リアサスメンテ こんばんは。
3月に入りいよいよシーズン明けですね。
今回はリアサス周りのメンテをしました。
作業メニューは
1.デフのイニシャルトルク測定
2.デフメンバーカラーの調査
3.リアブレーキのメンテ
4.リアダンパーからヘルパーはずし
5.サスポイントの調整
こんな感じです。
(ブレーキのメンテはパッドを外してダストを掃除するだけなので割愛。)
(サスポイントは話が長くなるので割愛)
1.デフのイニシャルトルク測定
デフのイニシャルトルクを計ったところ、13kgでした。
メンテにより作動中の異音もなくなり好調です。
2.デフメンバーカラーの調査
さくっと購入するつもりだったのですが、
5000円くらいするので自作できないか調査してみました。
(旋盤があれば2分くらいで作れそうだし・・・)
どうやらS15のデフマウントはゴムが挟まっているようです。
取り付け時はデフケースばかりに目が行っていて気づきませんでした。
締め付けトルクを上げまくって無理やりゴムを圧縮させて硬くしようとしたのですが、
ストッパーか何かに当たってゴムに圧縮する力がかからないようになっていました。
ゴムに乗せているだけでマウントしているとは・・・めまいがしてきます。
ボルトを外してみると、カラーがスポッと簡単に外れます。
デフ側の穴とカラーの間に2mmほど隙間があり、ガタがかなりあります。
スポッと外れる時点で胃がもたれてきました・・・。
とりあえずアルミテープを巻いてがたつきを抑えておきました。
左側の部品に右のゴミゴムをつける構造になっています。
左側の部品の先端が車体側に当たって固定されているようなので、
先端を3mmほど削ってゴムが圧縮されるようにしてみました。
カーブでアクセルを踏んだ時のトラクションの抜けが減りました。
効果ありです。
でもぜんぜんダメなのでやっぱりリジッドにします。
4.リアダンパーのヘルパーはずし
リアスプリングの確認をしたかったので、ついでにヘルパースプリングを外すことにしました。
ダンパーのカップを外すと大量の水が・・・
凝縮水もしくはネジの溝から入った水のようです。
最近マニアの間で”スプリング端部を溶接しているバネが良い”
という話がよく話題に上がるので密着していないタイプのSWIFTのバネをチェックしてみました。
いろいろと検索してみたところ、
溶接していない場合は
バネの1周目の線径が細くたわみ方が不均一になり、ある程度バネがたわむまでバネレートが安定しない
とか
バネの圧縮時にバネの端部が擦れてバネの動きが渋くなる
などと言った話が出てきました。
言いたいことはわかるんですが、本当なのか気になったので
とりあえず現物チェックです。
端部が擦れて錆びていました。
端部が擦れて錆びていました。
一応もう一枚
端部がこs (略)
ここで気になったのですが、バネの上下で隙間が違っています。
もしかしてへたって縮んだのかな?と思いましたが、
右側はバネ上側の隙間が大きく、左側はバネ下側の隙間が大きかったので
へたったということはなさそう(当たり前ですが)
左右のバネを見比べてみると、SWIFTのバネは上下の隙間の大きさ違っているようでした。
しかも今回はラベルを上側に持ってくると左右で大きい隙間がある位置が逆になります。
どうやらSWIFTのバネは
1.上下で隙間の大きさに差がある。(隙間の個体差はなさそう)
(2.上下の隙間の差は気にしていなそう。)
3.走行しているとバネの端部が擦れている
ということがわかりました。
実際のところ擦れていると悪いのかどうかわかりません。
今日はこれで終わりです。
パワーFC セッティング その2
LSD メンテ
パワーFC セッティング その1 こんばんは。
先日AFの値をDatalogitに取り込むことができたので
今日は燃調セッティングを始めてみました。
あくまでやってみた!というレベルなのでこの記事を参考にセッティングをして壊れても知りません。
お決まりの文章ですが念のため書いておきます(笑
まずはインジェクターの基本噴射量の補正値を入力します。
インジェクターの基本噴射量はネットで探してきました。
パワーFCは車種ごとにベースデータが入っていて、その値を基準に数値を変更していきます。
S15・・・448cc、無効噴射0.584
tomei・・・555cc、無効噴射0.71
(nismo・・・590cc、無効噴射0.584)
今回はtomeiのインジェクターなので補正値は80.7%、0.126となります。
その値を書き込んだところで明らかにアイドルが不安定になったので、
とりあえずnismoのインジェクターの値をいれてみました。
補正値は76%、0.126です。
nismoもtomeiも同じ色なので、販売先が違うだけで中身は同じ部品じゃないかと読んでます。
と、ここまでがパワーFCを取り付けた当初の流れです。
無知って怖いですね。適当にやってました。
今回はAF計とFC-Datalogitがあるのでちゃんとやります。
Datalogitにデータを落としたところ。
実際に走行してAFをとりました。
パッと見でもわかりますがめっちゃ濃いです。
どのぐらい濃いか知るために、表計算ソフトでいろいろやってみました。
はっきり言ってたいした知識がないので何をして良いかわかりません。手探りです。
まずはMAPデータを取り込み。
Datalogitでは燃料噴射補正値と噴射時間(だったはず)から狙いのAFを表示できるようになっています。(たぶん)
この値と実際のAFを比較して、どのくらい燃料が濃いか出してみました。
パッと見で22%くらい濃いです。だめですね。
どうすれば良いかよくわからないので、壊れない範囲でいろいろいじってみます。
わからないときはデータ収集とデータ収集とデータ収集をするのが一番です。
あとはデータ収集も忘れてはいけません。(データ収集もですね)
アイドル状態でAFが14.7付近になるように噴射補正値をいじってみました。
補正値60%では、14.7に近づきましたが一部リーン状態です。
MAPに対して上下に大きくばらついているのでなんとも言いがたいです。
計算値76%に対して60%というのはあまりにかけ離れているので、
もう一度調べてみることにしました。
~中略~
パワーFCがS14用だったので、インジェクターの基準値が違っていました。
S14・・・370cc、無効噴射0.58
ということで噴射補正66.7%、無効噴射0.13です。
なんとなくそれらしい値になったので早速AFをとってみました。
全体的に10%くらい濃い感じです。
アイドル、低負荷がかなり濃いです。
考えても良くわからないので壊れなそうな範囲でいじってみたところ、
無効噴射時間を小さくするとアイドルでのAFが調子いい感じになりました。
アイドルは依然濃い状態ですが、全体的にばらつきが減りました。
(一応0.04という値はnismoインジェクターの無効噴射時間の場合と一致します。)
今日のテスト走行はここまで。
帰ってから調べてみましたが燃圧なども噴射量に影響しているようなのでさらに頭が痛くなってきました。
さすがに燃圧計は買うつもりがないのでここから先は実車であわせこみをしていこうと思ってます。
つづく
次回のキーワード (忘れないようにメモ)
・燃圧と噴射量
・アイドルと低負荷は無効噴射時間で調整(濃ければダウン)
・tomeiとnismoのインジェクターって同じじゃね?
INNOVATE MTX-L取り付け (A/F計)