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スレンダー軍曹のブログ一覧

2018年03月25日 イイね!

筋金入りガンダマーが選ぶアニメヒロイントップ10! ~其の2~

筋金入りガンダマーが選ぶアニメヒロイントップ10! ~其の2~こん○○は!
前回の其の1ではラム以外ちょっとマイナー路線に走ってしまったようで…ガンダマーのみん友さんの琴線に触れるキャラかぶりが殆どなかった様ですがww
多分…今回も殆ど被らないのではないか??という感じになってしまいそうです(;^_^A

前回のコメントでTOP5予想してくださった皆様、ありがとうございました。m(_ _)m

コメントで書いてくださったキャラ達、殆どが私も大好きな作品のキャラばかりでしたが、今回作品の好き嫌いはそんなに気にせずに、その女性キャラの好き好き度重視でチョイスしました。
今回の上位5名はめっちゃ偏ってます。更に書いてるうちに…思い出と愛があふれて長文になっちゃいました。(;^_^A
どうぞご了承ください。m(_ _)m




それでは
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『(アムロ)行きまーーす!』













5位:あおい(夢戦士ウイングマン)
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ガンダマーの皆さん、覚えていますか?ウイングマンのことを(笑)
『電影少女』で有名な桂正和さんの前の作品ですが、とても魅力的な女性キャラがバッチリ出てきます。
その中でもスレンダー押しはヒロインのあおいさんです!!
健太、美紅、あおいの三角関係、美紅→あおいに気持ちが移っていくところとかとても面白いのですが、子供の頃のスレンダーはあおいさんの年上女性の魅力にK.O.されており『最初からあおいさんルート一本だろう!!!』とやきもきしながら見てました。
TVアニメはやや中途半端に終わっちゃってましたが、原作の最終回でドリムノートの全てを使ってアオイが生き返ることを願うシーンはホント素晴らしかったと思います。そんな風に主人公健太を成長させたのはあおいだったと思います。
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私はあおいさん一筋でしたが、他の女性キャラも可愛らしいキャラが多かったです。流石の桂正和さん作品です(笑)


4位:蛇遣い星座のシャイナ(聖闘士星矢)
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ホント…今思えばすごいツンデレキャラ。
『仮面の下の素顔を見られた聖闘士の女子はその相手を殺すか…
 それとも…愛するしかないのさ』

という事で、ストーカーの如くひたすら星矢を殺しにくるも…・星矢好き好きオーラが凄くて、沙織さんにも嫉妬心覚えちゃうほど。
今思うとそんなシャイナさんはかなり可愛いキャラじゃないか?!って思ってしまいついランクインさせてしまいましたw
#聖闘士星矢の女性キャラでは一押しだと思うのですが、皆さまいかがでしょう??
星矢を愛すると決めた直後、刺客として現れたアイオリアに殺されかかりますが、もしこれで死亡してたら…マリウスの腕の中で息絶えたエポニーヌ(レミゼのエピソード)っぽいですね。
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アニメ版はCV小山茉美さん&美形デザインになったおかげでシャイナの魅力がより原作よりも広がってると思います(^^♪


3位:早瀬未沙(超時空要塞マクロス)
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マクロスシリーズからは早瀬未沙がランクイン(^^♪
決してマダム好きだから選んだんじゃないですよー(笑)
前回ブログのコメントで土井美加さん好きをバッチリ当ててきたnoriさん…流石でした(;´∀`A
OPの「Will you love me tomorrow」で美沙が髪をかき上げるシーンとか大人っぽいナイスシーン♪
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輝には「オバさん」扱いされる美沙ですが、劇中の設定では19歳(劇場版は21歳)…ぴちぴちギャル!?
TV版ではキャラデザとか話し方とか妙にオバさん臭いのは確かでしたが、上司に向かってオバさんと言い放つ輝はちょっと酷いべ…(;^_^A
さて置き、素直になれなくて輝に対するツンぷりは正にツンデレの王道、ツンデレの先取り?オトコは昔からツンデレにあこがれていたのか?
輝と喧嘩してしまったとき、クローディア宅を訪れお酒を飲みながら相談するシーン。
クローディアに取って置きの紅茶をもらい
『今夜あたり、ふたりでそれでも飲んで仲なおりするのね』
みたいな大人の女子トークシーンは他のアニメにはない雰囲気でとても魅力的でした。TV版のマクロスだと結構こういう見どころのシーンが詰まってました。
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『愛おぼえていますか』ではクルクルしてた変な髪形が修正されキャラデザがかなり可愛らしくなって、王道ヒロインになれたのは本当に良かった。


2位:シータ(天空の城ラピュタ)
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クラリスか…ラナか…選ぶのめちゃ悩むほど、ジブリの女性キャラは魅力的なのですが…
シータの控えめだけど芯の通った気丈さがジブリアニメの中では一番好きだなぁと思っての第2位ランクインです☆彡
宮崎作品の女性キャラには"ただ助けを待つだけのか弱い女性"って殆どいなくて、ラナ、クラリス、ナウシカ、シータ、気高さや静かな気品があるヒロインばかり。
そんな中シータの魅力が一番詰まってるシーンはなんといってもムスカとの対峙シーンでしょう。
覚悟を決めた低く威厳のある声で
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『あなたはここから出ることもできずに私と死ぬの』
とか…王家の女性とは言え子供が言うセリフだろうか。本当に素敵です。
ただ…シータが輝くのはジブリ作品きってのイケメンであるパズーあってのことだというのは忘れちゃいけないと思います。
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ヒロインよいしょの企画だけど、パズー…大好きだぜ!!
自分の世代的にはラピュタがドンピシャだと思うのですが、これだけ再放送を繰り返し『バルス』テロが何度も起こるくらい、我々世代から若者たちにまで愛されるラピュタって凄い作品。こういう名作に小学生高学年で出会えたのは本当に幸運でした(^^♪


1位:羽佐間カノン(蒼穹のファフナー)
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みん友さんに殆どファフナー好きがいらっしゃらないところ大変申し訳ないのですが…
ここ10年は「 ガンダム < ファフナー 」になってる私的には一位はカノン一択なのであります。(;^_^A
ファフナーは本当に話が重厚で、毎話見るたびにへとへとになる作品。
竜宮島がカノンを失うシーンはちょっと複雑すぎて短く纏められないのですが、涙なくして見られないのが、カノンが消える直前体重が21g(命の重さといわれてる)になってから夏祭りに行くシーン。
そして最期の
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『本当の望みかもしれないけれど、私の探していた未来じゃない…私はその未来を選べない。』
このシーンはきっと私だけではなく1期からファフナーを見続けてたファンにとってはあまりも切な過ぎて、初見だと見てられないレベル。
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ファフナーって…全編通すと『何故にここまで悲しいストーリー作れるのか!?』って感じで…特にEXODUSは毎回心が削られるようなストーリー。
フィクションなのに圧倒的な悲しさが表現されていることが引き込まれる理由なのか…( ;∀;)
正ヒロイン「遠見真矢」も自分の中では余裕のトップ3なのですが、同じ作品から2名は食傷気味かなぁといことで、今回はファフナーからはカノンだけを選びました。
今まさに続編『蒼穹のファフナー THE BEYOND』が製作中ですが、そこにはカノン…出てこないんだよなぁ。。。
くうぅ…これはマジで悲しい😢

という事で、ガンダマーが選ぶアニメヒロインTOP10、いかがだったでしょうか?
流石にドンピシャって方はいないと思いますが、おさーん達には『ちょっと懐かしいw』、若い方には『おさーん達はなーに言ってんだかw』とちょっぴり楽しんでもらえれば幸いです。

最後…もうちょっとだけオマケが続きます。


≪番外編≫
もう書きたいキャラだらけだったので、取り敢えずざっと洗い出した女性キャラをご紹介します。
きっと、もう少しゆっくり考えたらもっと沢山のキャラが出て来たでしょうが、今回は直感で出てきたこの辺のキャラをリストして選びました。

・古賀春華(H2)
・遠見真矢 (蒼穹のファフナー)
・シェリル・ノーム(マクロスF)
・クラン・クラン(マクロスF)
・クラリス(カリオストロの城)
・ラナ(未来少年コナン)
・若松みゆき(みゆき)
・科戸瀬イザナ(シドニアの騎士)
・ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)
・アニ・レオンハート(進撃の巨人)
・涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)
・長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)
・めんま(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
・音無響子(めぞん一刻)
・鮎川まどか(きまぐれオレンジロード)
・ナディア(ふしぎの海のナディア)
・食蜂操祈(とある科学の超電磁砲)
・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)


コレだけ頑張ってピックアップして全員ボツなのはちょっと悲しいので…番外編から独断と偏見で番外編一位をご紹介しちゃいます。


番外編第1位:古賀春華(H2)
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ンデレとか関係なく…H2の古賀春華ってめちゃくちゃ可愛くないですか??
私も世代的にあだち充氏の野球漫画に染められた世代なので、本来ならナインとかタッチあたりがど真ん中ストライクですが、それを差し置いてH2の古賀春華がNo.1です。
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『待ってる時間も、デートの内でしょ。デートの時間は、長い方が良いもん。』
『国見君は四球が一番嫌いなのよ』
『奇跡の奇跡を信じるのはわたしの仕事なんだから、邪魔しないで。』

何なんだろ…この真っすぐな可愛さは…
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野球が本当に大好きなところもおっさんのツボにグサッと刺さります(;^_^A
あだち充氏にいい様に踊らされてる感はアリアリですが、当時10代後半~20代前半だった私は春華語録にめっちゃ胸キュンでした。
アニメじゃないけど…
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ドラマの春華役だった石原さとみもめちゃめちゃ可愛くて参りましたww
春華をランク外にしたのは…アニメが今一だったからです( ;∀;)
アニメの出来もバッチリだったならなぁ…(ノд-。)クスン

という事で、今回はガンダム以外の作品からお気に入りヒロインキャラTOP10をお届けしました。
最近サーキットネタばっかりだったので、久々のアニメネタでしたが書いてて楽しかったです(^^)
そのうち、禁断のガンダム系ヒロインTOP10も…やりたいなぁ…と思います。

ではでは、今日はこの辺で。
関東は桜満開になりつつありますが、お花見(という名の酒飲み?)が出来る様に明日からお仕事頑張りましょう(^^♪
Posted at 2018/03/25 23:07:03 | コメント(9) | トラックバック(0) | アニメ・その他 | 日記
2018年03月25日 イイね!

筋金入りガンダマーが選ぶアニメヒロイントップ10! ~其の1~

筋金入りガンダマーが選ぶアニメヒロイントップ10! ~其の1~こん○○は!
やっとこのコーナーを披露できる日がやってきました!
v( ̄ー ̄)ニヤリ

アニメ好きなおっさんは勿論主人公よりヒロインに目が行くもの(ですよね~)だと思いますが、筋金入ったガンダマーはどんなヒロインが好みなのか?
スレンダーの独断と偏見でトップ10を選出し、どのようなキャラだったかをご紹介しちゃいたいと思います。

ガンダムシリーズを入れるとトップ10が全部ガンダムになっちゃいそうなので、今回ガンダムシリーズは外します。
#そのシリーズはまた別途やりたいですね。

イキナリですが…
好きな女性キャラを適当にピックアップしていったらさくっと20名を超えてしまいまして…


10名選出がまず難しい(;・∀・)




でも、頑張って選びました~♪
では行ってみます!!











10位:ガウ・ハ・レッシィ(重戦機エルガイム)
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ポセイダル軍13人衆の一人(F.S.Sでいうミラージュナイト?ゴーズ騎士団くらいかな)。
ポセイダル軍の精鋭部隊…いわゆるダバの敵だったわけですが、ダバに惹かれ反乱軍に身を投じる…F.S.Sでいうアラートエックス的なポジション…ちょっと違うか。
命がけでダバに協力したのに…レッシィの献身が届かないだけでなく、壊れてしまったオリビーの介護で一生を終えるであろうダバに最終回で
「今日から一生、人形になったオリビーの世話をみるのよ。そして、歳をとって死んでゆくのよ、二人とも…」
こんな言葉で二人を見送ることになるレッシィ。
ポセイダルの目的『ヤーマン根絶やし』の完遂を示唆して残酷な形で結末を迎えるエルガイム。
ストーリーが救いなくて…実は黒富野全開のアニメで、2次創作で救いのある話を探したくなるブラックさです。
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こんなストーリーなのにレッシィは強い女性ですごく印象深かったのでランクイン。


9位:エウレカ(エウレカセブン)
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エウレカセブンファンなら『アネモネーー!』って言いそうですが、私的にはなんと言ってもエウレカですよ!
見た目とツンデレ具合も、後声優さんの声も含めてマジサイコー!
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『一緒に行こう。だって、君じゃないとダメみたいなの。』
こんなこと言われたら、若い男なら誰だってオチるだろ~~(笑)


8位:メーテル(銀河鉄道999)
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この神秘性、秘匿性…
『メーテルってどんな女性なんだろう?』っていう謎が子供心にはめっちゃ響いてましたねー。
誰よりも近い鉄郎の味方、鉄郎の母親代わりかと思えば、恋人チックでもあるし、たまに見せる冷徹なシーン。
更にプロメシュームの娘としての立ち位置やエメラルダスやハーロックとの関係、何故鉄郎の母親に姿が酷似しているのか??などなど子供の頃は『???』って思ってましたが、今思うとその『謎』を中心にゾクゾクする魅力がつまった女性キャラだったと思います。
結局…今ある情報だと
弥生(1000年女王)の娘がプロメシュームで、その娘がメーテルとエメラルダス
ってことみたいです…エメラルダスが双子の姉だったとは…無茶苦茶な後付け設定だな(;^_^A
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エメラルダスはエメラルダスで、メーテルに勝るとも劣らないとっても魅力的なキャラなんです…


7位:ラム(うる星やつら)
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おっさんはラムが好きなんだっちゃ。ツンデレならぬデレデレ。
ツンデレだったの、最初と最後だけじゃね?
子供の頃うる星やつらを見ていて思っていた一番の謎。
『なぜ、ラムはアホのあたるが好きなのか?』
難しすぎてわかりませんが、あたるの良い奴回のエピソードってめっちゃイイ男なんですよね。
特に、望ちゃんエピソードは神回だと思います。
※気になった方は『うる星やつら 望ちゃん』で検索を(^^♪
単行本の『ボーイ・ミーツ・ガール』も良いし、アニメでは映画になった『完結編』も思い出深い。
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若き日の押井守監督が遊びまくった『ビューティフル・ドリーマー』も当時はうる星っぽくない凄い世界観に衝撃を受けました。
「好きな人を好きでいるために、その人から自由でいたいのさ」
とか、格好よすぎじゃね?…って今回はあたるの話じゃなかった(笑)
ラムの魅力も…きっと"あたる"あってのラムなんでしょうね。


6位:ロゼ(六神合体ゴッドマーズ)
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若い方だとゴッドマーズ見たことある人は殆どいないと思いますが、当時2クール構成だったのがすごい人気が出てしまって64話まで続いてしまった動かないロボットアニメの決定番。噂によると多くの婦○子を生み出した伝説のアニメなんだとか。
それはさておき、何と言ってもロゼですよ、旦那!
鵜飼るみ子さん(ガンダムだとフラウ役)の落ちつた声とキャラデザ、藤川圭介氏のキャラの設定やストーリー展開がまさに元祖ツンデレ。ギシン星編ではマーグの部下でありモロに敵だったこともあり超敵意むき出しだったのが、地球編での変わりよう、女性としての可愛らしさ全開に変わる様にK.O.されました。
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ドラゴンボールでベジータが「悟空」のことを絶対悟空とは言わず「カカロット」と言い続けるように、ロゼも「タケル」のことは「マーズ」と言い続けるあたり…ベジータと同じようなツンデレ愛情表現に思えます(笑)
ですが…地球編で出てくる『バラの騎士』はちょっと子供心にダサいと思ってました。
全然ロゼのせいじゃないけど(;´∀`A

ハァハァ…(*´Д`;)
…やっと6位まで書けました💦


好き勝手書いてたらめっちゃ長くなってきたので、5位~1位は次回という事で。
10位~6位はは作品自体が殆ど昭和からの選出になっちゃって自分でも苦笑です(;^_^A
おっさんだからしゃーないのですが、やっぱり子供~思春期に見たアニメの影響が一番大きいようです。

『おお、そんなキャラ居たなぁ』とか『外しちゃいけないあのキャラは!!』とか色々過去のヒロインキャラを思い出していただけてたら幸いです☆彡

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お暇な方はスレンダーの思考をNTの如くにヨんで頂き、是非5位~1位のエントリーキャラを当ててやってください
#もう順位はほぼ決めてますw

ではでは、今日はこの辺で。(^^)/
Posted at 2018/03/25 01:36:23 | コメント(15) | トラックバック(0) | アニメ・その他 | 日記
2017年10月15日 イイね!

[誰得?]ダイの大冒険の魅力を語る#2(竜騎将バラン編)

[誰得?]ダイの大冒険の魅力を語る#2(竜騎将バラン編)こん○○は!
大分前に大冒険(以下ダイ大)ネタを第一弾を書いてから1年以上経っちゃいましたが、第二弾は『竜騎将バラン』について熱く語ってみたいと思います。
このコーナー、需要ない割には全巻見直して必要な部分を抜き取って構成すると言う中々手間がかかった企画になっちってるのです(笑)…が、頑張って書ききりたいと思います。

ダイ大は、ポップの成長活劇とかヒュンケルの信念とかいろんな読み方が出来るのが良い所なのですが、私的にはバランの心情や立ち位置の変化を軸にして読むのが一番好きです。
それではバランの物語のはじまりです。


大魔王バーンと魔界を二分するほどの強敵…冥竜王ヴェルザーとの戦いに勝利するも…


傷ついたバランと、アルキード王国の王女ソアラとの出会いから物語は始まります。


戦いに疲れたバランが見つけた太陽。


戦うことが生まれた意義である”龍の戦士”がつかんだ人間の幸せ。


人間の愚かさ醜さ…

それも理解し、妻と子を守ろうと全てを捨てる覚悟で処刑台に立つも…

妻のソアラがバランをかばって呪文の直撃を受けてしまいます。

『人間をうらまないで…みんなおくびょうなだけなの』



バランの最愛の太陽を失って…

人の心を捨ててしまいます。

優しさは狂気と憎しみに変わり…勇者が魔に墜ち…

魔王軍『竜騎将バラン』として人間界に刃を向けることに。

そこに立ちはだかったのは…
人間の世界の希望…実の息子である勇者ダイ。

バランの気持ちを想像するに、息子と合えた嬉しさ失意悲しさ…色んな思いがあったことを想像せずにはいられません。

不幸にも剣を交わし…血で血を洗う激戦の中

ダイのパーティとの戦闘を通じて、ポップにも何かを感じた…
#このシーンは…ダイ大最大の泣きポイントかもです…



ダイは『分からずやー』とバランに投げかけますが…
確かに大人になってしまった男がそう簡単に進んできた道を曲げることはできないのも…今の自分なら少しは分かる。


『あいつはオレたちの心の闇に光を与えてくれた…太陽なのだ!!』
この言葉も太陽を失ったバランに少しは届いていたのかもしれない…

ポップを生き返らせたのはダイ達への贖罪だけではなく…

ダイ・ヒュンケル・クロコダインの言葉を受け止めたのと同時に…もっと沢山のメッセージが詰まってるように私は思いました。

ヒュンケルが命を懸けてダイの元にバランを絶たせた後も
息子という人間の太陽を見守る、そんな立ち位置を崩さないバラン

タイトル画像にもしたこのカット

背中でお互いを語りあう…


そして母について短い言葉ですが心からの言葉をダイに語ります。

ダイ大を語るうえでは決して外せない…
とても深いシーンだと勝手に思っています

最初で最後のダイとの共闘で…
ソアラがバランを身を挺して守ったように…

バランもダイを身を挺して守る…
父親としての全ての思いが詰まっているであろうシーン…


ダイを守るため、化け物になる自分の姿を見せないためダイに催眠呪文(ラリホーマ)を掛けるシーン…




『相変わらず寝かしつけるのが下手だな…』

最後の戦いの最中、ソアラとダイとの短くも幸せだった生活。

バランがどれだけダイに愛情をもっていたか。

最期まで不器用で息子とうまく向き合えなくて…

『力も…魔力もあったが…心が無かった…
 お前にはそれがある』



ダイ大読んだことある人なら…このシーンに…
きっと共感してくれるのではないかと思います。


死してなお…ダイを見守り導こうとする父の姿

『ダイ…今こそ おまえも太陽になるのだ!
 仲間たちを 地上を輝き照らす太陽に…!!』



父と母の思いとダイが一つになり、大魔王を撃つ!

今回はバランを通してダイ大を振り返りましたが、バランが人生をかけて太陽を探し…ついにそれを見つける、そんな物語として読むと本気で泣けてくるダイ大の素晴らしさ。

自分の文力だと、表現が稚拙でバランの物語をうまく伝えられません。
そこで…ニコニコ動画に素晴らしすぎるバラン動画がありますのでご紹介します。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1367119

今回バランネタを書くにあたって、戦士から父になっていくバランの読み物として読み直したのですが、物語の雰囲気を伝えるためのエピソードの選択などで大変参考にさせてもらいました。

ダイ大好き、バラン好きな方は、是非一度ご覧下さい。
ダイ大読み直したくなること間違いなしです。(^^)v


なんだか今日の日記…この動画の宣伝になっちゃった(笑)

ダイ大ファンの皆様、何となく興味をもっていただけた方、秋の夜長にダイ大はいかがでしょうか?

バランに興味持っていただいた方は是非動画もご覧いただき、ダイ大の世界に浸ってみてくださいませ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!(^^)/~~
次があったら…ハドラーにスポットを当てて書いてみたいです。

≪おまけ≫
今回…久しぶりにガンダム臭ゼロのブログをお届けしましたが…

嫁から…
『絶対…需要無いのに…😒』
と酷いお言葉が…( ;∀;) 

酷すぎワロタ…orz
Posted at 2017/10/15 23:22:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | アニメ・その他 | 日記
2016年07月23日 イイね!

[誰得?]ダイの大冒険の魅力を語る#1

[誰得?]ダイの大冒険の魅力を語る#1こん○○は!
いつぞや、40代が選ぶコミック・アニメベスト10ネタを繰りだしたとき、1位を『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』にしたのですが…いつかこのネタでブログ書こうと思っておりました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ダイの大冒険は主人公ダイ側の「アバンの使徒」側は勿論、敵側の「魔王軍」にも本当に魅力的なキャラが多く、全部語るには何回ブログ書かないといけないか分からない位です(笑)

今回はガンダムオタが語る『ダイの大冒険』ってことで、自分的には非常に印象深いキャラであるポップの師匠マトリフについて語ってみたいと思います。
マトリフ師匠は見た目と裏腹に、連載当初からそのセリフは印象深いものが多かった記憶があるので、それを振り返ってみます。
#イキナリ長文ですが…ダイ大がお好きな方は是非おつきあください。m(_ _)m


ポップとマトリフの出会いは、レオナがフレイザードに捕らわれたときに溯るわけですが…

まあ…ボロカス言われてましたね(笑)


『生意気ぬかすな!!! 
 魔法使いの魔法ってのはな 仲間を守るためのものなんだ』

ポップはこのマトリフの言葉で、初めて自分の魔法使いのパーティ内での役割を認識した…そんな気がします。


『あいつにゃオレの厳しさが必要なんだよ ヒャヒャヒャヒャ』
マトリフの言うように、ちょっと甘ったれのポップにはマトリフの様な厳しさが必要だったのかもしれないですね。

ダイみたいな完全無欠のきれいな心を持った超人もジャンプ主人公としては悪くないけど、やっぱりポップの人間臭さは大事な感情移入ポイントです(^^♪


これを機に、ダイ大好きの皆さん一押しのポップの大成長が始まるわけです。

この「師匠」って去り際にいうシーンなんて結構好きです。


「大魔導士」って言葉…
ダイの大冒険=ポップ大魔導士への道

って感じで最後に出てきた印象があったけど、実は結構序盤でマトリフが言ってたんですね。


ダイが「竜の騎士」であることに気付いたマトリフの言葉…

『…あいつは近いうちに必ず大きな壁にぶち当たる…
 勇者としてではなく人間として…だ
 そんな時がきたら…お前が支えてやるんだ…いいな…』

ダイとポップ達がダイの出生や人間世界との向き合い方で悩むことを先んじて洞察し、彼なりの優しさが垣間見える名シーン。
こういう感じでつかず離れずで若者たちに寄り添って力を貸すシーンがマトリフには多いと思うのですが、大人になって読み返してみても本当にいいシーンだと思います。


バラン戦の後、心身ともに傷ついたダイ達がハドラーとザボエラに襲撃されたとき、まるでヒーローのように現れるマトリフ。

『…うすぎたねえ手で そいつにさわるんじゃねぇ…!!』

ザボエラの奸計に引っかかったポップにチクり。

『よく覚えとけ 魔法使ってのはつねにパーティーで一番クールでなけれりゃならねえんだ』

こういった一つ一つのマトリフの教えが、ポップが最終決戦で大車輪の働きをする伏線の一つ一つになってる、この作りがダイ大の大きな魅力です。


ハドラーのベギラゴン(極大閃熱呪文)にマトリフのそれで対抗するシーンは今見ても恰好良かったです。


闘いの後、傷ついたダイ達にマトリフが「アバンの書」を手渡します。


アバンの使途たちの心の支えであるアバンの言葉。
傷つき迷える若者たちの一番の支えになると考えたマトリフが態々探しに行ってつっけんどんに「ほらよ」と渡すシーン…

『…ケツに卵のカラがついたヒヨコのおまえたちにゃ ありがたい品物だろ?
 ま 大事にしな…』


当時より少し大人になった今見ると、照れ屋でちょっとつっけんどんながらも深い優しさを持つマトリフのセリフと行動が本当に染みます。


どんどん強くなってくる敵に対して禁呪であるフィンガーフレアボムズを使ったポップに対しての一言。

師匠として大人として素直な優しさと心配を見せるマトリフ。
いつもやや斜に構えてるマトリフのセリフなので、重い言葉だったはず…それでもそれを使ったポップの必死さと覚悟がより強調されたシーンでした。


ハドラーの親衛気団が現れた後、ポップが強力な呪文がほしいと相談した時の一言。


ハドラーが武人として一皮むけたことを察知したマトリフ。ここにきて(みんな大好きな)メドローア(極大消滅呪文)をポップに授けるため病床の身ながら起き上がります。


そして、マトリフとポップの名シーンの一つ、メドローアの伝授。

『こいつを避けたら…この人を二度と師匠と呼べない』

メドローアの伝授はマトリフのメドローアを相殺するという中々の無茶ぶりプレーでしたが、ポップは見事それをやり遂げます。


マトリフから「お前らにまかせる」と力強い激励を受け、ポップが一人前の魔法使いに育っていきます。


バーンプレスに乗り込む最終決戦前、ポップの”アバンのしるし”が光らない、アバンの使途として最大の悩みを抱えたとき、マトリフは優しく迎えてくれました。



『…そのまま聞け
 これが…オレからの最後のアドバイスだ』



『…自信を持て!! お前は強い!!
 オレの… 自慢の弟子だっ!!』



マトリフは途中から師匠としてというより、親としてポップのことを優しく見守ってたんだなぁと感じる胸熱シーンだと思います。


大魔導士になるシーンだけは…

メルルの献身とポップ自身のレベルアップにて成し遂げるわけですが…


『俺を呼ぶなら大魔導士とでも呼んでくれ!!!』
尊敬するマトリフの後を継ぐのはオレだと宣言した…
言わずもがな…ダイ大の名セリフの一つですね。

ポップには必ずマトリフが寄り添い、戦局の各ターニングポイントでポップに与えた数々の助言が血となり肉となり、ポップ苦難を乗り越えながら人として大きく成長していくのが「ダイの大冒険」の大きな魅力です。

先日大人になって改めて読み返してみたわけですが、本当にいいシーン、言葉が多かった~。
やっぱり「ダイの大冒険」は「大魔導士ポップへの道」でしたが、わきを固めるキャラも本当に最高です。
その中でも、昔以上にいいなぁと思ったキャラが
・マトリフ(今回取り上げてみました)
・バラン
・ハドラー
・クロコダイン
このあたりのキャラでした。


次回は、バランについて熱く語ってみたいと思います。
Posted at 2016/07/24 00:21:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | アニメ・その他 | 日記
2016年06月05日 イイね!

[アニメネタ]あれ?マクロス⊿(デルタ)が面白い件…

[アニメネタ]あれ?マクロス⊿(デルタ)が面白い件…こん○○は!
4月が過ぎ…5月が過ぎ…
珍しくアニメをほとんど見ない生活を送っておったスレンダーです。

というのも、マクロス⊿の1話を見て

『あんだぁ…
 このセーラームーンみたいなのは!?(@_@;』


と、つい1話切りしていたせいであります。

ガンダムUCも…どうせ新規部分殆どないし後でまとめて見ようと思って見ておりませんでした。A^^;

昨日は先週の飲み疲れで一日ぼーっとしてたので…取りあえず録画だけしておいたマクロス⊿の2話から視聴を再開してみたところ…



あれ…

#懐かしのVF-1型♪

あれれれ…



なんか…面白いんですけど(驚)!

一気に9話まで見てしまい、放送に追いついちゃいました…あはは。A^^;

ということで、今日はマクロス話で勝手に盛り上がろうと思います♪


今回のマクロスはプロトカルチャーについて深堀した中々面白い設定がなされています。

#プロトカルチャーの遺跡にて早瀬と輝が乾杯のシーン。 
これまでは、人類を創造したのプロトカルチャー(マクロス)、バジュラの死体を研究してフォールド(ワープ)航法を可能にしたとか(マクロスF)、プロトデビルンに滅ぼされた(マクロス7)というのが設定でした。


人類の祖先だったプロトカルチャーが実は色んな星で遺伝子操作を施した種族を作り出しており…


地球人を含めたプロトカルチャーの末裔たちが色んな星で独自に文明を築いている、そしてその種族たちの多くが新統合軍配下で統治されている、というのが大きなポイント。


映画『愛おぼえていますか』ではゼントラン・メルトランの襲撃から人類を生き残らせるため重要だったプロトカルチャー(の文明・文化)、戦うことしか知らない巨人たちに文化を教えました。

『マクロス7』『マクロスF』ではプロトカルチャーについては設定はともかく、本編ではそれほどしっかりと話が作られませんでした。

今回の⊿は(セーラームーン、プリキュア?要素以外は…)プロトカルチャーの末裔であることを前面に押し出した原点回帰な作りなっている感じがします。

また、これまでマクロスシリーズでは人対人で戦うストーリーは少なかったのですが、今回は地球人(ゼントラン含む)対ウィンダミア人の種族の違う人類同士の戦争になります。


ウィンダミアは新統合政府(地球)との間に不平等条約を結ばされていること、他の種族(地球人)との生物的な違い、文化・文明の違い、富の格差、その他複雑な感情など、戦争の火種となる事が多くありそうです。


マクロスは宇宙戦争モノではありますが、今回の設定は昨今の政界情勢をデフォルメしつつ盛り込もうとしていると思われます。


それにしてもプロトカルチャーさん

人類を創造した後は人類が好戦的な種族になった場合その存在を消せるようにと「鳥の人」(監視&巨大兵器)あんて面倒なモノを残していくし…


自分たちの代理戦争を行わせるためゼントラーディ人とメルトランディ人には戦うことしか教えないし…


(恐らく)ウィンダミア人には優れた身体能力の代償に30年の寿命しか与えない(と思われる)し…


それぞれの種族が圧倒的に栄えることが無い様になのか…ハタ迷惑な設定をしていったようです…

自分たちを「神」か何かと勘違いしてるであろう非常に困ったご先祖様な気がしてきました。A-_-;

「人間だけが神を持つ。今を超える力、可能性という内なる神を」
とプロトカルチャーの皆さんはカーディアスさんに「お前らの傲慢が自らの身を滅ぼしたのだ」と諭されちゃいそうです。

っと、今回はガンダム話じゃないので…⊿の話に戻ってと。

主人公はハヤテ・インメルマン。

1話2話では良くわからなったキャラですが、段々と男(戦士)になっていく様と合わせてダンサブルなところがマクロスの主人公の中では結構異質で面白いです。
ちょっぴり…バサラ成分が入ってるのも面白い。

そして…何よりこの人

ミラージュ・ファリーナ・ジーナスさんを”よいしょ♪”しますよ

そう、この人はあのマックスとミリアの孫。

この辺「超時空要塞マクロス」ファンとしては…ありきたりだなぁって思ってても、たまらん設定なのです。


もしかしたら、マックスかミリアが劇中で見られるんじゃないか…なんて期待もちょっぴりしちゃうのです。

マクロスと言えば…これらの鉄板ネタのうち

『歌』『三角関係』
だけは外しちゃいけないポイントであります。


『歌』に関しては…
昔は羽田健太郎氏、最近だと菅野ようこ氏の曲の偉大さがあるので、これを超えてくるのは中々難しいと思いますが、どうも若い人には⊿の曲はウケている模様。⊿人気のためにもこれはいいことかも♪
自分もアニソンは好きなのですが、残念ながら⊿の楽曲はまだしっくりこないっす…歳食ったからかも。A^^;


おっと…ヒロインを紹介し忘れてました。
フレイア・ヴィオンさん。

自分は正直このキャラの今一魅力が分からないのですが…
今後の展開的には新統合軍の的となるウィンダミアの生まれであることから、敵味方の間に挟まれて苦悩する形になりつつあります。

この人たちが当面敵対するウィンダミア王国軍のエースパイロットたち。

ウィンダミア人の平均寿命が30年と非常に短いという設定も今後どう生かされるのか、ちょっと楽しみなポイントです。


最後にマクロス鉄板ネタである『三角関係』については、9話まで見た感じだと意外なほど恋愛要素が少なく、結構爽やかな友情劇になってます。

これはこれで面白いのですが、タイトルに⊿なんて入ってる位だからこれからドロドロになっていくのでしょうか…A-_-;


最後に…
今回の⊿も勧善懲悪ものではないし、争いあうのが人対人ということで、これまでのプロトデビルン、バジュラといった人外生物との闘いよりもリアル感が出てしまうことが予想されます。


どんな風にストーリーを帰着させるのか難しいと思いますが、これまでの流れは中々見ごたえあって面白かったので、今後に期待しちゃいます。

自分のようににわかマクロス好きだけど…まだ⊿見てないって人~~(・ω・)ノ
騙されたと思って1話~3話くらい見てみてくださーい。

ではでは、今日のオタ話はこの辺で、でかるちゃー♪
Posted at 2016/06/05 21:31:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | アニメ・その他 | 日記

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