しく98年式とのことでした。




西東京バス KL-UA452KAN 2002年式

都内でも新7Eであればギリギリ活躍しているようで。ノンステだとだいぶ雰囲気が変わりますね。
KL期のバスはバリエーションの多さを楽しめる最後の世代ですので、撮れるときに撮っておかないと…




自家用 KC-HT2MMCA 1995年式

これは部活の合宿で泊まった宿泊施設の送迎車です。7E+ワイド中扉+メトロ窓。さらにワンマン行燈があります。もしやと思ってシャーシを確認すると日野
はい、どう見ても元遠州鉄道です。本当にありがとうございました。



最後にJRバス2連発!


JRバス関東 KL-UA452TAN 2004年式

横川駅-軽井沢駅間を結ぶ「碓氷峠専用車」です。かつて、碓氷峠は専用機関車を用いて鉄路を繋いでいましたが、実質その末裔となるわけですね。
超ロングのT尺と、ターボ付き300馬力エンジンを唸らせ、中山道の難所を登っていきます。その厳しい使用環境ゆえ、そろそろ引退も近いようで、内装はいたるところでビニールテープでの補修がされていました…




JRバス関東 KC-RP250GAN 1999年式

こりゃまた変な車です。上とは一転、超短いです。
ただでさえ超レアなUD製9m車なのですが、車体が7Bと呼ばれる貸切自家用型のものになっています(フロントガラスの方向幕部分が区切られておらず、LED表示機は室内に吊り下げてあります)。さらにトランクまで装備。エアサスでリクライニングシートです。
なんとこの車、元貸切車の路線転用なんだそうです。こんな妙な車を貸切車登録で購入するとは、さすがJRバス…


だいぶ変態的な内容になりました…。次回は旧車を中心に書きます!それでは!
Posted at 2016/09/11 18:32:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月22日 イイね!

長野の素敵なバス!

長野の素敵なバス!この夏、大好きな長野へ行ってきました!



道中、アルピコ交通(元松本電鉄と諏訪バス、川中島バス)と長電バスを撮影する機会があったのですが、首都圏から来た一世代前の低床車両が多く見られました!




まず、かなりの台数がいると思われるアルピコ交通のキュービックワンステ


アルピコ交通 KC-LV280L 1998年式


アルピコ交通諏訪支社 KC-LV280L改 1998年式


アルピコ交通長野支社 KC-LV280L改 2000年式

元松本電鉄、元諏訪バス、元川中島バスから1台ずつ。
全然違う場所で撮れた3台です。上2台はどちらも横浜市交通局から来た車両で、同年式ですが諏訪支社の車は何故か改造車登録だそう。2台ともドアは同じですしどこが違うのか全くの謎です…。

一番下は撮影しててビックリした1台。ジャーニーかと思って待ち構えてたらキュービックでしたので…。
この通称「東武顔」と言われている顔を間近で見るのは初めてでした。なんか不思議な気持ちになる顔ですね…w
ちなみに、通称の通り東武バスからの移籍だそうです。

他にも京成バス山陽電鉄から来てる車両や、新車購入のLTも入り混じっているようで…
ワンステのキュービックに限定してもこれだけの中古車がいるとは、中古車好きにはたまらん環境ですねwww




次にブルーリボン
長電バスは日野車が大半を占めており、アルピコ交通も日野車は少なくありません。そのせいか、両者が乗り入れる長野駅前はFFシフトのエア音が至る所から聞こえてきましたw


長電バス KC-HU2MLCA 1999年式


アルピコ交通長野支社 U-HT2MLAA改 1993年式

どちらもワンステですが、長電はこの顔の最終期になる99年式で横浜市交通局からの中古車です。
冷房ユニットが富士急の新7Eで見られる新しいパッケージクーラー(恐らくデンソー製)を載せているためか、とても新しく見えます。

アルピコの方はワンステながらリーフサスで若干古臭い仕様。年式も93年式と言うことで20年選手です。川崎鶴見臨港バスから来ているとのこと。

イメージですが、いすゞ車よりも日野車の方が経年車が多く走っているような気がしました。
他にも遠州鉄道から来たHT+富士重7Eも見かけましたが、撮影は出来ず…





今回の旅行では、若干不作ながら草ヒロ等も撮影できています。それはまた追々日記にしたいと思いますw

それでは!
Posted at 2016/08/23 00:31:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月27日 イイね!

大幅値上げ

最近、中央道の高速バスに乗る機会が多いのですが、そこで感じることがあります。


車両のグレードが下がってません??


ということ。



一昔前は高速バスにもスーパーハイデッカーが多かった印象でしたが、最近ではどのバス会社さんもほとんどハイデッカーに統一されています。

ま、そこは高速バスとは言え路線バスなのでグレードを落とすのはコストカットの常套手段ですが、なんとなくスーパーハイデッカー → ハイデッカーでどの程度コストカット出来るのか調べてみました。
すると、個人的に驚愕の結果が…


公式サイトで価格を公開していたいすゞ車を例にとってみました。価格はメーカー希望小売価格(税抜)だったかな…もちろんオプションや特注は一切無しのお値段です。
あと、画像はイメージです。


まず、古い方から。私感ではスーパーハイデッカーがかなり多かった気がする世代です。


スーパークルーザーHD(U-LV771R 10PD1 355ps)




2,466万円



スーパークルーザーSHD(U-LV771R 10PD1 355ps)



3,044万円


ふむ……
バスに対する金銭感覚は全くありませんので、これを基準に行きます。
ハイデッカーとスーパーハイデッカーの価格差は約600万円くらいなんですね。
「2階だけバス」ことUFCはちょっと特殊なので省略〜




ガーラⅠ(KC-LV781R1 10PE1 380ps)




2,982万円



ガーラⅡ(KC-LV782R1 12PE1 420ps)



3,524万円



ガーラⅢ(KC-LV782R1 12PE1 450ps)



3,819万円


おお…。
全体的に500万程度値上がりですね。高出力エンジンがV10からV12に換装されたことはあまり価格に反映されてなさそうです。やっぱりグレースハイデッカーのガーラⅢは良いお値段ですね。
ちなみに、2枚目の画像のガーラは夜行仕様なので、実際にはもっと高いと思います。





ガーラHD(QRG-RU1ESCJ A09C 360ps)



3,920万円www



ガーラSHD(QPG-RU1ESBJ E13C 460ps)



4,505万円wwwwww


現行型たっけぇえええ!
1000万の値上げですか…HDとSHDとの差額はスーパークルーザーの時と変わらず600万円前後ですが、初代ガーラのグレースハイデッカーと現行のハイデッカーが同じ価格とは…

排ガス対応などの影響で多少の値上げは想定していましたが、ここまで値上げしていた事実にビックリです。そりゃみんなハイデッカーになってしまうのも納得ですね…。

スーパーハイデッカー → ハイデッカーが各バス会社で進んでいるのは、コストカットと言うより新車価格の引き上げが原因で上級グレードに手を出しにくいからなのかもしれません。

Posted at 2016/05/28 00:16:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月23日 イイね!

UDのバス

富士急系の各社で2000年代前半に大増殖したUD製KL-RA552型観光バスについて。



その時期を小学生として過ごした私にとって、


RU6系、初代エアロ=ボロボロのヨレヨレ

セレガ、2代目エアロ=普通

セレガR=新しいけど普通

RA552+富士重工R21=最新鋭!!



というイメージでした。乗ってみると日野より遥かに野太いV8サウンド(悪く言うとうるさい)なのも懐かしいです。
富士重工のR21車体が結構好きになったのもこの幼少期の記憶が理由です。



そんな思い出の車種も置き換え対象に入ったようで、どんどん数を減らしており、急遽撮影対象としています。さすが、日野以外の置き換えが早い富士急…





現在貸切車としては最古参群である2001年式の1S、車種名はスペースウィングでスーパーハイデッカーです。車籍はF8137が割り当てられています。
前面が2分割窓なので結構ハイグレードに見えますが、低運転台タイプという括りではないようです。富士急では観光車でもスチールホイールの車が多いのですが、こいつはアルミホイールが奢られています!





そしてこれが1M、車種名はスペースアローでハイデッカー車です。
手前は2002年式の高速車(車籍F8202)、奥が2001年式の貸切車(車籍F8105)です。高速車は折戸で導入したがる富士急、こいつも高速車は折戸で導入でした。

同じ年式でも上のスペースウィングと違い、ホイールがISO規格になっています。ここは選択式だったのでしょうか。しかし、同じ会社で分ける意味とは…

撮影は1年前ですが、手前の高速車は今年の頭に廃車になったそうです。



2003年頭に富士重工がバス部門から撤退したため、2003年からは西工の02MCで導入されています。シャーシの型式は変わらずRA552だったようですが、西工ボディ車は貸切車としての登場はあまり多くなく、半数以上が高速車で導入だったようです。遠足等のバスで西工が来た記憶は全くありませんでした。
その後、エンジンがV8からL6ターボになりAT化された辺りで急速に導入が減ったようです…。




現在、高速車で最古参級なのがこの2003年式(車籍F8318)。折戸で導入されています。

ボディスタイルもかなり違いますが、富士重工のR21系はビッグサムのヘッドライト+ウインカーなのに対し、こちらはコンドルのヘッドライト+コーナーランプなので、目元も似ているようで結構違って見えます。

一般的に引退が早い高速車ですので、富士重工車体よりも早くいなくなってしまう存在かもしれませんね…


たまには古くもなんともないバスの話題でした!



後日追記

こんなブログを書いた2日後、記事の中で廃車になったと書いた2002年式の高速車F8202にバスタ新宿で再開するというイベントが発生www



行き先は「三島・沼津営業所」。車籍はE8202に変わっており、廃車ではなく富士急シティバスに移籍だったようです。しかも、移籍の際に方向幕がLED化されたようでwまだまだ現役で行きそうですね!

山梨ではぐっと減ったように感じていた富士重工R21ですが、こんな感じで新天地に渡って活躍しているのかもしれませんね。
Posted at 2016/05/23 22:54:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ポッキー!」
何シテル?   12/27 22:20
限られた排気量の中で精一杯走らせようとする。そんな軽自動車が好き。 日野 いすゞ ふそう UD も好き よろしくお願いしますm(_ _)m
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