こん○○は!
思い付きで始めたこのシリーズも感動の最終回!
と思ってたのですが…某ましゅ~さんから”もっとやれー”と温かい?声援をいただいたので、後日…2000年以前のロボネタも繰り出すかもしれません(爆)
それでは予告通り
筋金入りガンダマーが選ぶお勧めロボットアニメ (2000年以降、ガンダム系除く) の一位行きます!
第一位
『蒼穹のファフナー』
涙もろくなった中年男性には一位はコレしかないっす。
特に『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』は素晴らしかった!
「予想通りだよー」
「捻りねーなー」
等々ご意見あるとは思いますが、今回の企画はそもそも捻り一切なし、でございます。
この作品との出会いですが…
ある日ニコ動の”歌ってみた”でこのファフナーの主題歌である「Shangri-La」という曲でファフナーの存在を知りまして…
色々聞くうちにファフナーの曲の格好良さにひかれ、放映後だいぶ後になってから見始めたのがきっかけでした…が、
見事にK.O. されました。
(この作品で冲方丁さんという存在を知りました。すごい脚本家です。)
それでは…ファフナー、一体どんな話なのか、ちょっとだけご紹介。
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太平洋に浮かぶ孤島・竜宮島。ある夏の日、好奇心に駆られた少年たちはラジオから流れ出す未知なる者の声を聞く。
「あなたはそこにいますか…」
それから数年後の西暦2146年、竜宮島に再びその声がこだまする。それこそ正しく未知の生命体“フェストゥム”による侵攻の合図だった。突如飛来した金色に輝く美しき“敵”は平和な島を一瞬にして地獄へと変える。
島の大人たちはフェストゥムに対抗すべく組織された“アルヴィス”の人間だった。彼らにより、島は武装した要塞へと姿を変え、死力を尽くした抵抗が始まる。
搭乗予定者・蔵前の死により窮地に立たされたアルヴィス司令・皆城公蔵は最適格者である真壁一騎の実戦投入を決断する。幼馴染みの皆城総士に促されるまま、一騎は人型決戦兵器・“ファフナー”に搭乗する。
何の疑いもなく信じていた世界は偽りだった。
仰ぎ見ていた美しい空も偽りだった。
祖国日本は既になく、人類はフェストゥムの侵略で全滅の危機に瀕していた。
一騎は尋ねる。「俺たちはどこへ行くんだ?」。
総士は答える。「楽園だよ」。
こうして少年たちは、人類の存亡をかけた激しい戦いの渦に巻き込まれていった。
by Wikipedia先生
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はっきり言って…最初の数話は”フェストゥム”といい戦闘シーンの音楽といい
『なんだ…エヴァのパクリか…』
と思うこと必至なのですが…前半の翔子の死、甲洋の同化、そして13話を機として一気に話が展開。
後半になるほどフェストゥムの怖さもどんどん増していくし、ファフナー搭乗者を始めアルヴィス構成員の一人一人の個性が生きてくる。
貼ってあった伏線もきれいに回収していき謎がどんどん理解できる進みをしてくれるのも作品を面白くしている大きな要素。
主人公の一人”総士”のやや冷徹に思えるほどの任務に忠実な思考の真意、
前日譚(RIGHT OF LEFT)で語られます。
”誰かの犠牲の上で成り立ってる平和
僕は、その価値に感謝する…”
フェストゥムもろとも自爆して島を守る翔子
翔子を思う甲洋のこころ
甲洋の目覚め…
甲洋のエピソードは涙なくしては見られなかったです。
最期にゴーバインの殻を脱ぎ捨て、皆を守った衛(まもる)
自然受精できなくなった日本人の数十年ぶりの希望。
パパになるはずだった道生…
本編の最後に肉体が消滅しフェストゥムの側に行くことになってしまう総士
短い人間としての時間を燃焼し、島の母になることを決意する乙姫(つばき)
人類滅亡の戦乱の中であっても…
平和という文化を残すために多大な努力と犠牲を払っている大人たち
本編だけでも見所・語りたいシーンが多すぎて困る…A^^;
あえて一つだけ見どころを挙げるなら
遠見真矢役の声優さん(松本まりかさん)の尋常じゃない棒っぷりが妙に癖になります…A^^;
※ファフナー完走した人ならわかってくれそう(笑)
そして…真矢の尋常じゃない射撃名手っぷり
(2ちゃんではゴルゴと呼ばれていましたw)も見ごたえ十分です♪
そして…前日譚となる
『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』
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『蒼穹のファフナー』から一年前、人類軍とフェストゥムの両方から追われ身を隠してきた竜宮島は、フェストゥムに探知される危機を迎えていた。
未だ戦闘準備の整わない竜宮島は、ついに「L計画」という危機回避プランを実行に移す事を決定する。
それは、島の一部・アルヴィス左翼部L区画を切り離して囮とし、本島へのフェストゥムによる探知をかわすという陽動作戦だった。
将陵僚・生駒裕未ら8人の少年少女達は、対フェストゥム兵器ファフナー「ティターン・モデル」のパイロットとして過酷な戦いに身を投じる事となる。
by Wikipedia先生
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これを見るためのファフナー本編と言えるくらいの素晴らしい作品なので…あまりネタバレしないよう多くは語りませんが…
OPの総士の言葉
”滅ぼすか… 滅ぼされるか…
互いに歩み寄る余地など…まだどこにもなかった”
そして最後の言葉…
”誰かの犠牲の上で成り立ってる平和
例えそれが一日限りの平和だったとしても…僕はその価値に感謝する”
これが前日譚のすべてなんですが、『RIGHT OF LEFT』を見れば更にファフナーが好きになってしまうこと…間違いなし。
☆番宣あったので貼っておきます。
VIDEO
ラストシーン…自分は涙腺崩壊でした。。。
ファフナーは…犬使い過ぎです…
ズルイ・゜・(ノД`)・゜・。
劇場版『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』
こちらは現在放送されている『蒼穹のファフナー EXODUS』の前日譚的な話になっています。
是非本編とRIGHT OF LEFTをご覧になった方は劇場版もご覧になってください。
って…長っ。
これ以上書くと最後まで読んでくれる人居なくなりそうなので…A^^;
この辺でやめときます。
『蒼穹のファフナー EXODUS』
2015年3月現在絶賛放送中なので、タイムリーに紹介できてよかったです♪
最後に…
前回のブログで曲の良いロボットアニメを取り上げましたが、実はファフナーも相当音楽には気合いが入っています。
一曲だけ選ぶとするなら…
劇場版の主題歌である
『蒼穹』 をご紹介させていただいて今回のネタを終わろうと思います。
VIDEO
ではでは…一部のアニメ好きの皆さま、そのうちまたこの手の企画で盛り上がりましょう♪(^^
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Posted at
2015/04/02 00:23:05