ディマースイッチ交換とぷっぷの修理

ある日ライトをつけていてロービームに切り替えようと足元のスイッチを踏んだら、

「ぐにゃ」という感触。

やはりというかなんというか、無理やりネジで止めていたディマースイッチがびよーんとなってしまっていた。

新しいスイッチは持っていたものの・・・端子が少ないんだよね。

オートディマー搭載車だからか？ようしらんが裏側にもう一個端子がある奴じゃないとダメなんだけど、間違えて買っちゃった。

2ドル位をケチった挙句このザマだよ。
まさにキャバクラ通いの銭失い。


まあとりあえずオートディマーが使えない以外に不便は無いのでこれにかえた。

そのうち正しいスイッチを買うとしよう。

次はぷっぷの修理。
ビートルで散々苦労させられたぷっぷだが、キャデラックでも苦労させられた。

キャデラック様はお高級車なので2音ホーンなんだが、そのLO側が鳴らなくなってしまった。

1音だけだと、「ぷぅー」と軽自動車にお似合いなだっさい音が鳴ってしまい恥ずかしいことこの上ない。

これでは「調子こいて割り込んできたアホ車にクラクションを鳴らし続けてストレス発散健康法」が出来ないじゃないか。

写真はならないほうを取り外したところ。

二つに割ってみた。
鉄リベット止めなんで、グラインダーで激しく火花を散らして頭を飛ばす必要あり。

ワイルドな俺はこれを室内でやったぜ？しかも畳み敷きの和室でな！


分解したところクソみたいに錆びていた。

電磁石で膜みたいなのが振動する仕組みだったので、
サビを適当に落として、振動する接点をなんやかんやして掃除。
ホムセンで買ってきた適当なボルトで締めた。

間に挟まっていたガスケットみたいなのは崩壊していたのでおなじみのシリコンシーラントでごまかした。

鳴らしてみると、なんか音色が違う気がする・・・電車の汽笛みたいな音になった。

分解してわかったのだが、中央に変な形のビスがあり、これをまわすことで接点の位置が微妙に変化して振動数＝音色が変わるっぽいのだ。

だがどっちかにまわしすぎると、それはそれで鳴らなくなっちゃう模様。


・・・めんどくさいのでこのままとする。だってビスが硬いんだもん。

ホーンんの向きを思いっきり間違えてしまい、ボディと干渉してワケわかんない角度でしか取り付け不能になってしまった・・・

鳴ってりゃどーでもいいわこんなもん。



・・・と思ったけど水が入りそうだなこの角度・・・




・・・どーでもいいか。