マササイトウのブログ一覧

私の家は母が先に亡くなり、財産を持っている父が後で亡くなったのですが、年収の何倍かの相続税を５年前に支払いました。

逆に父が先になくなり、母が生きていれば相続税で数百万から１千万以上は得をしたのではと思います。

そして私と妹が相続したほとんどは土地でしたので、相続税の支払いはかなり頭の痛い出来事でした。

そして疑問は私の家の様に土地はあるけどお金は少ない人にとっては、相続税は相当な負担となることです。

現行制度では上位５％前後の人しか相続税を支払っていないとも何かの記事で読んだ記憶がありますが、当然そんなに上流家庭ではありません。

相続税課税対象を広げるようですが、本当に相続税を沢山納めるべきは、とんでもないお金持ちにお願いしてはどうでしょうか？

そうなればご自身の代でお金をモット使って、経済の潤滑材になる様に思います。

相続税の課税対象を低所得者に広げるのではなく、莫大な金融資産をお持ちの一部大金持ちに負担増をお願いして欲しいです。何百億、何千億とお持ちのからは９０％の課税をしても残る金額が膨大であり、孫子の代まで恩恵にあずかれると思います。（かなりの極論です。そうなれば超富裕層は海外に資産を移すでしょう。）


相続税の悩みで私はメンタルを病み、今も通院中です。


それと相続した土地の半分以上が市街化調整区域になっており、自由な利用が困難です。これは憲法で保障されている財産権の侵害だと思います。

政府には考えを改めて欲しいと考えています。
たとえば金融資産の少ない中金持ちには土地の評価額は実勢価格よりも大幅に安くするのも一つの手かと考えています。

勿論全ての方に公平な税制度の構築ははっきり言って無理だと承知していますが、一つの考え方として問題提起させて頂きます。

多分反対意見の方、もっと素晴らしい考えの方がいらっしゃると思います。
そのような方のご意見もお聞きしたいです。

******************************************************
追記

市街化調整区域の農地が物納出来なかった事も大きな負担になりました。

妹も私も農業を続ける事は困難と判断し、農業継承無しで相続しましたので、農地にも多額の相続税が課税されました。

しかし耕作を放棄した場合、罰金が科せられる事になっています。
（後から農業委員会からの通知でしりました。）

農業を続ける事は困難と判断し税金を多く納めたにもかかわらず、耕作を放棄すると罰金ってのも納得いきません。

農民の子供は一生農民のままで居なければいけないのでしょうか？
これでは職業選択の自由を奪っています。

本日１２ヶ月点検で妹の車を近所のネッツへ乗っていきました。

車を引き渡し振り返って車を見ると




インタークーラーへ冷却風を導入するエアスクープが無くなっていました。
（車両の後ろ側から乗り込みましたので、乗車時は気付かずでした。）

良く見ると無理矢理引っ張って外したようです。

見積もりをしてもらうと約３．５万円との事。

実は同じネッツに同じ部品を取られて入庫しているMOVEがありました。

ご近所の車だそうで、同じ犯人による犯行の可能性が考えられます。

無理矢理外しているので、再使用は無理だと思うのですが、犯人の意図が分かりません。何の為に人の車から部品を盗むのでしょう？

今まで高速の駐車場での当て逃げやドアパンチの経験は有りますが、盗難は初めてなので、非常に頭にきています。

********************************************************************
追記

ネッツさんで点検整備、洗車をして頂き、自宅でバッテリー充電したりで、犯人の指紋採取は出来ませんでした。

今後同じ様な事が起こった場合（起きないで欲しいですが）は、現場保存を徹底します。
（妹の車なので本当に盗難と判明するまでに時間が掛かり、また予約をしていたネッツさんにご迷惑をお掛けできないと思い、部品が無い事が発覚後そのまま点検をお願いしたのが間違いでした。）