前回ブログアップしたのが5/19…実はつい一所懸命仕事してしまいブログ書くHPがゼロになっててめっちゃ間空いてしまいました。全国5,000万人のガノタの皆さま…すみません。m(_ _;)m

”ガンダム女性キャラのなかで可愛いらしさNo.1でしょ!”ってだけでランクインです(爆)
所属はジオン軍、階級は不明。
08小隊という作品はシローの不殺とかアイナとシローのあり得ないラブロマンスとか、ギニアスがただのキ○ガイだったとか…1年戦争モノの中ではかなり内容はヌルい(と思う)のですが、各キャラが自分の人生に一途なところが見どころだと思います。
声といい、健気なキャラ設定といい、宇宙世紀に生きてたらアイナ様にぞっこんになること間違いなし。
「オレはアイナと添い遂げる」
この気持ち…私も分かりますよ(笑)
ちなみにアイナ様…名セリフがちょっと少ないのが悲しい( ;∀;)
4位:クラウレ・ハモン
『ホント…好きだったよ…坊や』
1stガンダムからはハモンさんをランクインさせました。
ジオン公国国籍だと思いますが、多分ジオン軍には所属してないと思われます。
素敵な女性という事で言えばガンダム界No.1って言ってもいいくらいの魅力あふれる女性キャラです。
小説版のガンダムではギレンの(元)愛人の設定なのですが、アニメ版のガンダムもその設定を引き継いでると考えるとすごく奥行きの深いキャラだと思います。

私は正直オリジンがあまり好きではないのですが、オリジンのハモン様がクラブのママの傍ら
裏稼業をやりつつラルを支えるエピソードはハモン様の魅力を爆上げしてくれたと思います。正直…ハモンさんがアムロのどこを気に入ったかさっぱりわかりませんが、ラルさんの言う通り
「小僧、ハモンに気に入られるなぞ余程の事だぞ」
ホントですよ…断ったら罰が当たりますわ。
『坊やはどこ…』
ハモンさんにとってガンダムの坊やがいない方が敵討ちはしやすかったはずなのに、わざわざアムロを呼んでしまうこのシーン(劇場版哀戦士編)…自分は凄く好きでした。
3位:セイラ・マス
『シ、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに Gがこんなにすごいなんて…ああっ…』
多分…このブログで一番ネタにしているセイラさんのセリフを取り上げてみました(笑)
所属は地球連邦軍、階級は准尉(劇場版めぐりあい宇宙編)。
スレンダー的セイラさんの印象ですが、クラスの圧倒的マドンナで”いいなぁ~”と思って遠目から眺めてはみるものの…
ほぼ間違いなく自分からアプローチをしようとはおもわない女性…のタイプな気がします。
5位の優しそうなアイナさんとは間逆な感じで
セイラさんには…全く相手にされなさそうってのもありますが(爆)
セイラさんってすごく不思議なキャラで…

他の女性キャラは”誰々が好き”とか”誰々のために~”というキャラが(結構)多いのですが、セイラさんだけはTV版ではもちろん、小説版でアムロと○×○な関係になっても、誰ものモノでも無い、誰のモノにもならない感がすごいです。

強いて言うなら…
「おかしくなっちゃった兄さんは私が殺す!」…あるいは
「タヒんで!」っていう超スーパーなブラコン一直線、しかも肝心の兄さんはセイラに大して思い入れもないという一方通行の妹愛がこのセイラさんという薄幸キャラを形作ってる気がしてなりません。
『慣れていくののね…自分でもわかる』
哀戦士後半以降のセイラさんは、お姉さんキャラ&超ブラコンに加えて戦士の顔も加わり更に魅力的なキャラに成長したと思います。
振り向いてもらえなくても…私はセイラさんが好きだー!(爆)
2位:ミネバ・ラオ・ザビ
『ミネバ・ザビである! 逃げ隠れするつもりはない。道を開けよ』
所属は袖付き、階級は恐らく総帥(≒国家元首?)だと思われます。
Zの頃は「ハマーン、ハマーンは何処???」と泣きべそをかいていたミネバ様がこんなにも立派になって( ;∀;)
…って思ってるオヤジガンダマーは大勢いらっしゃることでしょう。
後見人だったハマーンがシャア大好き?過ぎて…恋心にぐらんぐらん揺れ動く姿を見てたはずなのに、自身は恋愛に現を抜かすこともなく、血と定められた役割のために自分の本心にすら扉を閉めてミネバをやろうとするメンタルの強さ…とても子供とは思えません。
その分、最後のバナージと
『約束して。必ず私のところに帰ってくるって』#違うシーンの絵を使っちゃいましたが…この絵お気に入りなのでお許しを…
素直に自分の心を伝えられる関係になってくれて、見ている私達おっさんもホッとしました。
ミネバについてはよくドズルの娘であることがネタにされますが…ミネバの性格設定については”実直で人想いなところはお父さんそっくり”って思ってもらえるよう…福井さんは意識して描いてると思います。

UCでのミネバとバナージの人生の続きはいろいろ暈された表現がされてますが、二人の未来はシローとアイナの様に幸せな感じになってほしいものです。
1位:エルピー・プル
『わかったぞ、このキュンキュン!あのパイロットだ!』
くっそー、見事に○イーザさんに当てられちゃいましたが、ZZ大好きな私がこの子を選ばないわけないのであります。
所属はネオ・ジオン、階級不明です。
設定だと10歳…くっそー、この子を一位にするなんて完全にロリコンじゃねーか…(;・∀・)A
とはいえ、無邪気なところ、ちゃんとニュータイプをやるところ、お兄ちゃんだと思い込んでるジュドー大好きなところ、アイスクリーム好きなところとか、…つい福井さんがUCでそれらの設定を使ってしまいたくなるほど魅力に溢れすぎたキャラだと思います。
『人はね、人間はね、自分を見るのが不愉快なのよ。
でもね、どんなに不愉快でも、どんなに憎くっても、
自分自身を殺すことも、自分自身をやめることもできないのよ!』
自分のクローンであるプルツーと対峙するシーンのこのセリフ…超富野節です!10歳の少女がこんなコト言い放ったら怖すぎます(;・∀・)
”マサイの心”でマサイのために涙するシーンはプルがきれいだったし、サイコガンダムの波動を感知していても立ってもいられずMK-2で出撃して重傷を負ってしまうシーンが印象に残ってます。

”リィナの血”ではリィナを殺害しようとしてまでジュドーを自分のものにしたいという…
プルはただ可愛い萌キャラなだけじゃなく、優しさと黒い狂気が同居してる、非常に儚くて危なっかしい少女でした。

大好きなジュドーを救って最期はプルツーとともに昇華した…って勝手に思ってます。
と…ココまで2回に分けて私の好きなガンダムヒロイン10位から1位をご紹介しちゃいました!
各ガンダムシリーズから2人までってことで、選出にすごーく迷いましたが、ホントどのキャラも魅力的すぎて文章考えるのが大変でした(^_^;)
え?
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:
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あのキャラがいないって??
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:
:
そう思ったあなたはニュータイプ(爆)
まだランキングしてないキャラ紹介いってみちゃいます!
殿堂:ハマーン・カーン(様)

『人は生きる限り一人だよ…人類そのものもそうだ』
自分にとってハマーン様は殿堂入りキャラっす。
ライーザさん、上位をほとんど正解してくれちゃって…好み読まれすぎて草でした(笑)
所属は言わずもがなのネオ・ジオン、階級は設定が無いようでアクシズ摂政=実質的指導者。
ハマーン様は名台詞が多すぎてどれを取り上げるか迷いました(俗物とか普段の生活で絶対言わないような言葉を連呼するしw)が、このセリフは一言でハマーンという人を語っているような気がします。

プルがジュドーを支えに生きたのとは逆に、ハマーンは支えにしていたシャアを失った。
プルが短くも仲間に囲まれて明るく生きたのとは逆に、空虚さと寂しさをどうしようも出来ない少女なのにネオ・ジオン首領として強い女性、大人をやらないといけなかったまま死んでいった…とても可哀想な女性だと思います。
”優しい瞳をした誰かに逢いたい”ハマーンというキャラは、OPの”サイレント・ヴォイス”の絵でも語られてる通り、プルの影的な役回りをしてくれれていたと思います。
せっかく出会えたジュドーにも全く相手にされず…
#ジュドーに殆ど告白めいたことをししている”タイガーバウムの夢”の時の変装ハマーン様
人との関わりには本当に恵まれなかったハマーンですが、たとえ空虚でも強い女で有り続けた所はホント好きでした。

しかし…14歳だった少女の性格をこんなにも捻じ曲げて…元祖ツンデレを作ってしまったシャアってオトコは…ホント罪なやつだと思います。

最期の
『強い子に会えて良かった』だけが救いです(T_T)
という事で、某筋の予想通り…我らがハマーン様が大賞を受賞されました。
ハマーン様、バンザーイ!( ;∀;)/
ま…当然ですね( ̄▽ ̄)v
筋金入りガンダマーが選ぶガンダム作品女性キャラトップ10企画は如何だったでしょうか?
いや~、このネタを書くの…正直めっちゃ疲れました(;^_^A
各シリーズ2人までという縛りを付けたこともあるけど、好きなキャラ多くてまず選ぶのが大変でしたし、選んだ後も選んだ理由とかお気に入りのエピソードを紹介しようとか…あれこれ悩んじゃいました(笑)
ただ、これを書いてる最中は昔の作品や見てた頃の想い出などを思い出しながら書くことが出来て楽しかったです。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました♪
次回…番外編として、トップ10に先行した以外のキャラで
『ちょっと付き合ってみたい女性キャラTOP5』
なんてのをやってみたいと思います。(;´∀`A
ではでは、大分夜更かししちゃいましたので…今日はこの辺で(^^♪