札幌陸運支局にてユーザー車検を初体験!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今月19日に車検が切れるのでせっかくなので自分で車検を通してみました。
ちなみにホンダディーラーでの見積もりは95000円でしたが、実際自分でやると、重量税30000円自賠責保険23000円、その他印紙で1500円くらいでした。
今回は事前にディーラーにて光軸調整とエンジンルーム洗浄(下回りはおまけでしてもらえました)、無限マフラーを純正に変更(音が102dBだったのでギリギリなので念のため)で4000円の工賃もかかっていますので合計で58500円でその差は36500円もあります。
ただし、ディーラーの場合は24ヶ月点検も入っております。
24ヶ月点検は車検後に行うことで大丈夫ですので余裕のあるときにすればいいかと思います。
実際の手順としては最初に自賠責保険の加入が必要です。
今回私は支局の迎え側にある自動車共済の自賠責に加入しました。
加入自体は当日でもOKですが時間短縮の目に前日くらいに加入しておくのがお勧めです。
契約開始日は以前の自賠責が切れる日からになりますので損はありません。
その他に支局のHPから車検の予約をします。
当日は最初に入り口のすぐそばにある印紙を買うところで
「継続車検の重量税をお願いします」
といえば、車検証をお願いしますと言われますので
そこで車検証をだせば金額を教えてくれますので重量税と書類代を
支払います。
その後は支局内の1Fの奥に書類の書き方が書いてあるのでそれを参考に記入します。
記入がわからない場合は受付に聞けば教えてくれます。
車検に必要な書類もこのとき提出しますので以下の書類をきちんと用意してくださいね。
車検証
自賠責保険
自動車税納税証明書
記入した書類
これを受付に渡せばOKです。
受付で予約のパスワードを聞かれますので忘れないで下さいね。
(私は忘れて結局ナンバーから調べてもらい時間が少しかかってしまいました。)
その後検査コースを指定されるので指定されたコースに並んで待ちます。
ここからは検査内容になります。
最初に検査コースの外で車体番号を調べるのでボンネットを検査官が開けるよう指示しますので
指示に従ってあけてください。
その後ライト類とホイールの取り付けを調べるので事前にホイールキャップのある場合はキャップを外しておいて下い。
初めての場合は検査官にここで申し出て、検査コースに入るときにハザードを灯けて入るようにいわれますので指示通りに
してください。
いよいよ検査コース突入です。
最初は排ガス検査です。
マフラーに検査用の棒を差し込みます。
その後にサイドスリップがあるのでここでは慎重にゆっくり走っていけばまず大丈夫だと思います。
そしてその後にライトの光軸検査です。
実は自分の前の車(車屋さん)が落ちてました・・・(^^;
こちらは問題なくパスして、次にメーター検査で
40キロになったらパッシングします。
以外に感覚が難しく4回くらい速度調整しながらやっとOkでした(笑)
その後ブレーキ検査でフットブレーキとサイドブレーキの検査でしたが両方ともOKでした。
最後に下回り検査があり、ここでゆれる状態になるので気をつけてください。ジュースがあるとぶちまけます。(笑)
これを終われば無事終了です。
自分は1発OKでした。
最後に書類をもって支局内の受付に渡せば数分で車検証とステッカーをもらえます。
今回自分は12年以上付き合いのあるディーラーで詳しくチェックしてもらったので簡単にパスしました。
予備車検場にいって事前にチェックするのがベストですが、ディーラーで車検の見積もりを取れば、車検を通すのに
最低限の部分は教えてくれるのでそこを整備すれば大丈夫だと思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク